Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

利尻郡利尻町

利尻・礼文の旅 2012/夏 (164) 「丸んぽっに」

丸んぽっに 「沓形岬公園」を、まさかのドライブスルーで散策した後、港に何やら巨大な船が停泊しているのが見えました。 少し見やすい角度から撮影したものがこちら。 船体には客室と思しき窓がたくさん。どうやらこれはクルーズ客船のようですが…… ふむふ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (163) 「ドライブスルー公園?」

利尻町の中心地・沓形 利尻町沓形にやってきました。時計盤で言うと 46 分の位置ですね。 稚内行きのフェリーが出るのは利尻富士町の鴛泊(時計盤で言うと 59 分の位置)ですが、沓形にもフェリーターミナルがあって、夏の間は定期便もあります(前の日に礼…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (162) 「このバスはさっきも見たバス」

このバスはさっきも見たバス 日本最北の博物館「利尻町立博物館」をじっくりと観覧したので、じゃあそろそろ出発しようか……と思ったその時、団体さんが大挙して入場してきました。図らずも人混みをかき分けて外に出る羽目になったのですが、その時目にしたも…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (161) 「利尻のマクドナルド」

利尻町立博物館(つづき) 利尻町仙法志にある、利尻町立博物館の話題を続けます。 マクドナルドと言えば 1848 年に日本に密入国したラナルド・マクドナルド関連のコーナーがありました。 「ラナルド・マクドナルドの密入国は利尻島から」とあるのですが、彼…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (160) 「利尻町立博物館」

利尻町立博物館 利尻町仙法志の「利尻町立博物館」にやってきました。幸いなことに休館日ではありませんでした! 入口のところの窓口で入館料を支払って、中に入ります。 利尻の名前がついたネズミ 展示の中で気になったものをピックアップしてご紹介します…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (159) 「このバスはいつか見たバス」

このバスはいつか見たバス そうそう。オタドマリ沼(の駐車場)では、こんなエピソードがあったのでした。まずはこちらのバスをご覧ください。 はい。このバスはどこかで見たバス……。そうです、姫沼園地に停まっていた、宗谷バスさんの二階建てバスですね。 …

アイヌ語地名の傾向と対策 (159) 「大磯・栄浜・種富町」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 大磯(おおいそ) o-pi-ya-tanne-nay?川尻・小石・岸・長い・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 本泊の西隣で、利…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (131) 「利尻富士町、入りました!」

利尻富士町、入りました! 仙法志御崎公園を後にして、利尻島周回道路に戻ります。 ここからは、利尻富士町鬼脇を経由して鴛泊(おしどまり)を目指します。 利尻富士町に入りました! 礼文島は島内全てが「礼文町」だったので、フェリーターミナル以外にカ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (130) 「五景……?」

やー・ちゃいか! 利尻島最南端、利尻町の仙法志御崎公園にやってきました。 周りを見渡すと……おっと! カモメでしょうかねぇ。随分と低空飛行をしています。 五景……? 駐車場からは利尻富士を眺めることができるのですが……なにやら説明があります。これは一…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (129) 「仙法志御崎公園」

網走なのに札幌ナンバー、そして 利尻町長浜にやってきました。ここから利尻島の最南端・仙法志に向かいます。 旧・仙法志村の中心地に近づいてきました。またも観光バスとすれ違ったのですが、なんと今度は「網走観光交通」と書いてあります。しかも札幌ナ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (128) 「二度あることは」

宗谷バスふたたび 利尻町沓形から、利尻島最南端の仙法志に向かっていたところ、久連(くずれ)の手前あたりで止められてしまいました。道路工事をしているらしく、片側交互通行規制のようです。 というわけで、対向車が通り過ぎるのを待っていたのですが…… …

利尻・礼文の旅 2012/夏 (127) 「宗谷バスとすれ違い」

沓形には…… さて、利尻町は沓形市街に戻ってきました。 利尻島は全周およそ 60 km 弱ということで、自転車で巡るのにちょうどいい大きさだったりします。そういうこともあってか、島内のあちこちにかなり気合いの入った自転車専用道路が整備されていたりしま…

