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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (69) 「裏摩周シェルター」

「裏摩周展望台」の駐車場に戻ってきました。いい感じの光芒とゴーストが……!

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

駐車場には乗用車用の区画が 13 枠しか無いのですが、やはりと言うべきか、溢れてますね……。大型車がいなかったのが幸いでしょうか。

車に戻ったのは良いのですが、外気温センサーが 27 ℃ になっちゃってますね……。直射日光の下に置いておくとめちゃくちゃ数字が上がることがあるのですが、今回もそんな感じでしょうか。

白樺風に擬態

そう言えば……到着時は案内の内容に気を取られてしまっていたのですが、この案内板、柱を白樺風に擬態していたんですね。一瞬「本物の白樺か!?」と思ったりもしましたが、流石にそれは無いですよね……?

道道 150 号「摩周湖中標津線」を東北東に向かいます。前方に見えているのは「養老牛岳」とその連峰でしょうか。

道道 150 号「摩周湖中標津線」と道道 1115 号「摩周湖斜里線」の重複区間が間もなく終了します。右折して養老牛を目指しましょう。

裏摩周シェルター

道道 150 号と道道 1115 号が分岐する交叉点は、厳密には清里町内です。町境は「裏摩周シェルター」の入口付近にあり、カントリーサインも用意されています(ピントが合ってませんが)。

シェルターの中はかなり明るいのですが、これは一部が光を通す素材でできている……ということなんでしょうか。それとも壁が可動式で、冬場は窓が閉まるようになっているのか……?

制限速度は 60 km/h(の筈)

スノーシェルターを抜けて養老牛側に出ました。相変わらずいい天気です。

斜里の「天に続く道」には負けますが、この直線もなかなかのものでは……。この道を 60 km/h を超えない速度で走りなさい!というのもちょっとした拷問のように思えてきますね。

「牛」の文字で知られるモアン山の近くまで下りてきました。ゲートがあるので、悪天候時はここと清里町緑の間が閉鎖される……ということですね。

ウソくさい補正

青看板には「養老牛市街まで 4 km」と表示されていますが、逆光気味でかなり薄暗くなってしまっているので……

めちゃくちゃウソくさく補正してみました。これは悪い冗談のつもりでトーンカーブを極端にいじってみたんですが、出来栄えが思いのほか悪くなかったので……ここまでやるのもアリなのかも。

ようこそ養老牛へ

このあたりが養老牛の中心部でしょうか。左側の歩道に車輌の乗り入れ部が見えますが、ここがかつての「養老牛小学校」だったとのこと。

そして青看板をよく見ると、この先の十字路で道道 505 号「養老牛計根別停車場線」と道道 885 号「養老牛虹別線」が分岐するんですね。道道 885 号はこの先の十字路が起点のようで、道道 505 号「養老牛計根別停車場線」はこの先の十字路で道道 150 号との重複区間が終了するとのこと。150 + 505 + 885 = 1,540 ということですね(足すな)。

信号に引っかかってしまったのですが、こんなところにサイロを模したオブジェが。

「ようこそ養老牛へ」の文字は塗り直した跡が見えます。せっかく塗り直したのにちょっと勿体ないような……。

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