Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

亀田郡七飯町

アイヌ語地名の傾向と対策 (460) 「宿野辺川・軍川・横津岳」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 宿野辺川(しゅくのべ──) supun-ot-peウグイ・多くいる・もの(川) (典拠あり、類型あり) 小沼の北西、七飯町(──ちょう)と森町…

アイヌ語地名の傾向と対策 (459) 「七飯」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 七飯(ななえ) nu-an-nay?豊漁・である・沢na-nay?もっと?・沢nam-nay?冷たい・沢 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 函館市…

秋の道南・奥尻の旅 (88) 「函館新道」

「函館新道」の七飯藤城 IC が近づいてきました。松前に向かうには「函館新道」を通ると少々遠回りだったりもするのですが、5 年前(しかも夜)に一度走っただけだったりするので、久しぶりに走ってみようか……ということで。 ずっと片側 2 車線だった国道 5 …

秋の道南・奥尻の旅 (87) 「まずは函館平野へ」

第 87 回目にしてようやく Day 4 が始まりました。時間は 9:17 ですから、過去三日間と比べるとややスロースタートと言ったところでしょうか。 Day 3 ではサボってしまいましたが、Day 4 ではちゃんとルートマップらしきものをご用意しました。いや、予めル…

秋の道南・奥尻の旅 (86) 「どこへ行くのも 500 km」

「函館大沼プリンスホテル」をチェックアウトしました。キャリーバッグ片手に駐車場に向かいます。 木立の向こうに駐車場が見えます。よーく見るといつもの車が停まっているのも見えるんですよね。 えっ、見えませんか? ほら、拡大すると…… ……(汗)。直感…

Bojan のホテル探訪~「函館大沼プリンスホテル」編(おしまい)

「函館大沼プリンスホテル」の話題も四日目となりました。そろそろまとめに入らないといけませんね。 今更ではありますが、建物は 4 階建てで地下も 1 階だけあります。客室棟は東西に分かれていて、中央部分に共用設備が並んでいると言った感じでしょうか。…

Bojan のホテル探訪~「函館大沼プリンスホテル」編(朝食編)

「函館大沼プリンスホテル」に朝がやってきました! 真っ暗になってからのチェックインだったので全然気づかなかったのですが、実はかなり眺望がイケてるんですよね。 まぁ、実のところは結露しまくりだったりするのですが(汗)。 朝食会場へ さて、朝とい…

Bojan のホテル探訪~「函館大沼プリンスホテル」編(つづき)

函館大沼プリンスホテル探訪の二日目は、恒例の水回り編です。ということで…… バス・トイレの中を見てみましょう。まずはバスタブから。 うーん、まぁ、一般的なサイズのユニットバスでしょうか。ビジネスホテルなんかだと「マジかよ……」と言いたくなるよう…

Bojan のホテル探訪~「函館大沼プリンスホテル」編

江差港フェリーターミナルから、国道 227 号をぴゃーっと東に走ること 1 時間 20 分ほどで、亀田郡は七飯町にある「函館大沼プリンスホテル」にやってきました。 廊下編 フロントでささっとチェックインを済ませて部屋に向かいます。 あー、この天井の低さが…

函館~根室 各駅停車の旅 (6) 「池田園・流山温泉・銚子口・鹿部・渡島沼尻・渡島砂原」

池田園駅(N71) 大沼駅を発車して約 5 分後、池田園駅に到着しました。 昔むかぁし、「大沼電鉄」という私鉄がありました(今から思えば、北海道で初めて電車を走らせたのはこの会社だったかも知れません)。先日の記事でも触れたとおり、函館本線は駒ヶ岳…

函館~根室 各駅停車の旅 (5) 「七飯・渡島大野・仁山・大沼」

七飯駅(H71) 函館本線は、途中でルートが 8 の字になっているのですが、8 の字の下半分はこの七飯駅で枝分かれします。もともとは渡島大野経由のルートしか無かったのですが、東側を迂回する、通称「藤城線」が追加されました。 (この背景地図等データは…

函館~根室 各駅停車の旅 (4) 「函館・五稜郭・桔梗・大中山・七飯」

五稜郭駅(H74) 函館駅 14:26 発の長万部行きは、定刻通りに発車しました。車内はご覧の通り、懐かしいクロスシートです。 約 6 分後に、五稜郭駅(H74)に到着です。そして、五稜郭駅を出発すると、右手に車庫が見えてきました。 ちょうど真ん中のあたりに…