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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (57) 「入口ピカピカ、中は控えめ」

日出バイパス」を大分空港方面に向かっているところですが、ここで長さ 255 m の「豊岡第二トンネル」に突入します。

トンネルの中は緩やかに左にカーブしています。割と明るい感じに見えますが……

出口の手前ではこんな感じに。もしかしたらカメラのせいかもしれませんが、どことなく光量が落ち着いた印象を受けますね。入口付近を明るくして、真ん中あたりではやや暗くするというのがトンネル内の照明のセオリーですが……。

第二があるということは

トンネル出口の先には、早くも次のトンネルが見えています。

「豊岡第二トンネル」の次は「豊岡第一トンネル」の存在を期待してしまいますが、なんと次のトンネルの名前は「法花寺第一トンネル」(ほけじ──)とのこと。

長さの案内も無いくらいで、目分量だと長さ 120 m くらいのトンネルでしょうか。

トンネルを抜けた先は高架橋になっています。ここは右側に余計なものが無いので……あ、海も見えますね。

第二第一、また第二

橋で「法花寺集落」を一跨ぎした後は、長さ 373 m の「法花寺第二トンネル」です。

ここも、入ってすぐは暖色系の光が目立ちますが……。

途中ではこんな感じに。色合いの違いはともかく、明かりの数自体が少なくなるので、やはり光量も抑え気味になるようですね。

4.0 % の下り坂

トンネルを抜けると……

下り坂が続きます。「日出バイパス」は「暫定 2 車線」ということで、4 車線に拡幅できるような設計になっているのですが、もし拡幅した場合、左側の建物はどうなるのでしょう……?(移設するんでしょうか?)

引き続き 4.0 % の下り坂が続きます。一見大したこと無いようにも見えますが、40 パーミルの連続勾配と考えると、そこそこの注意は必要になりそうでしょうか。

下り勾配が続くということは、対向車線では上り勾配が続いている訳で……。登坂車線ではなく追い越し車線が用意されていました。

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