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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (163) 「今そこにある危機!」

セイコマの角の交叉点を右折して、道道 140 号「愛別当旭川線」の単独区間に入りました。旭川側はルートが複数あったり Google マップで間違った道路が表示されたりと色々ある道道 140 号ですが、ここから起点の愛別までは、特にややこしい話は無い……筈です。

倉沼川の手前にも、右折すると旭山動物園に行ける旨の案内が出ています。ちょっと遠回りなんですが、裏道として重宝したりするんでしょうか。

桜岡駅

いつの間にか、右側を JR 石北本線が並走していました。

また左右に家が増えてきたなぁ……とおもったら、駅がありました。いつもの青看板ではなく、名所案内のような形で出ていますね。

牛朱別川の永山新川

前方になかなか立派な橋が見えてきました。「鹿島橋」と言うそうですが……

この「鹿島橋」で、牛朱別川の「永山新川」を渡ります。そう言えば「牛朱別」は「うしゅべつ」なんですね(「うししゅべつ」ではなく)。

シケイン

永山新川」を渡って 300 m ほど進んだところで当麻とうま町に入ります。

もうすぐ当麻町の中心部……というところで、前方に T 字路が見えてきました。まだ前方に直進できそうな道路も見えるのですが……

そのからくり……という程のものでもないですが、ちょうど十字路の位置に石北本線が通っているため、道道 140 号をシケイン状のルートにせざるを得なかった、ということのようです。

上から見れば一目瞭然ですね。

ということで、右折して踏切を渡って、その場で左折です。

引き続き道道 140 号を北東に向かいます。左のお店の「雪印牛乳」の看板が、随分とレトロな感じでいいですよね。

当麻山のオートオアシス

道道 140 号は相変わらず一直線の道路が続きますが、このあたりは当麻山(標高 292.3 m)の麓ということもあり、標高が周りの平野部より 40 m ほど高くなります。高台なので田んぼや畑としては使いづらいということか、公園や保養施設が立ち並ぶ一角になっています。町の中心部からすぐのところに自然豊かな公園があるというのは、羨ましい限りですね。

パークゴルフ場の案内ですが、「とうま」の文字が円弧状になっているのがなかなかお茶目でいいですね。シンプルだけどちょっとだけ遊び心があって、個人的にはとても好きなデザインです。一瞬「うま山」に見えて焦ったのも事実ですが(汗)。

「通年利用可」と出ていた「オートオアシス」が見えてきました。平たく言えばトイレのある駐車場なんですが、隣には「当麻ヘルシーシャトー」という温泉施設もあるとのこと。オートオアシスで車中泊ができてしまいそうな勢いですが、果たしてその可否は……?

今そこにある危機

当麻山の麓には「当麻町営スキー場」もあるとのこと(いつか滑ってみたいものですが……)。そして山の麓を抜けると坂を下って平野部に戻るのですが……

どの辺に危機があるのかは……また明日!(ぉぃ

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