2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 折加内(おりかない) horka-nayU ターンする・川 (典拠あり、類型あり) 桧倉川が福島川に合流するところから、福島川を 300 m ほど…
洞爺湖汽船の遊覧船に揺られて「中島」にやってきました。中島と言ったらココでしょう! ということで「洞爺森林博物館」に来ています。あ、ちゃんと入館料は払っていますので念のため。 いきなり森の住民が大挙して出迎えてくれました。 そして、よーく見る…
洞爺湖に浮かぶ「中島」にある「中島国有林」にやってきました。 この「中島」には何があるのか……という話ですが、とりあえず「森林博物館」なる建物があります(「博物館前桟橋」という所以です)。「是非一度ご覧下さい」と言われたならば見ておかない手は…
10 時 57 分、洞爺湖は中島にある「博物館前桟橋」に上陸しました。 桟橋には「魚にえさをあげて見ませんか」と題された自販機(ですよね)がありました。 どことなく懐かしい感じのする機械ですが……張り紙もかなり味わい深いです。 手書き看板の味わい深さ …
洞爺湖遊覧船「羊蹄」は、間もなく「博物館前桟橋」に到着します。ということで…… 今更ながら、船内の散策を。いかにもクラシカルな「一等室」のドアを抜けると…… そこは二等室でした(大体そうだよね)。ちなみにこの二等室、真ん中に売店があるんですよね…
洞爺湖汽船の遊覧船「羊蹄」は、中島の南に位置する「弁天島」と「観音島」の西側にやってきました。右手には観音島と中島の間の海峡が見えます。湖なのに海峡とはこれいかに……と思ったのですが、どうやら「海峡」「地峡」以外に適切な用語は無さそうなので…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 日出(ひので) op-tek-nay??槍・のような・沢 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 福島町の中心部から道道 532 号(岩部渡島…
引き続き、1878/6/30 付けの「第十三信」(初版では「第十六信」)を見ていきます。イザベラ一行は、車峠の頂上付近の宿で日曜日を過ごすことにしたようです。 宿の台所 車峠の眺望絶佳の宿を切り盛りしていたのは女主人でした。この女主人のことを、イザベ…
洞爺湖汽船の遊覧船「羊蹄」で、洞爺湖の中島に向かいます。船は 30 分おきの運航で、中島までの所要時間は 20 分ちょいとのこと。 ということで、さっそく出航です。洞爺湖温泉の大きなホテル群が見えますね。そして湖上にはこんな船も…… ソファー席でのん…
「駅前桟橋」の切符売り場で洞爺湖汽船の遊覧船のチケットを購入しました。大人・一般席の往復料金は 1,320 円とのこと(2013 年 9 月時点)。なんか、物凄いデザインの船ですが……(汗) チケット購入から数分も経たない間に、船がやってきました。あっ、こ…
「洞爺湖ビジターセンター」からちょいと車を走らせて、次の目的地に向かいます。……次の目的地まで数分なんですけどね。 駐車場には、大木の間を抜けて入ります。写真で改めて見ても随分立派な巨木ですよね。 では、車を停めて…… お騒がせしちゃってゴメンナ…
「洞爺湖ビジターセンター」の 2F で、こんな掲示を見かけました。「外来生物の飼育・販売・輸入に注意!」という良くある掲示なんですが…… 「絶滅のおそれのある山野草の仲間を買わないで!! ただしアツモリソウ等 6 種(特定国内希少野生動植物種)の人工繁…
引き続き、1878/6/30 付けの「第十三信」(初版では「第十六信」)を見ていきます。イザベラ一行は、阿賀野川に沿って北上して「野尻」の村落にやってきました。 美しい宿屋 イザベラの「野尻」の第一印象は、かなり良いものだったようです。 日暮れ時に野尻…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 小谷石(こたにいし) kotan-us-i村・ある・もの (典拠あり、類型あり) 知内町最南端の集落の名前で、道道 531 号の起点でもありま…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 萩茶里(はぎちゃり) hak-ichani(水深が)浅い・鮭の産卵場 (典拠あり、類型あり) 「道の駅しりうち」から国道 228 号を西に進む…
