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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (18) 「地すべり活動中」

八幡浜市の……えーと、ここは「榎野」(えのきの?)で良かったでしょうか。「八幡浜市 榎野」でググるとバスの写真が出てくるのですが、やはり例の「ふれあい広場」はバスの終点だったんでしょうか……?

モンテカルロのチュリニ峠を彷彿とさせる(言い過ぎ)左カーブが見えてきました。

ちょうど上のガードレールのところから降りてきたんですよね。こうやって見てみると結構な高低差があります。

またしても例の「農業用モノレール」がありますね。

地すべり活動中

前方にパイロンと単管バリケードが見えます。手前には「地すべり活動中」「走行注意」の文字が。地すべりがリアルタイムで活動中というのも……困ったものですね。

見事にガードレールが下に落ちてしまっています。一時的な補修工事を済ませたものの、根本的な解決には至っていないと言った感じでしょうか。

道路脇に「通行規制について」と題された案内板が立っていたのですが……

この向きだと、どっちの方向に通行規制がかかるのか、素人目にはわからないような……。どうやら「八幡浜市日土町川辻」はこの先のようなので、ここから通行規制が始まるみたいですが、となるとここまでは規制は無かったのでしょうか……?

ちなみに「日土町」は「ひづち──」と読むようで、1955 年までは「西宇和郡日土村」が存在したとのこと。

「自転車走行注意」「段差などあり」

県道 28 号は再び向きを変え、改めて西南西に向かいます。相変わらずいい景色ですね……。

またしても、そしていきなり、めちゃくちゃ道幅が狭くなりました。左側はよく見ると土嚢というか、土の入った袋(あ、やっぱり土嚢か)で斜面を補強しているようにも見えますね。

暗く狭い道もほんの一瞬で、再びセンターラインのある広々とした道路に戻りました。「自転車走行注意」「段差などあり」は郷峠にも出ていましたね。

絶妙なタイミング!

農業用モノレールが急坂を登ろうとしているところで、県道は一気に幅が半分以下になりそうな勢いです。

このときも狭い道は僅かな区間で済んだのですが、ちょうど良いタイミングで RV がやってきました。確か 4 台目の対向車ですが、毎回毎回良い場所で遭遇しますね……。偶然なのかそれとも必然なのか……。

「またしても センターライン は失われ」

またしてもセンターラインは失われ……あ、575 だ。

本格的な狭い道に逆戻りです。右側にモノレールが通っているからか、ガードレールも無いのですが、これ、地味に怖いですよね……。

ここで対向からランクルが来ていたら、間違いなく詰んでいたと思います。

まだまだセンターラインのない区間が多いですが、それでも大洲側と比べると八幡浜側のほうが走りやすい印象があります。

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