2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「三航北国日誌」第 66 回です。あとは帰宅するだけとなった今回の旅、果たして何日かかるのでしょうか。 神様はバイパスもお好き 「神居古潭」と言えば、旭川から深川に抜ける道の難所として知られていますが、現代の国道 12 号はトンネルでちょちょいと抜…
「三航北国日誌」第 70 回です。旭川が今回の旅の最北端で、ここからはひたすら南下して家に帰るのみ、です。 まぁ、こんな日もあります さて、早いもので Day 4 のスタートとなりました。ここまで走行した距離は……一切不明です(←)。どうやらトリップメー…
本日も、超マイナーな地名から超メジャー級のネタも交えつつお送りします。 東鹿越(ひがししかごえ) ただ今、Chicago の "Hard To Say I'm Sorry" を聞きながら書いているところなのですが……。だって「しかごえ」だし(←)。ここの由来は……大人の事情で後…
えぇと、そんなわけで「旭川グランドホテル」編の続きです。 新しい朝が来た さて、朝です!(←) 「旭川グランドホテル」の朝食会場は三つあるみたいです。「和洋バイキング」「和定食」「洋定食」とあるのですが、どこにしたかと言うと……。 無投票で「洋定…
「三航北国日誌」第 64 回です。ホテル探訪はちょいと中休みで……(話題は時系列のほうがいいかな、と)。 夜はてきとーにモスバーガー 旭川グランドホテルにチェックインしたは良いものの、この日は夕食の予定は特になし。地元の隠れた名店を探して……といっ…
はい、「旭川グランドホテル」編の二日目は、恒例の?バスルーム編です。 バスタブは普通サイズ 今回の部屋は、残念ながら?シングルなので、バスルームもごくごく一般的なバス・トイレ一体型のものです。 バスタブもご覧の通り。 狭くは無いですが、足を伸…
「北海道・東北の旅 2010/夏」 Day 3 は、旭川グランドホテルがゴールです。かなり街中にあるので、駐車場はあるのかなぁ~と少し不安に思ったりもしましたが、無事、タワーパーキングに車を止めることができました。 このように、向かいには旭川市役所が、…
本日も引き続き、ちょっぴりディープかも知れないアイヌ語地名の話題を続けます。伝統と信用のマンネリズム 98.8%(当社調べ)です。 右左府(うしゃっぷ) u-sap?互いに・流れ出る (? = 典拠あり、類型未確認) 「あれ? そんな地名あったっけ」と言われそ…
以前にも「平取町のアイヌ語地名特集」をやっているのですが、その続編?をお届けします。 おそろしくローカルな地図ですが、これは北海道は沙流郡平取町のいちぶです。 小平(こびら) ku-o-pira弓・をしかける・崖 (典拠あり、類型あり) 「鰊御殿」で有…
物事を長く続ける秘訣として、もっとも手っ取り早い方法に「パターン化」というものがあります。その効果が明らかである反面、別の言い方をすれば「マンネリ」ともなってしまうのですが、気にしません(← キウス(きうす) ki-us(-i)?草・多くある・ところ …
「三航北国日誌」第 63 回です。本日の記事は、ご覧のスポンサーの提供でお送りします(← 富良野と言えば さてさて……。幾寅から樹海峠を越えて、富良野にやってきました。 もうちょっと富良野らしい写真が撮れないものか、とお叱りを受けそうな気がしてなり…
「三航北国日誌」第 62 回です。本日は、久々に実用的な話題満載(←)でお届けします。いや、本当に実用的なのはごく一部だけですが……。 作業服は「寅壱」、向かうは「幾寅」 「かなやま湖畔駐車公園」を出発して、「幾寅」方面に向かいます。 車窓から眺め…
「三航北国日誌」第 61 回です。本日は、日常に隠された小さな「発見」についての物語です(← 妥協と挫折、それもまた人生(← 占冠から富良野に向かう国道 237 号は、ご覧の通りの実に心地よい道です。 この日は、途中「かなやま湖」のあたりを一周するルー…
「三航北国日誌」第 60 回です。本日はひたすら川面を眺めるだけの内容でお届けします(← 赤いわ青いわ…… 道を間違えてたまたま迷い込んだところは、どうやら「赤岩青岩峡」という景勝地?だったようでした。 ここから西の「ニニウキャンプ場」の方にも景勝…
