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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (267) 「道道 1125 号『嵐山公園線』」

「比布トンネル」を抜けて旭川市に入りました。日に日に解像度が残念なことになっていますが、手前に見えるのは「旭橋」ですよね?

右側に土手が見えますが、どうやらこれが旧・比布トンネルに続く道だったようです。言われてみれば明らかに道路跡(か線路跡)っぽいのですが、なかなか気づかないものですね。

10 km 弱のストレート

国道 40 号は旭川市内の直線区間に入りました。「旭橋」の手前で左折するまで、約 10 km 弱のストレートです。

北海道コカ・コーラボトリング旭川事業所のあたりで片側 2 車線に変わります。航空写真で見ると、見事にコカ・コーラが市街地の端っこにあるんですよね。

信号待ちの間にマルチファンクションディスプレイ(懐かしい呼び方だ)を見てみると、今回の旅で自宅を出発してから 2020 km 走行していたことに気づきました。いつの間にか 2000 km を越えてしまっていたようで……惜しいことをしました。

道北バスの回送車両がやってきました。このあたりに車庫があるわけでも無さそうですが、一体どこに向かうのでしょう……?

旭川にも「赤くて黄色いアレ」が(旭川が発祥の地でしたっけ)。前方には右折してガソスタに向かおうとするトラックの姿も……。慌てて車体の一部を左側車線にはみ出す「京都走り」を敢行します。

うっかり鷹栖町

旭川新道」とクロスする交叉点にやってきました。あっ、このガソスタは……(翌年にお世話になった筈です)。

この日は名寄でガッツリ給油済みなので、そのまま国道 12 号「旭川新道」を北西に向かいます。「旭川新道」ってちょうどいい具合に台地の麓をすり抜けていて、これ以外のルートが考えられないような感すらありますよね。

なぜか春光台のほうに迷い込んだりもしましたが……

鷹栖町の道路も殖民区画ベースで、多少の勾配があってもまっすぐ道を作ったことがよく分かるでしょうか。ちなみに一区画は 560 m ほどあるようで、本来の「300 間」が約 545.45 m であることを考えると、見過ごせない誤差があるような……。

道道 1125 号「嵐山公園線」

鷹栖に寄り道したのは、嵐山公園のあたりを経由して江丹別に抜けられないかな……と考えてのことだったかと思うのですが、ちょいと当てが外れたというか、曲がる道を間違えた感がありました。「近文橋」で「オサラッペ川」を渡って……

おや? 何かトラブルでしょうか?

旭川鷹栖 IC の近くの道路を抜けて……

「嵐山スキー場」の案内が見えてきました。そうそう、この道道 1125 号「嵐山公園線」を見てみたかったんですよ(既に走行中ですが)。

「嵐山観光道路」を探して

Google マップでは、道道 1125 号に「嵐山観光道路」という道路が続いているように描かれていたので、走ってみようと思ったのですが……

なるほど……。これではストリートビューも入らないですよね。

ということで……すごすごと旭川新道に戻ることにしました。

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