Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北斗市

アイヌ語地名の傾向と対策 (462) 「茂辺地・葛登支・当別」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 茂辺地(もへじ) mo-pet静かな・川 (典拠あり、類型あり) 旧・上磯町の南西部に位置する集落の名前で、同名の駅と同名の川がありま…

アイヌ語地名の傾向と対策 (461) 「久根別・戸切地川・矢不来」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 久根別(くねべつ) kunne-pet黒い・川 (典拠あり、類型あり) 北斗市(旧・上磯町)の地名で、同名の駅もあります。また久根別川は…

アイヌ語地名の傾向と対策 (459) 「七飯」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 七飯(ななえ) nu-an-nay?豊漁・である・沢na-nay?もっと?・沢nam-nay?冷たい・沢 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 函館市…

江差線日帰りの旅「渡島当別 14:00・釜谷 14:11」

木古内行きの 132D は、茂辺地駅を出発すると再び海沿いを南下します。 葛登支(かっとし)灯台を過ぎたあたりでほぼ 90 度右に向きを変えて、当別トンネルに入ります。 渡島当別 14:00 車内も随分と空いてきたので、海側のボックスシートを確保することがで…

江差線日帰りの旅「茂辺地 13:52」

函館発木古内行き 132D は、上磯と茂辺地の間を走行していました。清川口と上磯の間は 1.2 km しかありませんが、上磯と茂辺地の間が 8.8 km もあります。なかなか極端ですね。 函館から上磯までは目にすることができなかった、函館湾のお目見えです。海の向…

江差線日帰りの旅「七重浜 13:26・東久根別 13:30・久根別 13:33・清川口 13:38・上磯 13:41」

函館発木古内行き 132D は、定刻通りに五稜郭駅を出発しました。厳密にはここからが江差線で、1913 年(大正 2 年)に「上磯軽便線」として開業した区間となります。 七重浜駅 13:26 次の「七重浜」には 5 分後の 13:26 に到着です。七重浜駅の開業は 1926 …

江差線日帰りの旅「矢不来信号場 12:08」

江差行きの普通列車は、木古内駅で 17 分も停車して、特急「スーパー白鳥 11 号」の到着を待つダイヤになっていました。この日のスーパー白鳥は 2~3 分ほど遅れていましたが、江差行きは律儀に接続待ちをしていました(まぁ当然と言えば当然ですが)。 木古…

秋の道南・奥尻の旅 (93) 「ルネッサーンス!」

北斗市茂辺地(茂別館跡が有名ですよね)からは、海沿いの国道 228 号を走ります。 木古内を経由して、松前に向かいます。松前まではたった 75 km ……ん、ふつーに一時間以上かかりそうですね(汗)。 海沿いを走ります。前方に見える岬は「葛登支岬」でしょ…

秋の道南・奥尻の旅 (92) 「海に向かって一直線!」

函館江差道……まだ全通には程遠いので、「函館いつかは江差道」などと呼びたくもなりますが……の現時点での終点が見えてきました。 現時点での終点は「北斗茂辺地 IC」ですね。ここも残念ながら(期待してたのか)「旧○○ IC」という看板はついていません。 函…

秋の道南・奥尻の旅 (91) 「とりあえず『北斗』を追加しました」

かつての「大野 IC」である「北斗追分 IC」をスルーして、更に西に向かいます。 このあたりは片側一車線の対面通行なのですが……うわっ! 駐車帯でも無いところにトラックが停まっていました。センターラインにはブロックが置いてありますし、大型車両が来た…

秋の道南・奥尻の旅 (90) 「昔の名前で出ています」

函館 IC から函館江差道に入りました。相変わらずのいい天気ですね。ちなみに気温は 17 ℃ とのこと。この時期(9 月下旬)だとやや暖かいくらいでしょうか? 函館江差道は追い越し車線もある快適な道路ですが、制限速度は 70 km/h とのこと(もしかしたら今…

函館~根室 各駅停車の旅 (5) 「七飯・渡島大野・仁山・大沼」

七飯駅(H71) 函館本線は、途中でルートが 8 の字になっているのですが、8 の字の下半分はこの七飯駅で枝分かれします。もともとは渡島大野経由のルートしか無かったのですが、東側を迂回する、通称「藤城線」が追加されました。 (この背景地図等データは…