室蘭市
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 母恋(ぼこい) pok-o-iホッキ貝・多い・ところ (典拠あり、類型あり) 室蘭の中心街(市役所があるあたり)の東隣の地名です。室蘭…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) チャラツナイ chararse-nay滑るように流れる・沢 (典拠あり、類型あり) 「チャラツナイ」は、地理院地図によると、新富町二丁目の南…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 幕西町(まくにしちょう) makun-ni-us-i?奥にある・木・多くある・所 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 胆振総合振興局の西の…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 増市町(ますいちちょう) mas-chiseカモメ・家 (典拠あり、類型あり) ハルカラモイの東側、測量山の北西側の地名です。三方を山に…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 祝津町(しゅくづ──) sikutut?エゾネギsi-kut-us-i?本当の・岩崖・多くある・ところ (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 室蘭半…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 本輪西(もとわにし) haru-us-i?食料・多くある・ところwa-ne-us-i?輪・のように・ある・ところma-ne-us-i?澗・のように・ある・とこ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ペトトル川 pet-utur川・間 (典拠あり、類型あり) チマイベツ川の隣を流れる支流の名前です。ペトトル川は、JR 室蘭本線のあたりで…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) チマイベツ川 chi-ma-ipe-pet我ら・焼く・魚・川 (典拠あり、類型あり) 伊達市と室蘭市の境界を流れる川の名前です。古くは「千舞鼈…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 室蘭(むろらん) mo-{ru-e-ran-i}穏やかな・{路・そこで・降りる・ところ} (典拠あり、類型あり) 胆振総合振興局の所在地で、胆振…
さすがに暗くなってきたので、風光明媚ではあるものの狭くてツイスティな道道 919 号「中央東線」の完走を諦め、通称「三笠山神社通り」を通って下界に戻ってきました。 室蘭本線と並走する大きな右カーブを通過して…… その後、しれっと国道 36 号に戻ってき…
室蘭八景の一つでもある「トッカリショ展望台」には、「トッカリショ展望ステージ」と題された案内板がありました。「展望台」ならともかく、「展望ステージ」というのはなかなか新鮮な感じがしますね。この案内板はこれまでもあちこちで目にしてきたものと…
地球岬を後にして、東に向かいます。左折すれば母恋の住宅街ですが、ここはもちろん直進して「トッカリショ」に向かいます。 途中、室蘭八景の「金屏風」の案内があったのですが、すでに陽も沈んだことですし、ここは華麗に(?)スルーしてしまいました。 …
地球岬展望台から駐車場に戻ります。 展望台の建物から下の道路までは、舗装こそされていないものの、ちゃんと階段が整備されています。両側に手すりがついているのも良いですね。 駐車場の近くにある、例の電話ボックスのところまで戻ってきました。なるほ…
17:22 頃は、沈みゆく夕陽が西の空を真紅に染めあげていましたが、その 5 分後には西の空全体が光り輝いていました。 そして更にその 1 分後、噴火湾の向こうに渡島半島の山々が見えてきました。とうとう日が沈んだようですね。 恵山岬を望む 展望台から南の…
地球岬の展望台で夕陽を眺めます。……美しいですよね。 そんな美しい夕陽も、わずか 2 分ほどで水平線渡島半島の向こう側に……。 地球だけに 地球岬展望台は、上から見るとなかなか謎な形をしているのですが、中央の円形の部分には、海を模した青白い玉石と、…
