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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (130) 「未確認水棲生物」

道道 1051 号「湧洞線」の起点(一般的な感覚では終点かも)にやってきました。要は行き止まりなので、ここから道道 1051 号で国道 336 号まで戻ることになります。"be careful to tsunami" とありますが、"be careful for ──" じゃ無いんですね。

それはそうと、いつもどおりに彩度マシにしただけなんですが、なんか空の色合いが不穏な感じですね……。何故?

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

引きのアングルではこんな感じです。行き止まり部分には駐車場と転回場を兼ねたスペースがあり、楽に車の向きを変えることができます。

道道 1051 号「湧洞線」の路線延長は 9.1 km です。まずは 1 km 地点まで戻ってきました。

湧洞沼」は割といびつな形をしていて、海に近い南側よりも、海から遠い北側のほうが広くなっています。「沼」というよりも「湖」に近い印象がありますね。

気分は支笏湖畔有料道路?

沼と海の間の砂州区間はここで終了です。ここからは海沿いを離れて湧洞沼の東岸を北北西に向かうことになります。

道路と湖の間に遮るものが殆どないところが、どことなく支笏湖畔(かつての有料道路のあたり)っぽい雰囲気もありますね。

往路では気づかなかったのですが、あれっ、こんなに風光明媚な場所だったかな……? という印象です。理由はおそらく……逆光のせいでしょう(汗)。

未確認水棲生物!?

沼では水鳥がのんびりと羽を休めていました。

こうやって見てみると、結構な数の水鳥がいますね。

更にズームするとこんな感じなのですが……あれっ?

これは一体……何? 未確認水棲生物……?

気がつけばもうすぐ 13 時です。そろそろお腹が空いてくる時間ですが、車のほうはまだまだガソリンが残っていて、あと 650 km は走れるよ! とのこと。しばらく給油は必要無さそうですね。

おやっ、これは往路でもお見かけした方でしょうか。山菜でも探されているのか、それともゴミを探してらっしゃるのか……。

道道 1051 号「湧洞線」終点

道道 1051 号「湧洞線」は総延長 9.1 km ですが、9 km 地点まで戻ってきました。目の前の十字路が道道 1051 号の終点です。

直進すると道道 318 号「湧洞豊頃停車場線」で、牛首別うししゅべつの南西で道道 210 号「尾田豊頃停車場線」と合流して豊頃町茂岩に行けるようです。

国道 336 号で南西へ

この日は左折して国道 336 号に戻ることにしました。浦河広尾までの距離が出ていますが、まぁこんなものでしょうか。

「湧洞沼」の実体とも言える「湧洞川」を「湧洞大橋」で渡ります。あれ、こうやって見ると結構幅がギリギリなんですね。そういえば、GW ということもあってか、面白いくらい大型車を見かけないのですが……。

【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:ダストノイズ除去、フロントガラスへの映り込み除去

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