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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (144) 「沼田町=ほたるの里」

国道 275 号で美葉牛川を渡って沼田町に入りました。珍しくカントリーサインが綺麗に撮影できていました。

沼田町のカントリーサインは「ホタル」をモチーフにしたものなんですね。

碧水のモダにとどめを刺したと思しき「深川留萌道」の沼田 IC は、この先 2.5 km ほどのところにあります。

祭ばやしとほたるの里

国道の右側には「祭ばやしとほたるの里」と記されたオブジェが立っていました。北竜町が「ひまわり」に全振りしていたことを考えると、やや穏当な印象でしょうか。

そう言えば、このような形の街灯を良く見かけたのですが、沼田町のオリジナルデザインだったりするんでしょうか?

沼田町に入ったということもあり、「ほろしん温泉」の案内も普通に見かけるようになりました。この先 14 km というのは随分と近いような……

深川留萌道・沼田 IC

引き続き国道 275 号を北に向かうと、深川留萌道の沼田 IC が見えてきました。

今回は深川留萌道には入らずに、そのまま直進します。

このまま北上してしまうと「幌新太刀別川」の流域に向かってしまうので、国道 275 号はこの先の十字路で右に向きを変えることになります。

「祭ばやし」と「ほたる」だけでは無かった

交叉点が見えてきました。直進すると道道 549 号「峠下沼田線」で、左折すると道道 485 号「奥美葉牛沼田線」ですが、最終的にはどちらに向かっても国道 232 号と合流することになります。

ちなみに、交叉点の手前にも「ほろしん温泉」の案内があるのは想定通りなのですが……。え、「化石体験館」なんてスポットもあったんですね!?

何故か低い「梅の沢川」

国道 275 号で沼田町の中心部に向かうには右折でしたが、そのまま直進して道道 549 号「峠下沼田線」に入りました。「ほたるの里」へはあと 11 km とのことで、順調に近づいているようです。

背の高いサイロが見えてきました。なかなか良い感じだなぁ……と思ったのですが……

それはそうと、川名の案内板がなんでこんな低いところにあるのでしょう……?

萌系キャンプ場?

この先を左折して 2 km ほど行ったところに「萌の丘」というスポットがあるみたいです。キャンプ場……なんでしょうか。

こうやって案内板が出ていると、「ちょっと寄ってみようかな」という気になりますよね。欲を言えば 2~3 回ほど案内があれば見落とす可能性が下がるかなぁ、と言ったところでしょうか。

で、実際に行ってみると、たまーに思っていた以上に何もなかったりすることもあるのですが、それはそれで趣があって良いものなんですよね。

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