倉庫の横の壁には、「くらべてみよう 自分と動物の体の大きさ」と題された一角がありました。「くら」の字が上にはみ出していたり、右に謎の余白があったり、なかなか油断ならない雰囲気がプンプンしています。実はこういった手作り感覚の展示が大好きなんで…
キタキツネの足跡に誘われて、「洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」の 2F にやってきました。真ん中は吹き抜けになっているので、周りをぐるっと回る形になります。 ご覧の通り、洞爺湖の空中写真が床一面に貼ってあるのですが……。んっ? パネルには「洞…
「洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」の話題を続けます。さて、つい押してみたくなるこちらのボタンを押すと…… ん、これは……? 学校の体育館に設置された「避難所」での生活を模したものでしょうか。これは「ミラービジョン」という仕組みだそうで、鏡に…
「有珠山噴火シアター」なる部屋にやってきました。ご覧の通り、かなり座席数のある立派なシアターです(小学校一学年分を収容する程度のサイズなのでしょうね)。 スクリーンが三つあるのがウリのひとつだそうですが……なかなか変わったレイアウトですね。 …
洞爺湖ビジターセンター・火山科学館で火山や湖についてお勉強……です。まずはこちらの「凍らない湖」から。「北の不凍湖」として「支笏湖」「洞爺湖」「十和田湖」「田沢湖」「猪苗代湖」が挙げられています。 また、「南の結氷湖」として「山中湖」「河口湖…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 尾刺(おさし) o-sat(-nay)?河口・乾いている(・川) (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 知内川の北側、北海道新幹線の「第二…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 頃内川(ころない──) kor-nay?持つ・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 知内川の南支流の名前です。それなりに長い川なので…
「洞爺湖ビジターセンター」にやってきました。この美しい外板は本物のヒノキでしょうか……? この建物の正式名称は「洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」なのでしょうか。環境省のロゴが光ります。 開館時間は朝の 9 時から夕方の 5 時までです。そう、出…
「ペンションおおの」さんをチェックアウトして、駐車場まで戻ってきました。荷物を車に戻して、まだちょっと時間があるようなので(え?)、湖畔を散歩してみることにしました。え、何故散歩なのかって? それはもう…… これだけの晴れ渡った青空を見てしま…
夕食の時に、オーナーさんから「午後 8:45 から花火があるので見に行ってみるといいですよ」とのお話を伺いました。なんと花火大会と日程が重なるとは運が良い……なんて訳は無く、実はゴールデンウィークの頃からずーっと毎日花火を打ち上げているのだとか。…
夕食まで少し時間があったので、宿の向かいの「洞爺湖園地」をブラブラと散歩していたのですが…… ちょうど日が沈んだっぽいので、宿に戻ることにしました。 「壮瞥団地」バス停 この日のお宿、「ペンションおおの」さんの別業態「レストランおおの」の看板の…
「ペンションおおの」さんの前には、道路を挟んで向かい側に「洞爺湖園地」があります。夕食には少し時間があったので、散策してみることにしました。 道道を渡ると…… 「洞爺湖園地」です。駐車場や公衆トイレがあって、ちょっとしたパーキングエリアのよう…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 知内(しりうち) chir(i)-ochi鳥・多く居るところ (典拠あり、類型あり) 木古内町の南に位置し、青函トンネルの入口のある町です。…
八日目の朝はウェスティンホテル仙台で迎えました。 26 階で朝食を ウェスティン仙台は市の中心地に建つ「トラストタワー」の上の方に入居していて、今回の部屋は 32 階でした。いやいや、これは相当な眺めですね……。 朝食会場はフロントと同じ階にあるので…
七日目の朝は、またしても海の上で迎えました。と言っても、いつもの新日本海フェリーではなく、太平洋フェリーでもありません。苫小牧から八戸に一日 4 往復就航している川崎近海汽船の「シルバーフェリー」に乗船してみました! ということで、八戸沖で朝…