Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

滝川市

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (120) 「川の向こうの新十津川へ」

国道 451 号でとりあえず新十津川に向かいます。アンダーパス手前の信号が青になったので、発進しましょうか。 JR の西側(JR と石狩川の間)も市街地が広がるものの、建物と建物の間隔にゆとりがあります。郊外型の店舗もいくつかあるようです。 空知中央バ…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (119) 「Day 5 スタート!」

「春の道北・船と車と鉄道で 2016」の Day 4 は滝川市の「三浦華園」に宿泊して……というところまで進んでから半年以上が経過しましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。5 年前の旅の記憶を思い起こしながら、ダラダラと再開です。 一夜の宿を提供いただいた…

Bojan のホテル探訪~「三浦華園」編(朝食編)

夜が明けて翌日の朝を迎えました。Day 3 の朝が早かったことを考えると、この日は割とゆっくり目の起床でしたね……。 天気は生憎の雨模様です。土砂降りで無いだけマシと言ったところでしょうか。左手の奥の方に「スマイルビル」というロゴが……読めないですが…

Bojan のホテル探訪~「三浦華園」編((当時独身)編)

3F にあるレストラン「料理茶屋 華月」で美味しい夕食をいただいたので、ついでに(?)館内を少しウロウロしてみることにしましょう。これは 3F から 2F に降りる階段だったと思いますが、踊り場にも椅子が並べてあったりして、なんかいい雰囲気です。 なか…

Bojan のホテル探訪~「三浦華園」編(夕食編)

最近は、時間に余裕がある場合は夕食込みの宿泊プランを選ぶことが多いのですが、この時はちょっとユニークかもしれないプランを選択しました。夕食は「中華レストランで 1,080 円まで利用可能なチケットつき」というものです。 よーく見ると「追加分はチェ…

Bojan のホテル探訪~「三浦華園」編(お部屋編)

Day 3 のお宿は滝川市の「三浦華園」さんです。Day 2 が「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」だっただけに、随分と文字数が少なくなりましたね……(そこか)。 照明灯のポールにも "hotel miura kaen" の文字が。「三浦華園」という名前からはどうしても…

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (118) 「江部乙に SPAR があった頃」

国道 12 号を南西に向かい、須麻馬内川(すまうまない──)を渡って滝川市に入りました。 カントリーサインにはグライダーが描かれていますが、滑空場があるんですよね。 2 km 先に道の駅「たきかわ」がある……らしいのですが、あれっ、どの辺にありましたっけ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (620) 「須麻馬内川・ラウネ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 須麻馬内川(すまうまない──) suma-oma-nay石・そこにある・川 (典拠あり、類型…

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (2)「赤いきつねと緑のたぬき」

道央道の滝川 IC から、深川留萌自動車道の深川西 IC までの話題です。 道内基準の 12 km 滝川 IC から道央道を北に向かいます。ちょうどこの真下あたり(ちょい手前かも)に JR 根室本線が通っているらしいのですが、全然気がつかず……。 深川 JCT. まで 12 …

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (1)「中央バス滝川ターミナル」

空知川と石狩川の合流点で、交通の要衝でもある滝川市にやってきました。Day 2 は滝川から羽幌を経由して、羽幌沿海フェリーで天売島に向かいます。 いきなり Day 2 で、Day 1 はどこへ行ったんだ!と思われるかもしれませんが、舞鶴港にやってきたのが Day …

Bojan のホテル探訪~「ホテルスエヒロ」編(後編)

ホワイトと木目でコーディネートされていた室内と同様に、バス・トイレも同系でコーディネートされていました。もちろん室内と同じくリフォーム済みなので、とても綺麗です。 浴槽 浴槽のサイズは決して大きいとは言えませんが、こればかりはおいそれとリフ…

Bojan のホテル探訪~「ホテルスエヒロ」編(前編)

小樽フェリーターミナルから、札樽道と道央道をばひゅーんと飛ばすこと 90 分ほどで、滝川市にある「ホテルスエヒロ」さんにやってきました。小樽や札幌に泊まれば良かったんですが、実は翌日に羽幌港 11:40 発の船に乗ることになっていたので(軽くネタバレ…

函館~根室 各駅停車の旅 (21) 「滝川・東滝川・赤平」

滝川駅(A21) 滝川発釧路行き、「最長普通列車」の 2429D が、滝川駅を発車しました。 根室本線は、少しの間、函館本線と並走しますが…… 程なく右に向かって 90 度ほどカーブして、函館本線とは離れてゆきます。 暫くの間、掘割の中を走りますが…… やがて車…

函館~根室 各駅停車の旅 (20) 「日本一長い距離を走る定期普通列車」

滝川駅(A21) 滝川駅の 1 番のりばで、9:37 発の釧路行きが到着するのを待っています。 右側の小さな窓は、立ち食いそば屋さんなんですが……。このそば屋さんについては多くを語らないことにしておきます。 0 キロポスト発見 1 番のりばのベンチで釧路行きが…

函館~根室 各駅停車の旅 (19) 「滝川・その2」

滝川駅(A21) 滝川駅には定刻通り 8:35 に到着したのですが、次に乗車する 2429D(!) は 9:37 発車なので、えーと、ほぼ一時間時間が余ってしまいました。仕方がないので、途中下車して時間を潰すことにしました。 改札を抜けたところに自動券売機があったの…

函館~根室 各駅停車の旅 (18) 「滝川」

空知太停車場(廃止) 函館本線(南小樽~砂川)の前身となった北海道炭礦鉄道は、砂川から歌志内に向かう路線とは別に滝川方面への延伸も計画して、空知川の河口部に程近いところに仮駅(停車場)を設けました。 ちなみに、「空知太」という地名自体が「空…

アイヌ語地名の傾向と対策 (40) 「江部乙・滝川・砂川・歌志内」

お休みの日はこのネタで。楽しみにしてくださっている方がいらっしゃ……れば良いのですが(超弱気)。 江部乙(えべおつ) yupe-ot?チョウザメ・多くいる ipe-ot-i?食料(魚)・多くいる・所 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 今週も一週間お疲れ様で…