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阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(車輌甲板編)

阪九フェリー「やまと」への乗船開始は 20 時と聞いていましたが、ほぼ 20 時ぴったりに前の車が動き始めました。

乗船券を確認後、スロープに向かいます。

前の車が見えなくなってしまいましたが、この先の角を左に曲がった筈です。

平城京風?の赤い欄干

左折すると、スロープと、その向こうに「やまと」が見えてきました。

「徐行」は良く見かけますが、30 t の重量制限標識と 4.0 m(だと思う)の高さ制限標識があるのは割と珍しいような……(気づいてないだけかもしれませんが)。

よく見るとスロープの欄干も京都風、いや、平城京風?になっています。

謎の一時停止

どうやら先行車は停止しているようですが……。

おっ、動き始めましたね。

あれっ、今度は自車が止められてしまいました。どうやらタイミングを見計らいつつ通しているような感じですが……

なるほど、7 番レーンに車を停めたお客さんが、6 番レーンを横断して客室入り口に向かっているので、安全のため車輌の通行を止めているのですね。

徐行で Go !

人通りが少なくなったタイミングで Go が出ました。徐行して進むことにしましょう。

6 番レーンを船尾方向に向かって進みます。それにしても、いつの間にこんなに多くの車が乗船を終えていたのでしょう……? フェリーターミナルに到着した時は割と早いほうだと思っていたのですが……。

駐車完了!

前方に係の人が見えてきました。ゆっくりと前進を続けます。

右手で停止位置を示しながら、左手で「おいでおいて」をしています。最徐行で前進しましょう。

左手で「Stop」を頂きましたので駐車完了です。前方に隙間を残した状態で駐車するのも妙な感じがしたのですが、その謎はいずれ解き明かされる……かもしれませんし、忘れているかもしれません(ぉぃ)。

では、ちゃっちゃと荷物をまとめて客室に向かいましょう!

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