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道東の旅 2013/春 (165) 「いつか見た人たち」

らうすほんちょう

マッカウス洞窟を出発して、羅臼の中心地に戻ってきました。この下り坂はロードヒーティング停止中らしいですが、よく見ると道路脇に分電盤がありますね。

セイコーマートが見えてきました。道内ではセイコマがあるところは無条件で都会と認定されます(本当か?

羅臼川を渡ると「羅臼本町」です。ちなみに「──ほんまち」ではなくて「──ほんちょう」ですね。

そして程なく「礼文」に入ります。礼文町は思ったよりも広いのですね。

あれっ? この人たちは……

羅臼町礼文を過ぎ、松法町に向かっていたところで……あれ? 歩道を歩いている人たちがいたのですが……

もしかして、1 時間 40 分ほど前に、春日町で見かけた方々では……(その時の写真です)。

このアングルだと人数がわかりづらいですが、黒っぽい服の男性(おそらく)が 3 名と、水色の服の女性が 1 名ですから、どちらも同じですよね。距離は 8 km ほどありますから、全力で歩いたように見受けられます。お疲れ様です!

「麻布」は「あさぶ」

さて。野生動物の飛び出しに注意しつつ、標津に向かいましょう。

立刈臼川に架かる「立刈臼橋」を渡ると「於尋麻布」改め「麻布」です。今頃気づいたのですが、ここの「麻布」は「あさぶ」と読むのですね(「さ」は濁らない)。

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