「冬の北海道の旅 2015」、Day 2 は帯広駅前の「ふく井ホテル」さんにお世話になることにしました。駐車場が 2 箇所あるようなのですが、近いほうは既に満車とのことで、数十メートル離れたところにある駐車場に車を停めて、フロントに向かいます。
ゆったりシングル B
チェックインを済ませて、お部屋に向かいます。今回の部屋は「ゆったりシングル B (18 ㎡)」とのこと。確かにシングルで 18 ㎡ は悪く無いですよね(上から目線)。
黒とベージュを基調にした、なかなかシックなデザインです。ベッドのサイズも申し分ありません。
そして、ベッドで足を伸ばしたその先には……
ズボンプレッサーやコート掛けが用意されています。
黒基調
デスクもシックな黒基調のカラーリングです。
黒基調のインテリアの中で、異彩を放っていたのがこちらの冷蔵庫です。残念ながらミニバーの営業は無いようですが、ビジネスでの利用が多いホテルでは冷蔵庫が空なのが一般的ですからね。
デスクの右側には荷物を置く台のようなもの(何と言うんでしたっけ?)があり、その横にはクローゼットもあります。
黒基調の中の白い箱
他のインテリアと同様に黒を基調としたデザインのクローゼットを開けると……
またしても白い箱が見えてきました。海外のホテルでお馴染みのセキュリティボックスですね。もちろん国内のホテルでも「あるところにはある」のですが、クローゼットの底に直置きするのではなく、ちゃんと台の上に置いてあるのは素晴らしいですよね。
部屋の全体的な印象ですが、デザイナーの意思がきちんと反映されているなぁ、と感じました。もっともわかりやすいのがセキュリティボックスの底上げでしょうか。ボックスの下に靴を置くことができますし、ボックス自体も操作しやすくなり、また、ボックスの上には上着を引っ掛けることができます。そしてコートのような長尺の衣類は右側に掛ければ良い……ということになりますよね。某番組風に言えば「匠の技」が見え隠れするような感じがします。
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