2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
小沢駅(S22) 倶知安駅を発車すると、2 km ほどで「倶知安トンネル」に入ります。ここから先は岩内郡共和町です。倶知安駅から 12 分ほどで、次の小沢(こざわ)に到着します。ここで倶知安行きの快速「ニセコライナー」3952D とすれ違いです。小沢からは、…
昆布駅(S26) 蘭越から尻別川沿いに走ること約 8 分で、次の昆布駅に到着です。この「昆布」駅は、珍名駅としても割と有名なところですね。ちなみに「コンブ」という単語はアイヌ語でも「コンプ」として借用されたケースもあるようなのですが、この「昆布駅…
長万部駅(H47) 長万部から小樽までは 2949D に乗車します。 2843D 函館 14:26 → 長万部 17:282949D 長万部 17:44 → 小樽 20:42 ドアの上の路線図で、途中の停車駅を確認しましょう。 拡大すると、なんとか読めそうですね。長万部から小樽の間には 17 の駅…
長万部行きの 2843D は 16:51 に八雲駅に到着しましたが、ここは日没の早い北海道、外がかなり暗くなってきました。 というわけで、ここまでは停車した駅すべてで写真を撮ってきましたが、全駅撮影はここで諦めることにしました。 鷲ノ巣駅(H53) 鷲ノ巣(…
本石倉駅(H59) 石谷駅を発車すると、5 分ほどで次の本石倉駅に到着です。この駅は、もともとは 1944 年に信号場として開設されたのが始まりで、1948 年に仮乗降場に昇格。ところが 1964 年に旅客扱いが廃止されて信号場に逆戻りしてから、1973 年に再度仮…
苫小牧東 FT から敦賀 FT に向かう、新日本海フェリー「あかしあ」で移動中です。 案内所の前にあるいつものオブジェですが、「あかしあ乗船記念」の文字の下には「小樽」と書いてあります。それもその筈で、実はこの「あかしあ」、本来は小樽-舞鶴航路の船…
まずはホテルの朝ご飯から。朝食はバイキングだったんですが、どちらかと言えば和食の食材が多かったので、ボリュームは少なめになりました。 ホテルの駐車場は満杯だったので、ホテルの人にキーを渡していたのですが、なんと玄関の前の特等席?に停められて…
朝ご飯はホテルのレストランで。ありがたいことにバイキングではありません。「洋定食」を選択したのですが、予想以上に素敵なものが出てきました。 今日は厚岸あたりに寄り道して、あわよくば生牡蠣でも……などと考えていたのですが、この道路状況を鑑み、帯…
名古屋から仙台を経由して苫小牧に向かう太平洋フェリー「きそ」の船内で二回目の朝を迎えました。 「船上のピアニスト」さんの演奏は、夜のラウンジショーのほか、港に到着する 1 時間ほど前にもオープンステージで行われます。苫小牧への到着は 11:00 予定…
太平洋フェリー「きそ」にて、名古屋から仙台(寄港地)に向かって移動中です。冬の太平洋も、やはりそれなりに荒れるものなのですね。今回の船室は船の一番前にあるので、多少はそのせいもあるのかも知れませんが……。 オーシャンビュー ということで、一番…
この題名の記事も大変久しぶりとなりました(汗)。さて、今日はこんなところにやってきました。 そして、フェリーターミナルの向こう側にはこんなフェリーが。 乗船 やがて日が暮れて、乗船の時間となりました。 乗用車は一番下の甲板(だと思ったのだけど…
森駅(H62) 長万部行きの 2843D は、後ろの車両を切り離すために森で 10 分ほど停車します。その間に向かいの線路に停まっていた函館行きが発車してしまいました。 ホームの向こうにも線路が見えますが、その更に向こうは……防波堤のようです。実はこの森駅…
掛澗駅(N65) 渡島砂原駅から 5 分ほどで、掛澗(かかりま)駅に到着です。 今までに無く変なアングルの写真になったその理由は……、こちらです。 そう、貨物列車がすれ違い待ちのために停車していたのですね。砂原支線は函館方面に向かう列車、特に貨物列車…
池田園駅(N71) 大沼駅を発車して約 5 分後、池田園駅に到着しました。 昔むかぁし、「大沼電鉄」という私鉄がありました(今から思えば、北海道で初めて電車を走らせたのはこの会社だったかも知れません)。先日の記事でも触れたとおり、函館本線は駒ヶ岳…
七飯駅(H71) 函館本線は、途中でルートが 8 の字になっているのですが、8 の字の下半分はこの七飯駅で枝分かれします。もともとは渡島大野経由のルートしか無かったのですが、東側を迂回する、通称「藤城線」が追加されました。 (この背景地図等データは…
