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新日本海フェリー「すずらん」ジュニアスイート乗船記(はじめに)

題名が段々とやるせない感じになってきましたが……(汗)。えーっと、新日本海フェリーの苫小牧-敦賀航路で使用されている「すずらん」「すいせん」は 2012 年に同名の新造船に置き換えられました。

既に新型「すいせん」には乗船済みなのですが、今回は「すずらん」の別グレードの部屋にしてみました。ということで、今回も懲りずに行きます!

新型「すいせん」の詳細については、https://www.bojan.net/2014/03/25.html から始まる一連の記事群もご覧ください。

カードキーの受け取り

まずは第 4 甲板にある「案内所」でカードキーを受け取って、部屋に向かいます。今回の部屋は第 6 甲板(6F)にあります。

……部屋に到着しました。色違いのドアが二つ見えますが、今回はなんとなーく高級感が漂う方のお部屋です。

ドアの上には……

「ジュニアスイートルーム」の文字が。では、中に入ってみましょう。

ゆったりとした海上の旅

新日本海フェリーの船は、日頃はトラックやトレーラーの輸送などをメインターゲットにしていますが、落ち着いた雰囲気の中でコース料理が楽しめる「グリル」や、国内でもトップクラス(だと思う)の「スイートルーム」も用意されていて、ゆったりとした海上の旅を愉しめるようになっています。

……ですが、さすがに 4 室のスイートルームはちょっと供給過剰だったのか、今回の「すずらん」「すいせん」ではスイートルームは 2 室に減って、代わりに少しお手軽な価格で利用できる「ジュニアスイートルーム」が新設されました。

 

ジュニアスイートルーム

というわけで、今回は新設された「ジュニアスイートルーム」で北海道へ Go! です。さっそく中へ入ってみることにしましょう。おおっ、これは……

なかなかのものですね。確かにスイートルームと比べると少し狭いような気もしますが、悪くないですね。

ちなみに、左を見てみると……

クローゼットと、白い金属製の扉が。扉の奥にはバスとトイレがあります。

充実の室内設備!

ツインベッドが並んでいます。まるでホテルのようですね。

ベッドの隣にはソファーセットも。カーテンを開けると海を眺めることができます。

ソファーの反対側にはデスクもあります。

デスクの手前には壁掛けの液晶テレビが。テレビの前にはテーブルセットもありますね。

テーブルセットの手前には……

ティーセットと冷蔵庫が。磨りガラスの向こうにはエントランスのドアがありますが、ちょうど見えないようになっていますね。

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