Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

大阪市

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(外部デッキ編)

6 甲板の「スカイラウンジ」にやってきました。ちょっと暗く見えますが、意図的に照明を落としているのでしょうか。 あれ、でもここは普通に明るいですね。さっき暗く見えたのは 5 甲板との対比なのかなぁ……。 外部デッキのご利用について 6 甲板のスカイラ…

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(乗船編)

大阪南港と愛媛の東予港を結ぶオレンジフェリー「おれんじ えひめ」の乗船記を続けます。乗船記ですから「乗船編」だけで一本の記事になってしまいます!(一体何を言っているのだ) 謎の橋 「おれんじ えひめ」の出航は 22 時の予定ですが、乗船は 20 時に…

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(乗船待機編)

大阪南港フェリーターミナルの中も一通り見学できたので、そろそろ車に戻ることにしましょう(まだ乗船開始まで 1 時間前後の余裕がありますが)。 ここはフェリーターミナルですが、路線バスの出入りがあることもあり、鉄道駅のようなロータリーが設けられ…

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(待合室編)

大阪南港フェリーターミナルは 1F に窓口があり、2F には待合室と乗船口があります。ということで、2F に上がってみることにしましょう。 階段の正面に乗船口があり、左側に待合室があります。 売店 そして「2 階に売 店あります」と貼られているのですが…… …

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(乗船手続き編)

愛媛県は東予港行きの四国オレンジフェリーに乗船するために、大阪南港フェリーターミナルにやってきました。出航の 4 時間前に到着してささっと乗船手続きを済ませた後は、のんびりと航送車列で乗船開始を待つ……筈もなく、カメラ片手にターミナル内をウロウ…

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(はじめに)

2020 年も最後の月に入りました。「春の道北・船と車と鉄道で 2016」もいつまで経っても終わる気配が無い……そもそもまだ鉄道が出てこない……という状況ですが、気分を入れ替えて新連載に移ります!(「春の道北──」はいずれ再開するということで) 大阪南港フ…

福塩線・三江線各駅停車 (0) 「最後の『ひかりレールスター』」

間もなく 2017 年も終わろうかとしているこの時期に、新連載をスタートさせることになりました(汗)。記念すべき第一回を新年に取っておくべく、初日の今回はゼロからのスタートにしてみました(無理やり感)。 冬の夜の新大阪駅 昨年(2016 年)12 月のあ…

札沼線と急行「はまなす」の旅 (1) 「ある晴れた夏の日のこと」

えー……。冬の北海道の旅 2015をちまちまと連載中なのですが、祝・北海道新幹線開業!ということでちょいと経路の……じゃなくて毛色の違った記事をお届けします。ドゾヨロシク。 まずは大阪空港へ ある晴れた夏の日のこと(この書き出しは何度目だ)。いつもの…

汐見橋線の未来は……当分変化無し?

ではここで問題です(!) この、通称「南海汐見橋線」は、片道 10 分の区間を 30 分間隔で行ったり来たりしています。ではここで問題です(!)。「片道 10 分の区間を 30 分間隔で行ったり来たりする場合、途中で何回すれ違うでしょう?」答ですが、「1 回…

大阪の中心で……!

では、答合わせ行きますね。 「桜川」 こちらは「阪神なんば線」の「桜川」駅です。昨年できたばかりの駅なので、まだまだピッカピカ、ですね。 ちなみにこの「桜川」駅は、「大阪難波」駅の隣の駅です。ですので、ミナミの中心地からそれほど離れたところで…

時空の流れに取り残された世界があった(←

貴船、気生嶺、気生根 そういえば、前回の答合わせをしていなかったのですが、 「貴船神社」でした~(できれば「ドラえもん」ふうに読んでいただけると幸いです……って何なんだか)。「京の奥座敷」として有名なところですが、奥座敷だけあって道路も狭いで…

大阪名物「二段階右折する路線バス」

御堂筋南行は片側 6 車線 えーと、スペイン内戦の次は超ローカルネタです。大阪市を代表する大通りと言えば「御堂筋」ですが、この御堂筋は、大阪万博のあった年(1970 年)以来、南行き一方通行になっています。ですので、場所によっては結構な車線数になっ…