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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (58) 「降車専用」

引き続き国道 334 号を東に向かい、清里町に入りました。「小水と斜の間にある町」なんですよね。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

清里町に入ったからと言って、何かが劇的に変わるというわけではありません。アップダウンを繰り返しながら、ひたすらまっすぐ東に向かいます。

おっ、またしても鯉のぼりを発見!

これだけ雄大な海別岳が真正面に見えるとあっては、カメラが手元に欲しくなりますよね。

一方で、海別岳に背を向けたトラクターの姿も……。まぁ地元の方にとっては「いつもの景色」なんでしょうけど。

清里町の中心街は国道 334 号から 6 ブロック(≒ 約 3.27 km)ほど南にあります。清里町は海に面しておらず、南は摩周湖のすぐ近くまで町域が広がっているということもあり、主要なスポットは全て右折(南側)です。

降車専用

「青看板の裏側」には主要地点と経由地への距離が表示されていました。そして左のほうをよく見ると……

あら、バス停が。「清里町新栄」バス停のようで、「降車専用」とあります。路線名をよく見ると「札幌知床線」とあるような……。

この路線はどうやら夜行バスのようで、「清里町新栄」は途中に 10 箇所設定されている降車専用バス停の 1 つのようです(参考)。あ、札幌行きは昼行で、「清里町新栄」から札幌駅前バスターミナルまでは 5 時間 50 分で結んでいるとのこと(札幌行きは乗車のみ)。

撮影時期にもよるのでしょうけど、半ば草に埋もれてますね……(汗)。

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