2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「ゴージャスな道道 785 号」の「豊幌トンネル」を抜けて幌延町に入りました。 豊富町から幌延町に移動したことになりますが、そう言えばカントリーサインどころか「幌延町」という標識すら見当たりませんね……。
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 マクンベツ川 mak-un-pet?奥・そこにある・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペーナイ川 pe-nay水・川 (典拠あり、類型あり) 上川町西部を「安足間(あんた…
豊富町本流で道道 121 号「稚内幌延線」が稚内方面に分岐します。1.4 km ほどの重複区間はここで終了です。 左折すると稚内空港方面に戻ってしまうので、そのまま直進して東に向かいます。ここからは二日前に走ったルートを逆走することになりますね。
豊富町の「大通 9 丁目」交差点にやってきました。なおこの「大通 9 丁目」は南向きの名前で、北向きは「大通 10 丁目」となります。カーナビによっては「大通 9 丁目、または 10 丁目」という案内をするものもあった……ような気が……。 「大通 9 丁目、または…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十一信」(初版では「第二十六信」)を見ていきます。 この記事内の見…
道道 1118 号「兜沼停車場線」の終点が見えてきました。これで道道 1118 号は完全走破……ではなくて、兜沼郵便局の前あたりをあと 180 m ほど走れば完全走破ということになりますね(ちょっと惜しいことをしたような)。 終点の T 字路には青看板が立っている…
道道 510 号「抜海兜沼停車場線」(道道 616 号「上勇知兜沼停車場線」との重複区間)をを南下して豊富町に入りました。カントリーサインには、足を滑らせてサロベツ原野の沼にハマってしまって助けを求める牛がデザインされています(違います)。 ここは稚…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 エチャナンケップ川 e-chi-nanke-p??頭・自ら・削る・もの (?? = 典拠あるが疑問…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ポリショップ川 ho-rir-o-p??尻(河口)・波・そこにある・もの(川) (?? = 典…
道道 510 号「抜海兜沼停車場線」は、抜海駅の南でしばらく宗谷本線と並走します。前日に列車の車窓から眺めた道路を、今度は実際に走行することになりますね。 並走区間を過ぎたところで、「牛横断注意」の標識を見かけました。
道道 106 号「稚内天塩線」の海沿い区間を走ります。人の気配が希薄な原野の中を一直線に突っ切るというのは、実に素晴らしいですよね……。 ……と思っていたら早速人の気配が。ここからノシャップ岬に向かうのでしょうか。
道道 106 号「稚内天塩線」で抜海方面に向かいます。道道の左側には住宅地が広がっていて、地元民のオアシスに言えそうなセイコマの店舗も見えます。 「環状線」との交叉点を過ぎたあたりから、ようやく道道は峠越えの道らしくなります。
例の跨線橋……道道 106 号「稚内天塩線」沿いにある「稚内港郵便局」の手前の交叉点から JR をオーバークロスして国道 40 号南行きに合流する跨線橋のことなのですが、簡潔かつ的確な表現が見当たらず、意味不明な符丁を使うことをご容赦ください……を渡って国…
「稚内公園」から道道 254 号「抜海港線」に戻る阪を下ります。このあたりは急坂ならでは?のコンクリート舗装です。 ヘアピンカーブを抜けると、前方に「ANA クラウンプラザホテル稚内」(当時)の建物が見えてきました。高さがあるのでランドマークとして…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 西南真布(せいなんまっぷ) sinoman-oma-p???本当に山奥に行っている・そこにあ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 幸見内(こうみない) ku-oma-i?仕掛け弓・そこにある・もの(川) (? = 典拠あ…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日からは普及版の「第二十一信」(初版では「第二十六信」)を見ていきます。 この記事内の見出しは…
「稚内市開基百年記念塔」を後にして、まずは市街地に向かいます。生憎の曇天なので、写真は彩度マシマシになりますことをご容赦ください。 稚内公園から市街地に向かう道路からも市街地を一望できます。改めてこの公園の立地の絶妙さがわかりますね。
「稚内市開基百年記念塔」の外に戻ってきました。建物の前には「開基百年記念塔」の文字が刻まれた石碑が置かれています。 裏には長きに渡って市長を努め、「稚内の天皇」とまで謳われた浜森辰雄氏の名前が。そしてこの石は芦別市で切り出されたものだったん…
「開基百年記念塔」の展望台には、おなじみのこの装置もありました。 100 円を投入して使うタイプの双眼鏡です。Nikon ブランドというのはちょっと珍しかったりするでしょうか……? 上下にでかい形をしていますが、こうすることで奥行きを浅くしているのでし…
「開基百年記念塔」の土台部分にある「稚内市北方記念館」の話題を続けてしまいましたが、そろそろ塔の上部にある展望台に向かいましょう。決して良い天気とは言えませんが、ここまで来たんですから久しぶりに展望台からの眺めを楽しみたいですよね。 展望台…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 島牛川(しまうし──) suma-us-nay???岩・ついている・川 (??? = アイヌ語に由来…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 珍別(ちんべつ) o-ichan-un-pet???河口・鮭鱒の産卵場・ある・川 (??? = アイ…
「稚内市北方記念館」の話題をもう少しだけ続けます。海と灯台と、遠くに島(樺太でしょうか)が描かれている壁画の手前には、船の模型が飾られていました。 これは「稚泊連絡船」として稚内と大泊(現在のコルサコフ Корсаков)の間を結んでいた「亜庭(あ…
「樺太鳥瞰図」と題されたパネルが貼られた一角にやってきました。よく見ると奥の方に「大韓航空機撃墜事件」のエリアが見えますが、実は 2 階展示室の中でも外れの方に位置しているんですよね。 パネルの横には巨大な「樺太鳥瞰図」があります。西側から南…
「稚内市北方記念館」の 2 階展示室の片隅に「大韓航空機撃墜事件」についてまとめられた一角があります。 概略は中央のパネルに記してある通りなのですが……
「稚内市北方記念館」の 2 階展示室に向かいます。 階段の横の壁には、パノラマ写真と思しき写真が貼られていました。戦前の写真っぽいですが、当時でもこのような写真を撮影できたのでしょうか。あるいは複数枚の写真をうまくつなぎ合わせているとか……?