アイヌ語地名の傾向と対策 (153) 「蘭泊・政泊・仙法志」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 蘭泊(らんとまり) ru-e-ran-tomari道・そこから・下りる・泊地 (典拠あり、類型あり) 利尻島の西南部を占める「利尻町」…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (126) 「警笛鳴らして待避して」

警笛鳴らして待避して 「見返台園地」を後にして、利尻町沓形の中心地に戻ります。 この道は、ご覧の通り、森の中のあまり広くない道なので、「警笛鳴らせ」の標識があったり、 「待避所」の標識があったりします。 何者だっ!? ただ、以前にもご紹介しまし…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (125) 「親不知子不知」

これまた懐かしい 「見返台園地」の駐車場には、何やら懐かしいものもありました。 はい、こちらです。井戸のポンプなんですが、現役なんでしょうか? 砂防情報システム? 駐車場の外れのあたりには、何やら謎めいた小屋のような建物が。 ドアには「砂防情報…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (124) 「とんがり屋根の建物は」

カウント……アップ? 利尻町の「見返台園地展望台」から、100 段のステップをゆっくりと下りてゆきます。 上の方は、植物の丈も短いせいか、光が良く差し込んでいるのですが、 下りるに従って、草木がどんどんと繁茂していることもあり、 駐車場の近くでは鬱…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (123) 「撤収!」

撤収! 「見返台園地展望台」からの眺望をしっかりと堪能したので、そろそろ駐車場に戻ることとします。いや、そんな何十分も滞在した訳では無いのですが……(汗)。 展望台からは、礼文の島影も眺めることができます。……意外と離れていますね。 さぁ、駐車場…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (122) 「美人はいなかったけど」

美人はいなかったけど 利尻島は利尻町にある「見返台園地展望台」の話題を続けます。 この展望台からちょうど東のほうを望むと…… ご覧の通り、利尻富士の姿を眺めることができます。 違う絵柄で ではもう一枚…… 更にもう一枚…… 同じ所から撮影しているはずな…

アイヌ語地名の傾向と対策 (152) 「沓形・泉町・神居」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 沓形(くつがた) kut-ka-an-nay?崖・上・ある・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 利尻島の西の玄関口で、利尻町…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (121) 「見返台園地展望台」

ほぼ六合目 ようやく 41/100 までやってきました。ほぼ六合目に到達したことになりますね。 前方には、色鮮やかな青い空と、それを彩る雲の姿が。 いやー、いい天気です。 Time to Count Down... 順調にカウントダウンは進んで…… ついに最後のステップに辿り…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (120) 「この数字は一体……?」

利尻山見返台公園(の駐車場) 利尻町の「利尻山見返台公園」にやってきました。 ここからは、遊歩道を登って行きます。 この数字は一体……? 足元に記されている、謎の「100」の文字。果たしてこれは一体……? 「遊歩道の終点には、ご覧のような展望台があり…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (119) 「遊び心満載の道路標識」

遊び心満載 「見返台園地」(利尻町)に向かって、森の中の一本道をゆきます。それにしてもこの道、道路標識が遊び心満載で…… こんなのだとか、はたまた こんなのも。 木漏れ日の小径 それはそうと、この日の利尻はとてもいいお天気で、 木漏れ日が適度に差…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (118) 「森の中の一本道」

森の中の一本道 沓形港フェリーターミナルから、なんとなーく「見返台園地」を目指します。 ん、左折すればスキー場もあるのですね。 この道は、センターラインこそ無いものの、乗用車同士がすれ違うには十分な幅がありそうです。 予想通りの標識が ……などと…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (117) 「まずは見返台園地へ」

沓形港から沓形まで 沓形港フェリーターミナル(利尻町)を後にして、沓形の中心部へと向かいます。 はい。中心部に着きました(汗)。……まぁ、港自体が集落の横にあるというか、いや、逆か。 沓形港は、沓形岬の北側に広がっています。中心とも言える交差点…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (116) 「沓形フェリーターミナル(夏期のみ営業)」

利尻が見えてきた! 礼文島の香深港からフェリーに揺られること約 30 分。前方に利尻島が見えてきました。 車輌甲板を眺めてみると 間もなく沓形フェリーターミナル(利尻町)に到着です。 到着予定時刻の 5 分前に、車輌甲板に戻りました。 あ……。やはり(…