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冬の北海道の旅 (54) 「アドヴィックス常呂カーリングホール」

日本におけるカーリングのメッカである北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」にやってきました。

ちなみに、隣には 1988 年に建設された「常呂町カーリングホール」があります。2013 年に「アドヴィックス常呂カーリングホール」が建設された後は、もはやカーリングホールとして使用されることは無い筈ですが、今はどうなっているのでしょうね。

一見さん、カーリングホールに潜入!

それでは、中に入ってみることにしましょう。果たして一見さんが入っちゃっていいのか!? という疑問もあったりしますが(汗)。何やら張り紙もありますし……

ということで、気になる張り紙の詳細がこちら。

省エネ志向なのは良いことですよね。

ガラスの向こうに

このカーリングホールは土足禁止なので、入り口でスリッパに履き替えることになります。

エントランスホールの右側にはガラス窓があり、その向こうにはシート(氷)が見えます!

見学の方へお知らせ

アドヴィックス常呂カーリングホールの観覧席は、シートを一望できる 2 階に設けられているため、2 階に向かうエレベーターが用意されています。「車椅子カーリング」というカテゴリーがあるくらいなので、カーリングホール自体もしっかりバリアフリー化されているのは流石ですね。

そして、「見学の方へ お知らせ」と題された掲示が貼られていました。

相変わらず見事にピンぼけですが、「1 階ロビー、2 階交流サロン・観覧席は自由にご覧ください」とあります。そして「プレー中のリンク内への立ち入りはご遠慮願います」ともありますね。

リンク内が立入禁止なのは、一見さんお断り……というよりも、リンク内の人が増えることで室温が上昇して、アイスに影響が及ぶのを恐れてのことだと思います。実際、エントランスホールからリンクへの入り口にも……

ここには「温度管理のため」と明記してありますね。随分と神経質な印象を受けるかもしれませんが、実際に国際大会なんかでも、観客の多い時間帯は目に見えてアイスコンディションの変化が大きくなるので、これは仕方のないことかと思います。なるべくいいアイスコンディションを維持するために入場制限を行う、ということのようですね。

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