Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

北九州市

阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(車輌甲板編)

阪九フェリー「やまと」への乗船開始は 20 時と聞いていましたが、ほぼ 20 時ぴったりに前の車が動き始めました。 乗船券を確認後、スロープに向かいます。 前の車が見えなくなってしまいましたが、この先の角を左に曲がった筈です。 平城京風?の赤い欄干 …

阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(新門司港 FT 待合室編)

エレベーターで阪九フェリーの新門司港第 1 フェリーターミナルの 4F に向かいます。 ちなみに 1F が「発券ロビー」で、2F が「プライベートオフィス」とのこと。3F が存在するという話もあったような気がしますが、時空の歪みの中に取り残されてしまったの…

阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(乗船手続き編)

外見が「なんじゃあこりゃああ®」であることで有名な(ぉぃ)阪九フェリーの新門司港・神戸行きフェリーターミナルで乗船手続きを行います。と言ってもインターネット予約なので車検証と予約の際に受け取ったメールがあれば、特に乗船名簿の記入などは必要あ…

阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(はじめに)

なんじゃこりゃああ™ 感がもの凄い「新門司港フェリーターミナル」にやってきました。この建物のコンセプトは「平城京」の「大極殿」を模したものとのことなんですが……。 乗船券はインターネット予約で手配済みですが、乗船手続きが必要なので、車検証片手に…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (85) 「『時間との戦い』の結末」

右折すると「名門大洋フェリー」、左折すると「阪九フェリー」または「オーシャン東九フェリー」という、運命の分かれ道を…… あっさりと左折して、県道 25 号「門司行橋線」を北に進みます。右側に「阪九フェリー」の看板が見えてきました。 「のりば」へは…

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (84) 「右か、それとも左か」

東九州道の起点である「北九州 JCT.」にやってきました。さぁ、ここからは九州道で山口・広島方面に向かいますよ! 料金所で徐行(または停止)を強いられるインターチェンジとは異なり、ジャンクションは原則が最小限で済むように設計されている場合が多い…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (17)「関門国道トンネルの謎の数字」

門司港にやってきました。「都市高速」こと「北九州都市高速道路 4 号線」に向かうには右折で、関門橋に向かう「門司港 IC」へは国道 3 号を斜め右です。「関門国道トンネル」へも国道 3 号を斜め右ですね。 ということで、あわてて右折車線に移動して、斜め…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (16)「日本で四番目に短い国道」

小倉の砂津から、国道 3 号で門司港に向かいます。左手に門司駅……だそうですが、このアングルでは駅舎は見えませんね……。 「門司駅」が現在の位置に移転したのは関門トンネルが開通した後のことで、元々は現在の「門司港駅」が「門司駅」でした。門司港駅は…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (15)「西鉄北九州線」

国道 3 号を門司方面に進み、「砂津」交叉点にやってきました。謎に広い交叉点ですが、なんでこんなに広いんでしょう。 西鉄砂津バスセンター 本来は「砂津」交叉点を右折する必要があったのですが、右折する必要があったことに気が付かず、そのまま直進して…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (14)「101 年後の『小倉裏線』跡」

JR 日豊本線をアンダーパスして、更に北に向かいます。前方にモノレールの「片野駅」が見えてきました。またしてもモノレールの工事のために車線が規制されるようですが…… 丁寧にお願いされてしまうと、「しゃーねーなー」と思えてきますよね。 この手の案内…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (13)「いいところもある、悪いところもある」

北九州市小倉南区の「桜橋北」交叉点にやってきました。小倉駅に向かう「北九州モノレール」が右から合流します。 モノレールの駅(徳力嵐山口駅)は道路の真上にあります。階段を上り下りすることを考えるとあまり床を高くしてしまうのは得策ではないので、…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (12)「金辺峠から徳力へ」

「動物注意」の国道 322 号バイパスで小倉に向かいます。国道 322 号バイパスと言えば片側 2 車線のめっちゃ快適な道……の筈なのですが、採銅所から金辺峠までの間、すなわち香春町側は片側 1 車線のままでした。 左手に国道 322 号(現道)が見えてきました…

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (1)「採銅所」

阪九フェリー「いずみ」に乗って新門司港にやってきました。第 2 ターミナルから下船したのでいきなり T 字路にぶつかります。イルミネーションが綺麗ですが、これは 12 月だったからなのでしょうか。 左折して南南西に進みます。程なく前方左側に「新門司←→…

阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(新門司上陸編)

明石海峡大橋、瀬戸大橋……と来たら、次はもちろん「来島海峡大橋」ですよね。ということで……あれっ? あれれれれっ?(汗) 阪九フェリー「いずみ」は 06:00 に新門司に到着予定とのこと。「定刻通り」という文字が心なしか誇らしげに見えます。そしてこれは…