Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

利尻・礼文の旅 2012/夏 (164) 「丸んぽっに」

丸んぽっに

「沓形岬公園」を、まさかのドライブスルーで散策した後、港に何やら巨大な船が停泊しているのが見えました。

少し見やすい角度から撮影したものがこちら。

船体には客室と思しき窓がたくさん。どうやらこれはクルーズ客船のようですが……

ふむふむ。「丸んぽっに」という船なのですね(違)。

この手のクルーズ客船は、あちこちに寄港して、バスなどで観光した後、再び次の寄港地に向けて出港する形態が多いようです。前の日から島内でバスをたくさん見かけましたが、もしかしたらその中の数台は「にっぽん丸」でクルージングをしている人たちのチャーターだったかもしれませんね。

このバスは何度も見たバス

さて、沓形港を後にして、鴛泊に向かいます。まだ走ったことの無いバイパスを走っておこうと、一瞬セイコーマートのほう(仙法志方向)に向かったのですが……

このバスは……。そう、姫沼園地とオタドマリ沼と、そして利尻町立博物館でも見かけた二階建てバスです。逆走した区間はほんの 800 m ほどなんですが、どんだけ縁があるんですか……(汗)。

(この背景地図等データは、国土地理院電子国土Webシステムから配信されたものである)

この地図で言うと、「本町」と書いてあるところから一旦南下して、東側のバイパスを北上しようとしたのです。その、一瞬南下したところで、またしても宗谷バスさんの二階建てバスとすれ違うことになるとは……。目が点になったとはまさにこのことです。

利尻富士町

さて、バイパスには特にめぼしいものもなく……

あっさりと、利尻島周回道路に戻ってきました。右折して鴛泊に向かいます。

利尻町から利尻富士町に入るあたりで、少しだけ青空が見えるようになってきました。実は、利尻富士町カントリーサインも見えているのですが、お分かりになりますでしょうか?(笑)

ゆっくりと車を走らせていたつもりなのですが(フェリーの出港には、まだ当分時間があるので、急ぐ必要はこれっぽっちも無いのです)、前の車に追いついてしまいました。

……またお会いしましたね(汗)。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International