Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

上磯郡知内町

アイヌ語地名の傾向と対策 (470) 「小谷石・イカリカイ島・矢越岬」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 小谷石(こたにいし) kotan-us-i村・ある・もの (典拠あり、類型あり) 知内町最南端の集落の名前で、道道 531 号の起点でもありま…

アイヌ語地名の傾向と対策 (469) 「萩茶里・コモナイ川・ツラツラ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 萩茶里(はぎちゃり) hak-ichani(水深が)浅い・鮭の産卵場 (典拠あり、類型あり) 「道の駅しりうち」から国道 228 号を西に進む…

アイヌ語地名の傾向と対策 (468) 「尾刺・チリチリ川・出石川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 尾刺(おさし) o-sat(-nay)?河口・乾いている(・川) (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 知内川の北側、北海道新幹線の「第二…

アイヌ語地名の傾向と対策 (467) 「頃内川・馬橋川・東萊」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 頃内川(ころない──) kor-nay?持つ・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 知内川の南支流の名前です。それなりに長い川なので…

アイヌ語地名の傾向と対策 (466) 「知内・森越・重内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 知内(しりうち) chir(i)-ochi鳥・多く居るところ (典拠あり、類型あり) 木古内町の南に位置し、青函トンネルの入口のある町です。…

江差線日帰りの旅「蟹田駅 18:33」

特急「スーパー白鳥 42 号」は、17:51 頃に知内駅(当時)を通過しました。これは知内駅を通過した時に撮影したものですが、果たして何が映っていたのか……(汗)。 定刻通りの 17:52 に青函トンネルに入りました。この写真を撮影したのは吉岡海底駅(当時休…

江差線日帰りの旅「知内付近 17:51」

木古内駅の 1 番のりばで「スーパー白鳥 42 号」の到着を待っています。昨日の記事と殆ど書き出しが同じですが、気にしてはいけません(汗)。 17 時 43 分、定刻通りに「スーパー白鳥 42 号」が木古内にやってきました。 帰りも行きと同じく JR 北海道の 78…

江差線日帰りの旅「木古内駅 11:45」

真打ちの青函トンネルを抜けた後も「律儀にトンネルアナウンス」シリーズは続きます。まずは「第 1 森越トンネル」から。 続いては、第 1 があるなら……第 2 もあります! そして第 2 があるなら……第 3 もありました! おおっ。珍しく綺麗に揃いましたね! ………

江差線日帰りの旅「青函トンネル 11:20」

特急「スーパー白鳥 11 号」の車内で、いつ青函トンネルに入るのか、入る入る詐欺にあったような面持ちでヤキモキしていたところ…… 「それ、はよ言えや」と全力でツッコミを入れたくなるのをグッと我慢しつつ…… 11:20 頃、ついに青函トンネルに入りました! …

秋の道南・奥尻の旅 (97) 「湯の里から横綱の里へ」

知内の道の駅を通り過ぎて、国道 228 号は「萩茶里橋」で知内川を渡ります。ちなみにこの「萩茶里橋」ですが、そのまんま「はぎちゃり──」と読むようです。 この「萩茶里橋」は、実は青函トンネル(第一湯の里トンネル)から出てくる列車の姿を見ることがで…

秋の道南・奥尻の旅 (96) 「道の駅『しりうち』」

海沿いの国道 228 号と旧道(道道 605 号)が合流して、250 m ほど走ったところで知内(しりうち)町に入ります。知内は確か「鳥が多くいる」という意味でしたよね。 知内に入ってからも国道はしばらく海沿いを走るのですが、このあたりは長い砂浜が広がって…