樺戸郡新十津川町
新十津川町吉野のすぐ近く(南西側)には、徳富側の支流である「ルークシュベツ川」に「新十津川ダム」が建設されて、そのダム湖は「留久貯水池」と呼ばれています(貯水池の名前に「留まり久しい」とは中々洒落ていますね)。 その「ルークシュベツ川」を越…
国道 451 号を西に向かいます。このあたりも開拓地の常で、直線道路が続きます。 集落からは遠ざかっている筈ですが、この先は追い越し禁止・40 km/h 制限になるようです。 いきなり峠道 「ふーん」と思いながら走っていると……うわっ! いきなり(北海道にし…
国道 451 号でとりあえず新十津川に向かいます。アンダーパス手前の信号が青になったので、発進しましょうか。 JR の西側(JR と石狩川の間)も市街地が広がるものの、建物と建物の間隔にゆとりがあります。郊外型の店舗もいくつかあるようです。 空知中央バ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 留久(るうく) ru-kus-pet道・通行する・川 (典拠あり、類型あり) 新十津川町…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 チャシパロマナイ川 chasi-pa-oma-nay?砦・かみのはずれ・そこにある・川 (? = …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ピンネシリ pinne-chise-ne-sir男である・家・のような・山 (典拠あり、類型あり…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 樺戸川(かばと──) kapato?コウホネ (? = 典拠あり、類型未確認) 新十津川町の…
新十津川町の国道 451 号を西に向かいます。雲の合間に僅かに青空が見えると言った感じの天気になってきました。 この国道 451 号、割と古くからある道路ですが、道内の他の国道と比べると路面の状態はあまり良いとは言えません。 新十津川町吉野 徳富川(と…
国道 275 号の「尾白利加橋」で「尾白利加川」を渡って、新十津川町に入りました。 新十津川は、もともとは「徳富」で「とっぷ」と読ませる地名でしたが、奈良県十津川村からの入植者が多かったこともあり、1902 年に「新十津川村」が発足し、1957 年に「新…
えー、突然サブタイトルが変わりました。これまで函館から新十津川までの旅程をご覧頂きましたが、札沼線(学園都市線)上りの終列車 5434D で札幌に戻る……だけでは飽きたらず、そのまま京都まで戻ることにしました。23 時間 46 分で新十津川から京都まで 15…
まだ 5434D の発車まで 20 分ほどあるので、駅前を散策してみることにしました。 駅前で一番目立つのがこの案内板ですね。航空写真ベースで新十津川の中心街(と滝川市の一部)が描かれています。赤丸の数字の説明が無いな……と思ったのですが、左側の「中心…
昨日の記事でもちらっと話題にしましたが、新十津川駅の待合室には想像以上に色々なものが展示・配布されていました。 まずは右から見てみましょうか。新十津川町観光協会謹製の「案内図、時刻表を配付しています」とあります。「函館本線滝川駅まで(徒歩約…
5433D が折り返しの 5434D として発車するまでの 25 分ほどの間に、新十津川駅の内外をくまなく探索しておきましょう。ということでまずは駅舎に向かいます。 勘亭流の「歓 ようこそ新十津川へ 迎」の文字がインパクト抜群なのですが、いったいいつ頃からこ…
中徳富駅(二代目・廃止) 下徳富(しもとっぷ)を発車すると、あとは終着駅の新十津川を残すのみとなりました。実は、下徳富と新十津川の間には「中徳富駅」(二代目)という駅があったのですが、利用客がほぼ皆無にまで落ち込んでしまったため、2006 年に…
新十津川行き 5433D は、於札内も 2 分ほど遅れて出発しました。次の南下徳富までは僅か 1.5 km ほどですが、途中の「樺戸境川」で新十津川町に入ります。札沼線の現存区間では最後の自治体ですね。 南下徳富駅 於札内から 2 分ほどで南下徳富に到着です。 …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 空知太(そらちぶと) {so-rapchi}-putu空知川・口 (典拠あり、類型あり) 砂川市の北部、滝川バイパスと旧・12 号線が分岐…
オーバー・ザ・徳富 「新十津川橋」で「徳富(とっぷ)川」を越えると……交差点なのですが(見ればわかる)、このまま真っ直ぐ行ってしまうと石狩川を渡って滝川に逆戻りなので、ここは……左折です。 左折すると、ほんの少しの間だけ、国道 451 号との重複区間…
ファミレスだったら知ってるけど 空知川を渡って、滝川市に入ります。 右に行けば滝川 IC で、まっすぐ行けば滝川市街を通って神居古潭に向かいますが、今回は左折して新十津川へ。 この「スカイパーク」って何なんでしょうね。ふむふむ、スカイスポーツをテ…
芦花公園のあたりに思いを馳せつつ、傾向と対策は今日も行きます(意味不明)。 徳富(とっぷ) tuk-p?出る・ところ (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) ルビを振ってしまっていますが、これも意外と難読地名ですね。「徳富」と言えば「徳富蘇峰」と「…
新十津川を後にして 新十津川駅を後にして、再び国道 275 号を北上します。 この川は、新十津川町の中を流れる「徳富川」という川のようです。 尾白利加 続いては「おしらりか川」という川を渡ります。 「おしらりか」は、「尾白利加」という漢字が当てられ…
バリアフリーではありませんが ホーム側のガラス戸を開けて、ホームに出てみましょう。 4 段ほどの階段を昇れば、すぐそこがプラットホームです。 紛うことなく現役の駅です 札幌方面を見てみると…… 線路は一本のみで、ワンマン運転用のホームミラーが見えま…
正解はこちら! えーと、この「どこだろう?」という場所ですが…… 正解はこちら! はい。JR 札沼線の現在の終着駅・新十津川駅です。新十津川駅と言えば、島田荘司さんの「奇想、天を動かす」にも登場する駅ですね。 「沼」の由来 「札沼線」は、札幌から「…