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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (76) 「羅臼町部門」

「地球が丸くみえる」開陽台の展望台からの眺めを一通り堪能したので……

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

下の階(2 階)に移動することにしましょう。

フリーダムなフォトコン

2 階も展望スペースのようで、「中標津フォトコンテスト」の入賞作品を展示しているとのこと。

2 階にも「観光地でよく見かけたアレ」が! しかもちゃんと「100 円」の投入口もあります。

ふむふむ、これが「中標津フォトコンテスト」の最優秀賞ですね。展望館をバックに超広角レンズで星空をバルブ撮影したもののようですが、手前の建物もしっかり明るく写っているのが見事……!

ところで、この「中標津フォトコンテスト」、「部門」の名前がなかなか面白くて、たとえば「養老牛部門」があったり……

必ずしも自然の風景が対象と言うことでもなく、「空港部門」もあったり……(根室中標津空港のお膝元ですからね)。

何故かお隣……でもなくて、「隣の隣」の「羅臼町部門」があったり……(しかも受賞者は中標津町の方)。なかなかフリーダムな感じでツッコミどころが豊富ですね(汗)。

あら、こちらの「観光地で良く見かけたアレ」は「故障中のため使用できません」の張り紙が。英語のほうが文字が大きいのは今風ですね。

ひがし北海道豆知識

1 階の「caffè kaiyodai」にやってきました。ベジェ曲線で描かれたマークは牛の顔を模したものだと思いますが、カウベルだったり牛乳タンクだったり、色々と想像が膨らむデザインですね(膨らませ過ぎなのでは)。

おや、この部屋は一体……?

謎の部屋のドアの脇には地図が貼られていて、端には「ひがし北海道豆知識」なるコーナーが。

北海道弁だべさ」の下には「ひがし北海道ドライブの注意点」が。「道路を走るスーパーカー」とありますが、ランボルギーニ(のトラクター)を走らせている人もいるんでしょうか……?

食べるしかない!

確か 1 時間以内にソフトクリームを食べた記憶が薄っすらとあるのですが、この大パノラマを前にしてソフトクリームを食べられる……となると、これはもちろん食べるしか無いですよね!

マッキーの隣にソフトクリームを置いて(挿して)いますが、これは本来の使い方では無いのでしょうね……(汗)。こんな感じで白樺?のスライスが吊るされていて、ここにメッセージを記入して持ち帰ることができる……ということでしょうか?

なお店内ではフリー Wi-Fi が使用できるとのこと。

それでは、ぼちぼち駐車場に戻りましょう……

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用している場合があります:ノイズ除去

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