北海道(道東)の旅 2013/春
まずは Day 5 のおさらいから さて。突然ふわっと「ホテル探訪」に移ってしまいましたが、Day 5 は釧路を出発してから弟子屈 → 北見相生 → 美幌 → 北見 → 石北峠 → 三股山荘 を経由して帯広の北海道ホテルまでの行程でした。Google Map の計算だと 397 km と…
夜が明けて、5 月 6 日の朝を迎えました。……迎えたんです、がっ! マジですか……。部屋の窓から外を眺めてみると、まさかの雪景色でした。 レストラン "Bird Watch Cafe" へ さすがに少々呆気にとられていたのですが、気を取り直して朝食をいただくことに。レ…
続いては、バス・トイレを見てみましょう。……おっ、これはいいですね。一般的なサイズのユニットバスと比べて、明らかに広いことを実感して頂けるのではないかと。 浴槽自体も、ちょっと大きめです。これだとゆったりと足を伸ばせますね。 水栓は湯温と流量…
北海道は帯広市にある「北海道ホテル」にやってきました。……この書き出しも二度目ということは、「北海道ホテル」にお世話になるのも二度目の東京ドーム(違う)ということになります。 チェックインを済ませると、係の人が部屋まで案内して下さいました。最…
対岸から眺めるタウシュベツ川橋梁 十勝三股を後にして、幌加に向かいます。国鉄士幌線では、十勝三股駅の次の駅が「幌加駅」でしたね。 おや、何故か道路右側に「タウシュベツ川橋梁」の案内が……? 下になにか文字が書いてあるのですが、残念ながら解像度不…
十勝三股駅跡探訪 三股山荘さんで名物の「ビーフライス」を頂いて、そのまま閉店間際まで長々と話し込んでしまった……のでした。名残を惜しみつつお店を後にして、少し周りを散策してみることにしました。 駅名標のようなもの お店の横には駅名標がありました…
やってきました三股山荘! ということで、上士幌町は十勝三股にある「三股山荘」さんにやってきました。前から存在は気になっていたのですが、入店するのはこの時が初めてでした。 三股山荘のご主人?とは、一度バス停の前でお会いしているような気がします…
手垢が固着しそうなくらい使い古された表現ですね 国境の(違います)長いトンネル(やや長い、くらい?)を抜けたら、そこは三国峠の展望台でした。 ここは結構なビューポイント……の筈なのですが、何しろ時間がかなり押していたので、今回はスルーの方向で…
帯広まであと 96 km 国道 273 号で帯広に向かいます。車が停まっていた「大雪大橋」を過ぎた後は…… 石狩川の支流の「由仁石狩川」、そして更にその支流の「由仁石狩川一の沢川」沿いに進みます。帯広まで残り 100 km を切りましたね。……まだ 96 km もあるの…
交通遮断機 国道 39 号の「大雪トンネル」に入ります。 およそ 300 メートルほどの短いトンネルを抜けると、程なく国道 273 号との交差点です。 左折して、国道 273 号で帯広に向かいます。 かなり立派な交通遮断機がありますが、ちゃんと遮断機は跳ね上げら…
上川町赤坂…… 石北峠にやってきました。さすがは北見・網走方面と旭川・札幌を結ぶ大動脈だけあって、結構な数の車が走っていましたね。 このあたりは「上川町赤坂」と言うのだそうです。何故に赤坂なんでしょ……? 武華トンネル……? 国道 39 号は「ルベシナ…
まずはクマさんから というわけで、国道 39 号の石北峠にやってきました。1 合目ではクマさん?のお出迎えです。 2 合目では……えーと、これは……シカ、ですかね? 標高 746 m ですが、ここからどんどん上ってゆくことになります。 3 合目ではキタキツネがお出…
北海道きつね村 国道 39 号を石北峠に向かって走ります。「北海道きつね村」という看板が見えてきました。いや、厳密には「北海○きつね村」なんですけどね。 なんとこの「北海道きつね村」、Wikipedia に記事が立っていました(笑)。 概要旭川市から網走市へ…
札幌行き特急バス 北見市留辺蘂町温根湯(かつての留辺蘂町温根湯)にやってきました(……あーややこしい!)。集落のメインストリートである国道 39 号は、いつの間にか片側 2 車線にレベルアップしています。 右側車線に停車していた北海道中央バスは、札幌…
踏切あり 道道 143 号線の「相内橋」で無加川を渡ります。国道 39 号まではもうすぐですね。 ……と思ったら。そう、国道の南側には JR 石北本線が走っていたのでした。「30 m 先」「踏 切 あ り」の看板は、懐かしい蒸気機関車のデザインです。 そして、30 m …
