「手宮洞窟保存館」を退出して、「小樽市総合博物館」の前に戻ってきました。青色の旧型客車が見えますが……
他にもディーゼル機関車(2 輌見えますが、どちらも除雪用ですね)が保存展示してあったり、
奥の方には、より古そうな除雪車の姿も見えます。どう見ても鉄分高めですが、もともと「手宮機関庫」のあった場所なので然もありなん、でしょうか。
埋没軌条に注意
車に戻ったので、次の目的地に向かうことにしましょう。
ということで道道 454 号「小樽海岸公園線」に戻ってきたのですが……あ、こんなところにも手宮線の跡、ですね。
ここの線路跡はかなりリアルな状態のようで、レールの端が一部露出していたりします。これ以上ひどくなると二輪車の通行に危険だったり、四輪車でもタイヤを損傷したりするおそれが出てきそうです。
踏切あるあるですが、アスファルトのほうが変形したり砕けたり凹んだりするのが早くて、鉄軌条はあまり変化がない……というパターンが多いかと思います。ここも正にそんな感じで、そのうち「埋没軌条は危険だ」という話になりそうな……。
2018 年に撮影されたという Google ストリートビューでもこのままの状態でしたが、さてあと何年持つのか……。転車台の手前という絶妙なロケーションなんですけどね。
道道 820 号「小樽港稲穂線」完全走破
道道 820 号「小樽港稲穂線」に戻ってきました。
道道 820 号「小樽港稲穂線」を走ること 358 m ほどで、国道 5 号と合流です。道道 820 号の単独区間(実延長)は 358 m なので、これで(この日二度目の)完全走破です(汗)。
一応、地図をつけておきますね(要るのか?)
国道 5 号「長橋トンネル」
国道 5 号を西に向かいます。道内っていつでも何かの注意報が出ている印象があるのですが(偏見?)、この日は「なだれ注意報」が出ていました(夏場はいつも「雷注意報」が出ている印象が)。
JR 函館本線の下をくぐるための「砂留トンネル」を通り抜けて少し進むと、次の「長橋トンネル」が見えてきました。
よく見ると、随分と変わった形のトンネルポータルですね。上に雪が溜まりそうにも見えますが、その辺は織り込み済みなんでしょうか……。
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