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阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(夕食編)

阪九フェリー「やまと」のレストランは 20:30 に営業を開始します。ということで 20:30 ちょうどに 6 甲板(6F)後方にあるレストランに向かってみました。

レストランの入り口には手書きの営業時間案内が。手書きというだけでなんかホッとした気持ちになるというのは不思議なものですよね。

ちなみに「冬のおすすめメニュー」として 5 品がリストアップされていますが、鳥あり魚あり炭水化物あり野菜ありで価格帯もバラエティ豊かですね。

他にも「やまと レストラン 冬の味覚祭」と題して「四元豚カツ定食」や「ステーキ丼」もプッシュされていたりして。がっつり系のレパートリーも豊富ですね!

これは鉄板メニューですね

「やまと」のレストランは、5 甲板(5F)のエントランスロビーから階段を上がった先にあります。ということで階段の下の 5 甲板にもメニューの紹介が並んでいました。

「ハンバーグ&ミックスフライ鉄板」や「牛もつ焼き鉄板」など、鉄板のメニュー(なんか違う)も外せませんね。

営業開始!

レストランの開店前から、数人のお客さんが開店を待っていましたが……

ようやく営業開始です!

レストランはカフェテリア方式

「やまと」のレストランはフェリーで良くあるカフェテリア方式で、食べたいものをピックアップして精算する形式です。料理をオーダーするも良し、作り置かれている一品ものをピックアップしてアレンジするも良し、ですね。

ということで、美味しそうな品を手当たり次第にピックアップした結果がこちらです。

少しだけ並び替えて見ました。あ、野菜が少なかったな……。

このレストランですが、何故かレンジも置かれていて、自由に利用できるようになっていました。レストランの出口には「持ち込みのみのレストランの利用はお断り」とあったので、裏を返せばレストランで料理を買えば持ち込みも OK(黙認?)なのかもしれませんね。

これは船内のどこか(正確な場所を失念)で見かけたのですが、レストランの料理をテイクアウトすることも可能とのこと。

オーシャンビューの席も

好きな料理をピックアップして精算を済ませたら、あとは食べるだけ……なのですが、左舷側に窓の見えるエリアがあったので、そこで食べることにしました。

改めて船内の案内図を眺めてみると、該当しそうなレイアウトの場所が見当たらないのですが、これは(ドライバーレストラン)となっている場所だったんでしょうか……?

え?「グリル」?

ちなみに、窓から海が見える部屋がもう一つあったのですが……

入り口にはなんと「グリル」の文字が(!)。

「グリル」と言えば、新日本海フェリーだと「レストラン」とは完全に別区画で、事前(直前でも可)に予約が必要な場所なんですが……。阪九フェリー「やまと」の場合は、レストランの別室のようにも見えます。「グリル」の貸切営業があったりするんでしょうか……?

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