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道東の旅 2011/春 (168) 「撤去されることなく」

シンプルな石碑

そんなわけで、「路傍の牛」を眺めつつ……

ふと周りを見渡してみれば、何やら石碑が。

一応、拡大しておきますと……

「開拓記念碑」とあります。……割とシンプルな字面(で良いのか?)ですね。

撤去されることなく

車に戻って、ふたたび北へと向かいます。「セタラ沢」という沢が茶路川に合流する少し手前のあたりで……

茶路川に架かる鉄道橋が、そのまま残されているのが確認できました。

鉄道を建設するのにお金がかかるのは当然のことですが、その撤去にもそれなりの費用がかかるわけでして……。ここの場合は現時点で崩落などの危険が無いと踏んだのか、特に撤去もされずに放置されているようです。

「鍛高」は何と読む?

さて。さらに少しだけ北に進んで、「鍛高」というところにやってきました。

ちょうどいい具合に路肩にスペースがあったので、まずは車を停めて……と。

ここからも、ちょうど「国鉄白糠線」の遺構が見えますね。

一応、わかりやすいように写真にマーキングをしますと……

こんな感じです。どうやらここには踏切があったようですね。

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