地球岬の展望台にやってきました。「母なる地球」「母なる岬」と記されていますが、「な」の字のデザインが微妙に違うのが気になるところです(気にするな)。 右に行けばいいのか、それとも左に行けばいいのか良くわからなかったので、なんとなく右に向かう…
地球岬と言えば……この電話ボックスも割と有名かもしれませんね。地球儀を模したこの奇抜なデザイン、実は雪下ろしの手間が省けていたりしたら面白いのですが。 地球岬は北海道の自然 100 選……だったんですね。 あっ、このデザインの名所案内、測量山にもあり…
道道 919 号「中央東線」を東に向かいます。「地球岬」に行くにはこの先の交叉点を右折ですね。 右折して、蛭子さん一行も歩いた上り坂を進みます。 「室蘭八景 地球岬」の案内板が見えてきました。良く見たら「チャラツナイ展望所」の案内板と同じデザイン…
道道 919 号「中央東線」という、なんか諏訪から甲府のほうに行きそうな名前の道道をドライブしています。道道にしてはかなり狭い道だったのですが、もうちょっとで改良された区間に入れそうです。 センターラインが復活した少し先、右側に「チャラツナイ展…
地球岬への最短ルートを取っていた筈が、まさかの「右折禁止」でやむ無く左折すること三回……。室蘭駅の前まで戻ってきました。「地球岬」まではこのまま直進すればいいみたいですね。距離が書いていないのがちょっと気になりますが……。 問題の、右折禁止の交…
車に戻って測量山を下ります。実は結構な急勾配なんですよね。 急勾配であるが故に、ふつーにロードヒーティングの分電盤もあります。 七色のクジラ 「測量山観光道路」から道道 844 号「祝津西小路中央線」に戻ります。市街地に入ったところで道幅がちょい…
測量山展望台から白鳥大橋を眺めます。山の中腹まで住宅地として開発されていることが良くわかりますね。鉄鋼業で相当栄えていた、ということなんでしょうね。 今度は北東を眺めてみました。港の向こう側に新日鉄の巨大な製鉄所が見えます。 室蘭駅の方を眺…
測量山の「山頂広場」の話題をもう少し続けます。山頂広場は南北に長い形をしているのですが、北の方角にはこんなものがありました。 これ……もそうですが、もっと目立つものがありますよね。 はい。まるで天国への階段のようにすら見えてしまう(言い過ぎ)…
測量山の山頂広場には、いかにも「測量山」という名前に相応しいスポットがありました。こちらです! ……実に地味な佇まいですが、「大切にしましょう三角点」という標柱の横に、「三角点」がありました。 「測量山の三角点」、もっと大々的に売り込んでもい…
ということで「測量山」にやってきました。この奇妙な山名は、明治 5 年に室蘭から札幌までの道路を建設するにあたり、米国人技師が測量を行うためにこの山に登ったことに由来するのだそうです。 モニュメントには日本語と英語の説明文が埋め込まれていまし…
ハルカラモイから再び道道 844 号「祝津西小路中央線」に戻ってきました。右手奥の山の上にはアンテナが山のように見えていますね。いや最初から山か(何を言っているんだ)。 測量山の麓をクネクネと走ること 3~4 分、測量山の山頂に向かう道との分岐点に…
祝津公園の駐車場に戻ってきました。次のスポットに向かうことにしましょう。 高台にある公園(の駐車場)からの坂を下る途中、真正面に白鳥大橋が見えます。 道道 844 号「祝津西小路中央線」を進みます。道道はこの先の交叉点で右に曲がりますが、曲がった…
白鳥大橋を渡って、道道 699 号「室蘭港線」をドライブしていたのですが、右折した先に「祝津展望台」なるスポットがあるとのことで、行ってみることにしました。 ということで「祝津展望台」の駐車場に到着しました。平日の中途半端な時間だからか、駐車場…
白鳥大橋を渡ります。風速 5 m、気温は 16 ℃ です(ブレた写真で申し訳ありません)。 驚いたのが、白鳥大橋が片側一車線だったことでしょうか。これだけの大きな橋なので、きっと最低でも片側二車線はあるだろう……と思っていたので、ちょっと意外な感じがし…
国道 37 号で室蘭市に入りました。地球岬、測量山、水族館、白鳥大橋、白鳥湾展望台はいずれもこのまま直進で良いようです。 前方右側にプールの飛び込み台のような建造物が見えてきました。これが「白鳥湾展望台」でしょうか。今回は残念ながらスルーの方向…