Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

岩内郡共和町

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (55) 「島付内橋・瀬戸世橋」

共和町の東部、国道 5 号が通っている「国富」にやってきました。鉱山があった集落、でしたね。それは良いとして、左に見える鉄塔らしきものが途中で切れているように見えるのが気になりますね……(耐用年数の過ぎた「火の見櫓」とかだったりして?)。 道路…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (54) 「泊原発はいりません」

泊村と共和町の境界にほど近いところにある「原子力 PR センター『とまりん館』」を退出して、駐車場に戻ってきました。時間は 13 時を少し回った所です。 もう一度共和町へ 駐車場を出発して国道 229 号に戻ると、ほどなく共和町に入ります。厳密には共和町…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (49) 「岩内町・共和町・泊村・神恵内村」

展示室の出口近くには「パンフレットコーナー」があり、「原子力環境だより」などのパンフレットが並べられていました。そして「さよなら また来てね!」との文字が。地元の小中学生が社会見学の一環として訪れることが多いのかな、と想像したりします。 2011…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (48) 「広報展示室」

「北海道原子力環境センター」(共和町)の 2F には「広報展示室」があります。 モモンガが飛び交う(多分それは無い)広報展示室には、階段を右に向かって上がるのが順路のようです。 階段を上がった先には……おっ。「これより先 関係者以外はご遠慮ください…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (47) 「北海道原子力環境センター、再び」

毎度おなじみ「とまりん館」の前を通過して、共和町に入りました。 共和町に入って最初の信号である「環境センター前」交叉点も直進して…… あれれ? この先の行程を考えると、時間に余裕がありそうなので、「北海道原子力環境センター」に立ち寄ってみること…

アイヌ語地名の傾向と対策 (737) 「小沢・ヤエニシベ」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 小沢(こざわ) sak-{ru-pes-pe}夏・{峠道} (典拠あり、類型あり) 共和町東部の…

アイヌ語地名の傾向と対策 (736) 「セトセ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 セトセ川 set-us-i鳥の巣・多くある・もの(川)sep-us-i??広くなる・そうである…

アイヌ語地名の傾向と対策 (735) 「国富・シマツケナイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 国富(くにとみ) kur-uni-ru-e-kar??影・そこにある・道・そこで・回る (?? = …

アイヌ語地名の傾向と対策 (734) 「幌似・シノナイ川・チップサップ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 幌似(ほろに) poro-ichani大きな・鮭鱒の産卵穴 (典拠あり、類型あり) 共和町…

アイヌ語地名の傾向と対策 (733) 「リヤムナイ川・宿内川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 リヤムナイ川 riya-ham(-us?)-nay???シャクナゲの葉(・ある)・川riya-ham(-us?)…

函館~根室 各駅停車の旅 (13) 「小沢・銀山・然別・仁木・余市・蘭島・塩谷・小樽」

小沢駅(S22) 倶知安駅を発車すると、2 km ほどで「倶知安トンネル」に入ります。ここから先は岩内郡共和町です。倶知安駅から 12 分ほどで、次の小沢(こざわ)に到着します。ここで倶知安行きの快速「ニセコライナー」3952D とすれ違いです。小沢からは、…

アイヌ語地名の傾向と対策 (49) 「発足・梨野舞納・岩内・雷電」

本日は俵万智さんもびっくりの内容でお届けします(← 発足(はったり) kamuy-hattar神・淵 (典拠あり、類型あり) 泊村の隣の共和町には「発足川」が流れているのですが、その「発足川」の流域からちょいと離れた「リヤムナイ川」のあたりに「発足」という…

北海道・東北の旅 2010/夏 (108) 「The Bluff Bridge」

「三航北国日誌」第 108 回です。本日はバイリンガルな内容でお届けします(← ニンニンっ! ようやくドライブ再開です。共和町からはひたすら日本海側を南に進んで、江差・松前経由で函館を目指します。で、本日最初にお目に掛ける写真がこちら。 はい、ハッ…