五稜郭駅(H74) 函館駅 14:26 発の長万部行きは、定刻通りに発車しました。車内はご覧の通り、懐かしいクロスシートです。 約 6 分後に、五稜郭駅(H74)に到着です。そして、五稜郭駅を出発すると、右手に車庫が見えてきました。 ちょうど真ん中のあたりに…
函館駅へ! というわけで、ようやく「各駅停車の旅」のスタートです。まずは 14:26 発の長万部行きに乗らないといけない……ということで、14:05 に青函連絡船記念館「摩周丸」を出て、早足で函館駅に向かったのですが…… 無事、5 分後に函館駅に到着しました。…
電鍵 無線通信室のお客さんが操舵室に移動されたようなので、無線通信室の中に入ってみることにしました。いかにも質実剛健な感じのする部屋ですね。 机の上をよーく見ると、こんなものが…… モールス符号を送出するための「電鍵」ですね。これを使って、実際…
というわけで 函館市青函連絡船記念館「摩周丸」の話題を続けます。思った以上にボリュームが膨らんだので、独立したラベルを用意することにしました(汗)。 摩周丸主要目 操舵室には、「摩周丸主要目」が掲出されていました。ふむふむ、「グリーン寝台」と…
レーダー ではでは、青函連絡船「摩周丸」の操舵室の話題を続けましょう。……あっ。よく見たら操舵輪のところに小さなお客様が映ってましたね……。 最初はこちら。はい、「レーダー」ですね。 説明文もありましたので、引用しておきましょう。 レーダーコンパ…
イカ広場 そう言えば、「摩周丸」から外の景色を眺めていたときに…… 何やら謎のモニュメントがあったことを思い出しました。こちら、なのですが…… なんでも、この広場は「イカ広場」と言うのだそうです。さすが函館はイカの町、直球ど真ん中なネーミングには…
海の上の展望台 イコやん(違)の誘導に背いて舷側を歩いていると……おや、なんでしょうこれは。 「←海の上の展望台」とあります。折角なので、ちょっと見ておきましょうか。 階段を上がると 4F ですが……何やら部屋が見えますね。展望台という感じではありま…
突然の「錨」 それでは! 「函館市青函連絡船博物館 摩周丸」をくまなく見ていきましょう!(なんかここ数日同じようなことばかり言っているような気もしますが……(汗))ボーディングブリッジを渡って、エントランスのところで左折すると…… いきなり「錨(…
サロン海峡(の椅子) ということで、「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」に入場です。ちょいと長めの階段を登ったところに「フロント」(入館受付窓口)があります。 そして、受付の近くには何故かこんなソファーセットが。 実は、このソファーセットも青函…
青函連絡船だっ! 「摩 周 丸 ←営業中」という看板にふらふら~と引き寄せられて、看板が指していた方向に歩いて行くと、そこには…… おお、あれは! 大きな船のてっぺんには懐かしい「JNR」のロゴが。あれが「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」みたいです。ち…
まずは長万部へ さて、例によって突然始まったこの企画。時刻表をパラパラっとめくっていたところ、札幌で一泊するだけで函館から根室まで行けてしまうことに気がついたことに端を発する壮大な思いつきです(またか)。大まかなルートは以下の通りです。 函…
函館~根室 各駅停車の旅 しれっとラベル名を変えて話題を続けます。青森からは、まず青函トンネルで函館まで移動して、そこから北海道最東端・根室まで各駅停車で移動してみることにしました(さすがに一日では無理なので、途中で一泊しますが)。というわ…
終着駅、青森 上野駅を発車してから 12 時間と 36 分後、寝台特急「あけぼの」は終着駅・青森に到着しました。 ホームに降り立って、まずは先頭の機関車を見に行ったところ…… 早速、なにやら作業が行われていました。どうやらここで機関車を切り離すようです…
弘南鉄道を探せ! 寝台特急「あけぼの」は、秋田・青森県境の矢立峠を越えて、ついに青森県に入りました。 碇ヶ関(いかりがせき)に停車した次は、大鰐温泉に停車します。大鰐温泉からは、中央弘前に向かう弘南鉄道大鰐線が出ているのですが……あっ、あんな…
アウスレーゼ あっ、そうそう。座席の前の棚?に置いてあった「あけぼの印」のこちらですが…… 中には JR 印のウェットティッシュ、歯ブラシ×2、櫛、カミソリなどが。シャワーの設備は無いですが、洗面台はあるので、身嗜みを整えるためのものが一式揃ってい…