「三航北国日誌」第 59 回です。本日は、偶然が織りなした景勝地への旅(大げさ)の一部始終を途中まで(←)お伝えします。 さぁ大変♪ 占冠(しむかっぷ)から富良野を経由して旭川に行くはずが、交差点を曲がりそびれて(←)夕張(紅葉山)経由で札幌に向か…
「三航北国日誌」第 58 回です。本日も、真夏の北海道の風景?を肴にひたすらどーでもいい内容でお届けします(ごめんなさい)。 以前から日高町。誰が何と言おうと日高町 Day 3 は、国道 237 号をひたすら北に走るだけ……というルートだったりします。という…
「三航北国日誌」第 57 回です。長かった「平取編」も今回でおしまいです。 あとはひたすら北へ、北へ! 結局、「萱野茂二風谷アイヌ資料館」を出発したのは 15 時前のことでした。あとは旭川に向けてひたすら北上するだけです。ゴールデンウィークの時は「…
「三航北国日誌」第 56 回です。本日は「自然との共生の願い」と「たいせつにしますプライバシー」をテーマに(どんなテーマだ)お届けします。 ここまで来るのに10万円、入場料は四百円 あ、念のため昨日のネタバレですが、「ここまで来るのに10万円、『び…
「三航北国日誌」第 55 回です。まだ四日目にして 60 回です。この調子で行けば完結?した頃には 150 回を超えるかも知れません(←)。いい加減なんとかしないといけませんね。 お店の名前です 紫雲古津の「イザベラ・バードが歩いた道」を後にして、一路、…
「三航北国日誌」第 54 回です。本日は、Victorian Lady Traveler として名高い「イザベラ・バード女史」の足跡をつけ回します……じゃなくて、辿ります。 ちょっと寄り道(またか) 平取町某所の「Y 電」をお暇して、振内の「じゃんけんぽん」を目指して北に…
「三航北国日誌」第 53 回です。本日は、この上なく個人的かつ失礼な内容でお届けします(すいませぇん)。 いざ、Y 電へ! というわけで、約束の時間になったので、「Y 電」にお邪魔することにしました。 プライバシー保護のため(え)、画像には修正を入れ…
「三航北国日誌」第 52 回です。この日は「Y 電」にお邪魔する約束をしていたのですが、まだ予定の時間には 20 分ほどあったので、とりあえず Y 電の前をスルーして二風谷に向かうことにしました。 キース・ヘリング的 新たに「二風谷工芸館」なるものができ…
「三航北国日誌」第 51 回です。本日は「なんということでしょう!」連発の内容でお届けします(← 週末に終末論を語ってみる(← はい、昨日の記事の続きです。「宇宙友好協会」(CBA)は、1960 年から 1962 年にかけて「大洪水が起こる」という終末論を説き…
「三航北国日誌」第 50 回です。本日は、UFO カルトの一例について、その歴史を紐解きます。「北海道と何の関係も無いじゃん」と思われた方、それはきっと正しいです(← オーストラリア・コモンウェルス銀行は関係ありません 平取町ハヨピラの地に謎の建造物…
「三航北国日誌」第 49 回です。本日は、インターナショナルどころではない、アクロース・ザ・ユニバースな内容でお届けします(← お待たせしましたっ! 随分と前……1/21 付の記事(第45回「日本唯一の『できちゃったダム』」)にて、 「さて、これは何でしょ…
「三航北国日誌」第 48 回です。本日は「お祓い」「祈祷」と「保険」の違いについて考えます(考えません)。 まとめてみました ここ数日間は、ずぅ~っと「オキクルミ」さんについて考えてきましたが、ポイントとしては、 神さまである 神さまの中でも、か…
「三航北国日誌」第 47 回です。本日は、苔の生すまで最後までお付き合いください(← 黄門さまは実はインドア派(← 「義経北行説」の補強材料として高名な、アイヌの神「オキクルミ」についての話題を続けます。現代においてもお茶の間で変わらぬ人気を誇る…
「三航北国日誌」第 46 回です。本日は、アイヌの神「オキクルミ」伝説の真実に鋭く迫……りきれない中途半端な内容(←)でお届けします(ごめんなさい)。 和人が指導的立場にあることを内外に知らしめる必要があった 人々が義経の幻影を蝦夷地(北海道)に求…