長距離フェリーターミナルというのは大体どこの会社も似たようなレイアウトになっていて、1F に受付カウンターがあり、2F に待合スペースがあります。あと売店やレストランがあるのが常ですが、これらの設備の場所はフェリーターミナルによって若干の違いがあるようです。
新日本海フェリーの新潟フェリーターミナルの場合、1F にレストランがあり、2F に待合スペースと売店があります。
気になるレストランの営業時間ですが、8:30 ~ 13:00(ラストオーダー 12:30)と 18:30 ~ 22:00(ラストオーダー 21:30)とのこと。秋田・苫小牧行きの出港が 23:15 ですから、出港前にしっかりと夕食を頂いて、あとは寝るだけ……という流れで行けそうです。なぁんだ、これだったらわざわざラーメン屋に寄る必要も無かったということですね。
ちなみに、小樽行き(直行便)と秋田・苫小牧行き(寄港便)はどちらも週に一日だけ設定の無い日がありますが、その日はレストランもお休みとのこと。
レストランは、2F に向かうエスカレーターの脇にあります。
あれれっ?
続いては 2F の待合スペースのチェック……ということで、あえてエスカレーターではなく階段で 2F に上ってみました。
改札口は左だよ、と書いてありますが、壁面には……
「2F 待合ロビー」「売店」「3F 乗船ゲート」「2F 喫煙所」が全て右だよ、と出ています。壁面の案内を信じて右に行ってみたところ……
あんらら。なぜかパーティションポールで閉鎖されていました。そしてパーティションポールの向こう側に待合室の椅子が。こんなところにベルリンの壁があったとは……(汗)。
順路に従って移動しましょう
気を取り直して左に向かうと……待合室の椅子が見えてきました。
売店(写真撮り忘れた……)の前を抜けると、先程パーティションポールの向こう側に見えていたシートが。
目線の先には乗船口(改札)が見えています。乗船時間になるとこのパーティションポールが開放されて、3F の乗船ゲートに行くことができる……ということですね。
本日の教訓:壁面の案内に惑わされず、手前に置いてある案内に従いましょう(汗)。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International