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道東の旅 2011/春 (140) 「エゾシカの次はキタキツネ」

別当賀駅

落石(おちいし)を過ぎて、別当賀(べっとが)にやってきました。ここにも「花咲線」こと「根室本線」の駅があります。道路から程近いところにあるので、見ていきましょう。

うわぁお。何だか凄い駅舎ですね。綺麗にペインティングしてあるのですが、これはどう見ても……

国鉄時代、貨物列車の最後尾に連結されていた「車掌車」のなれの果てです。ただ、車掌車として使われなくなってもう 30 年近い筈なんですが、そう考えるととてもいい状態に見えますね。手入れが行き届いている、ということなのでしょうか。

裏側から見た別当賀駅

別当賀駅」を見るためにほんの少しだけ寄り道をしたので、再び「北太平洋シーサイドライン」に戻りましょう。

踏切を渡っても、進行方向右側に「別当賀駅」が見えました。

反対側から見る別当賀駅は、また違った趣がありますね。率直な話、この駅を使っている人がどれくらいいるのか、少々不安に思ったりもするわけですが……(ただ、駅前に車が停まっていたので、利用している人は存在するようですね)。

少しトリミングしてみました。あ、「べっとうが」じゃなくて「べっとが」でしたね。危ない危ない……。

エゾシカの次はキタキツネ

引き続き、道道 142 号線(北太平洋シーサイドライン)を西へと向かいます。

再び、路傍にお客さんの姿が。

はい。キタキツネさんですね。この日は朝から「エゾシカ」に「キタキツネ」に、動物づいていたようでした。

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