訓子府駅 訓子府の中心部にやってきました。このアングルだと空が広く見えますが、意外と大きな町だな……という印象でした。 出光の次の信号を右折すると……前方に駅っぽい建物が見えてきました。 はい。「駅っぽい建物」は、まさしく駅そのものでした。かつて…
北見北上 IC ができる前 道道 27 号「北見津別線」を南に向かいます。かつての「津別町営バス」もこの道を走ったのでしょうか。 「北見道路」が見えてきました。現在はこの場所に東行きの「北見北上 IC」ができていますが、開通直後の当時(2013 年 5 月)は…
急に鳥居があったので 北見市の中心部にやってきました。前方の信号が赤に変わったので、ふと右を見てみると……おわっ! そこには突然の鳥居が。ここは「北見神社」と言うのだそうです。北海道の開拓は明治から大正、昭和にかけて急ピッチで進んだので、お寺…
道民雑誌と言えば 美幌町高野から、北見市端野に向かいます。あ、「道民雑誌クォリティ」の看板が見えますね。 北見と言えば 北見市端野に入りました。ラグビーボールを持った玉ねぎがお出迎えです。このカントリーサインは良くできてますよね……(笑)。 いつ…
北見まで 27 km 美幌町にやってきました……が、特に立ち寄る場所があるわけでも無く、このまま北見市へと向かいます(汗)。 北見まで 27 km で端野までは 20 km とのこと。明らかに修正した跡が見受けられるのですが、これはさすがに「北見道路」とは関係な…
美幌町へ 津別町をずーっと北上して、ついに美幌町に入りました。……美幌町はこの二日前(5/3)に訪れていたのですが、その時は「美幌バイパス」を経由していたのでした。市街地に入るのは「北海道(道東)の旅 2013/春」では初めてですね。 タイミング良く写…
津別町を流れる津別川にかかる「津別橋」 津別町本岐から津別町の中心地に向かいます。 というわけで、津別町の中心地に到着しました(早っ)。川に橋がかかっていますが…… 津別町を流れる津別川にかかる「津別橋」を渡ります。なんともそのまんまのネーミン…
バイパスは流転する 道の駅「あいおい」を後にして、引き続き北上して津別の中心街に向かいます。 国道 240 号線は、比較的平坦でまっすぐな道が続くのですが、 津別町本岐の手前には、珍しくこんな急カーブが。 この急カーブ、どうやら本来はもっと緩い左カ…
保存車両の数々 「北見相生駅跡」のホームに出てみました。お……? 他にも駅跡を見に来た方がいらっしゃるようですね。 駅の南側(踏切があったほう)には貨車(屋根無しと屋根つきと両方ありますね)と除雪車が保存展示されていて…… 北側には客車と、あのカ…
北海道内国鉄時刻表 国鉄相生線の終着駅・北見相生駅の旧駅舎にして、津別町営バスの相生駅「跡」の話題を続けます。国鉄時代、津別駅で掲示されていた「昭和 42 年 3 月 1 日改正」の「北海道内国鉄時刻表」です。 見ての通り、道内を走る列車の時刻表なの…
津別町営バス・相生駅 道の駅の駐車場からぐるっと回って、北見相生駅の駅舎にやってきました。 国鉄相生線・北見相生駅の跡……という認識だったのですが、現在は「津別町営バス」の「相生駅」として使われているのですね。 もともとは別の事業者が国鉄相生線…
道の駅あいおい 津別町相生の「道の駅あいおい」にやってきました。建物の中にはお蕎麦屋さんがって、暖かい蕎麦がとっても美味しそうでした。生憎弟子屈でお昼を頂いた後だったので、この時はスルーせざるを得なかったのですけどね。 相生鉄道公園 で、道の…
昼間ライト点灯区間終了 国道 240 号と 241 号の重複区間を西に向かいます。洞爺湖温泉の前を通り過ぎ、フップシ岳の麓の「仏父子橋」(ふっぷし──)のあたりを走っていると…… あれ? 写真がブレてしまっていますが、「昼間ライト点灯区間終了」とあります。…
雄阿寒岳の向こうに 国道 241 号の二つのビュースポット「双岳台」と「双湖台」を通り過ぎ、阿寒湖を目指します。目の前に聳える「雄阿寒岳」のちょうど向う側が阿寒湖ですね。 R100 の「急カーブ」です。ようやく北海道らしくなってきましたね(笑)。 ナイス…
双岳台駐車場 国道 241 号は阿寒湖の外輪山に入りました。ここからは下り坂……の筈なのですが、尾根伝いに下りてゆくルートになっているため、尾根に登り切るための上り坂がもう少しだけ続きます。 「双岳台」というビューポイントに近づいてきました。駐車場…