牛朱別川を渡った先にも踏切があるのですが……
踏切の名前は「鈴木道路」とのこと。北海道では一家にひとつずつ「マイバス停」があることでも知られていますが、これは「マイ踏切」なんでしょうか……?
踏切のある道路沿いには民家は見当たらないのですが、1977 年頃の航空写真を見ると、踏切の北西側に農家っぽい建物が見えます。牛朱別川の改修に伴って移転したということでしょうか……?
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。
当麻の市街地に入りました。間もなく当麻駅です。
当麻駅(A35)
上川行き 4529D は当麻駅に到着しました。駅名標の後ろに見える橋脚は跨線橋を支えるものです。跨線橋の台座?は金属製のものが多いですが、当麻駅の跨線橋の台座はコンクリートなんですよね。
当麻駅は 2 面 2 線の相対式ホームで、(おそらく)殆どの列車が駅舎側の 1 番線に入線します。1 番ホームには駅舎と一体化した上屋があり、改札から跨線橋まで濡れずに移動することができます。
ただ跨線橋と 2 番ホームの上屋の間には屋根が無かったりするのですが……。しかも 2 番ホームに発着する列車はごく僅かな筈ですし……。
駅舎と連続構造のホーム上屋のおかげで、ホームに西日が差し込むことは殆どありません。
当麻駅は 2005 年頃に無人駅になっていますが、改札口(出入口)のドアは改札ブースの存在を前提にしたレイアウトのままです。
こ、これは……
ところで、背広姿の人が 1 番ホームを歩いていたのですが……
良く見ると……!!
これは一眼レフ、あるいはミラーレス一眼なのでは……? スーツ姿でいかにもお仕事中に見えるので、もしかしたら役場の人が石北本線(の列車)の写真を撮影しに来た……とかでしょうか?
左のイラストが
当麻駅の駅名標です。次の「将軍山駅」は 2021 年に廃止されているので、今となってはちょいと貴重かも……?
名所案内の「とうまスポーツランド」の方角が間違っていることは以前に記した通りですが、左のイラスト(「ようこそ当麻鍾乳洞へ」という文字が見える)の味わい深さも要チェックでしたね……(なんか推理小説とかに出てきそう)。
当麻駅では高校生っぽい利用客が多く下車していました。南永山で乗車した高校生が当麻で下車した感じでしょうか……?(もちろん例外もあるでしょうけど)
上川行き 4529D が当麻駅を出発しました。あれ、こんなところに「上川方面乗車口」がありますが、これは 2 両(以上)の列車用ですかね……?
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