Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

上磯郡木古内町

アイヌ語地名の傾向と対策 (465) 「ヨビタラシ川・尖岳・建有川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ヨビタラシ川 yu-turasi?湯・それに沿ってのぼるyuk-turasi?鹿・それに沿ってのぼる (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 木古内…

アイヌ語地名の傾向と対策 (464) 「札苅・木古内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 札苅(さつかり) sirar-tukari磯・の手前 (典拠あり、類型あり) かつての JR 江差線を引き継いた「道南いさりび鉄道」には、木古内…

アイヌ語地名の傾向と対策 (463) 「釜谷・サラキ岬・橋呉」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 釜谷(かまや) o-kamaya-un-pet河口に・平岩の岸・ある・川 (典拠あり、類型あり) 木古内町にある集落の名前で、道南いさりび鉄道…

江差線日帰りの旅「知内付近 17:51」

木古内駅の 1 番のりばで「スーパー白鳥 42 号」の到着を待っています。昨日の記事と殆ど書き出しが同じですが、気にしてはいけません(汗)。 17 時 43 分、定刻通りに「スーパー白鳥 42 号」が木古内にやってきました。 帰りも行きと同じく JR 北海道の 78…

江差線日帰りの旅「木古内駅 17:42」

木古内駅で「スーパー白鳥 42 号」の到着を待っています。 さて、既に何度かネタにした、こちらのラミネート看板ですが…… よーく見ると、元々あった「名所案内」の文字も薄っすらと確認することができます。「薬 師 山(道南霊場)」と書いてあったのでしょ…

江差線日帰りの旅「木古内駅コンコース 17:26」

江差発木古内行きの 4177D は、定刻通りに終点の木古内に到着しました。 木古内駅コンコース 17:26 今頃になって、木古内駅の切符自動販売機を撮影していなかったことを思い出しました。この自販機で木古内から江差までの切符を買ったんですよねぇ……。 換算…

江差線日帰りの旅「木古内 17:22」

木古内行き 4177D は、16:16 に江差を出発しました。 上ノ国 16:24 海沿いの国道の横を走り抜けて、7 分後に上ノ国に到着です。 中須田 16:28 上ノ国の次は中須田に停車します。中須田は、上ノ国と桂岡の開駅に遅れること 12 年後に設けられた駅でした。 桂…

江差線日帰りの旅「吉堀 14:53」

渡島鶴岡を出発して 5 分ほどで、次の「吉堀」に到着です。 この、しれっと田んぼの写真が出てくる構図は……もうお分かりですよね(ホームが右側でした)。ただ、よーく見ると田植えがまだ行われていないことに気がつきます。春の訪れが遅い北国ですから、田…

江差線日帰りの旅「渡島鶴岡 14:48」

江差行きの 4174D は、木古内を出発して 3 分ほどで、次の停車駅・渡島鶴岡に到着です。駅に到着する少し前まで北海道新幹線の高架を見ることができます。木古内と渡島鶴岡の間の距離は 2.3 km ですから、ローカル線の郊外区間にしては短いですよね。 渡島鶴…

江差線日帰りの旅「木古内 14:44」

木古内発江差行きの 4174D は、14:44 に出発予定です。ダイヤの上では木古内が始発ですが、実態は函館発木古内行きの 132D がそのまま 4174D に化けるだけなので、事実上函館発木古内経由江差行き、みたいなものですね。 というわけで、4 番線に停車中の 417…

江差線日帰りの旅「木古内 14:29」

木古内行きの 132D は、定時ぴったりに「終点」の木古内駅 4 番線に到着しました。 木古内駅は津軽海峡線の分岐点でもあるので、なんとホームが 3 つもあります。そして、手前のホームにも奥のホームにも「2015 年度 北海道新幹線 木古内駅 開業!」の文字が…

江差線日帰りの旅「泉沢 14:16・札苅 14:20」

木古内行きの 132D は、海のよく見える高台をひた走ります。 踏切を通過して、速度を落とすと、間もなく次の泉沢です。 泉沢 14:16 14:16 に、定時どおりに泉沢に到着です。久しぶりにまともなアングルで駅舎の写真が撮れました。 JR 北海道の駅ではお馴染み…

江差線日帰りの旅「渡島当別 14:00・釜谷 14:11」

木古内行きの 132D は、茂辺地駅を出発すると再び海沿いを南下します。 葛登支(かっとし)灯台を過ぎたあたりでほぼ 90 度右に向きを変えて、当別トンネルに入ります。 渡島当別 14:00 車内も随分と空いてきたので、海側のボックスシートを確保することがで…

江差線日帰りの旅「矢不来信号場 12:08」

江差行きの普通列車は、木古内駅で 17 分も停車して、特急「スーパー白鳥 11 号」の到着を待つダイヤになっていました。この日のスーパー白鳥は 2~3 分ほど遅れていましたが、江差行きは律儀に接続待ちをしていました(まぁ当然と言えば当然ですが)。 木古…

江差線日帰りの旅「木古内駅 11:45」

真打ちの青函トンネルを抜けた後も「律儀にトンネルアナウンス」シリーズは続きます。まずは「第 1 森越トンネル」から。 続いては、第 1 があるなら……第 2 もあります! そして第 2 があるなら……第 3 もありました! おおっ。珍しく綺麗に揃いましたね! ………

秋の道南・奥尻の旅 (95) 「徐行お願いおじさん」

国道 228 号で木古内町の中心部に向かっていましたが、どうやら 100 m 先で「工事中」のようですね。 道内の工事現場ではおなじみの、「徐行お願いおじさん」の姿がありました。道内は一般国道でも飛ばす人が多いからか、だいたい工事区間の 50 m くらい手前…

秋の道南・奥尻の旅 (94) 「木古内のほぼ真ん中なのに」

松前に向かう国道 228 号は、文字通り「海の横」を走ります。国道の路肩がそのまま岸壁になっているような感じですね。 ということで、木古内町に入ります。北海道新幹線の駅のある街ですね。 木古内のほぼ真ん中で 木古内町釜谷の集落に入りました。いかに…

函館~根室 各駅停車の旅 (1) 「まずは函館へ」

函館~根室 各駅停車の旅 しれっとラベル名を変えて話題を続けます。青森からは、まず青函トンネルで函館まで移動して、そこから北海道最東端・根室まで各駅停車で移動してみることにしました(さすがに一日では無理なので、途中で一泊しますが)。というわ…