2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) キモマ沼 kim(-un)-oma-to?山(・にある)・そこにある・沼 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 猿払村の真ん中あたり…
この先は通行止めです 礼文町は元地の、道道 765 号線の終点近くまでやってきました。ここから先は車で行くのは厳しそうだったので、車を停めて、てくてくと歩いていたのですが……。 この写真ではちょっと分かりづらいのですが、ネットが張られていて…… はい…
波打ち際に佇む 礼文島の西海岸に位置する「元地」集落の中をゆっくりと進みます。 左の方に、海を眺めて佇んでいる方がいらっしゃいますね……。こちらです。 どことなく、口が半開きのようにも見えなくも無いですが……(どうでもいい)。 元地の先は…… そろそ…
あと 0.1 km というわけで、礼文島西海岸にある「元地」の集落に近づいてきました。 元地まで僅か 0.1 km、そして「地蔵岩」まで 1 km とあります。 4.2 km 先? 「通行規制区間」の警告板が見えてきました。 「この先 4.2 km 区間は異常気象時には通行止と…
桃には種がある 昨日も使用した写真で恐縮ですが、これが「桃岩」の全景です。 なぜ「桃岩」なのかは、この岩が「桃」に見えるという、実にそのまんまの理由らしいのですが、なんとこの「桃岩」には「種」もあるのだとか。ん、もしかして…… 多分、これがそう…
著者調べ、かなり弱気 「日本最北のトンネル」(著者調べ)じゃないかなーと個人的に思っている(かなり弱気)礼文島の「桃岩トンネル」を抜けると…… ちょいと曇り気味の空が迎えてくれました。トンネル出口の標高は海抜 120 m 程度……ということで、ここから…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 安別(やすべつ) ya-us-pet網・多くある・川 (典拠あり、類型あり) 安別は浜頓別町の地名で、クッチャロ湖(小沼)の西側…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) クッチャロ湖 to-kutchar湖・喉元 (典拠あり、類型あり) 浜頓別町の中心地にほど近いところにある湖(沼)の名前です。「…
「あるもの」を見に行く 礼文島の「桃岩登山口」バス停に車を停めて、「あるもの」の写真を撮りに行きます。 トンネルが見えてきました。そして、その手前には「桃岩展望台」と書かれた案内板が。 どうやら、この先の遊歩道を歩いて行けば、「桃岩展望台」に…
チェーン脱着場 フェリーターミナルのある香深から、礼文島の西海岸に位置する元地に向かいます。海沿いから海抜 120 メートルのあたりまで、曲がりくねった道を駆け上がっていくのですが…… 雪が降ったら危険な道に早変わりということで、チェーン脱着場もあ…
礼文のウォール街 大型車の先導で、香深の町中に入っていきます……。 左に郵便局、右手前にはマリンバンク(漁協ですね)があります。ここは礼文のウォール街と言われ…… ……たことは、一度も無かったと思いますけどね(汗)。 目指すは…… まっすぐ行くと空港の…
礼文島の最南端のあたり というわけで、礼文島の最南端のあたり、道道 40 号の終点(起点?)にやってきました。 ここから先は、ご覧の通りのダート路で…… 「民有地のため進入はご遠慮願います」とのこと。 ここはもちろん、素直に U ターンです。 幸い、U …
南へ、南へ 礼文島の最南端あたり(適当だな)を目指して南下します。 時折、センターラインが見えることもあるのですが、 基本的にはご覧の通りで、決して広い道ではありません。 この幅で、路線バス!? ただ、このように、ところどころ広くなっているとこ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 宇津内(うつない) ut-nay?波立つ浅瀬・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 浜頓別町南部の地名で、同名の川もあり…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 知駒内川(しりこまないがわ) surku-oma-nayトリカブトの根・ある・川 (典拠あり、類型あり) 中頓別町と幌別町の間にある…
車両甲板にて ハートランドフェリー「フィルイーズ宗谷」は、礼文島の香深港に到着しました。ということで、車両甲板に向かいます。 後ろ(船の進行方向で考えると「前」なんですけどね)には「札幌」ナンバーの大型バスが。航送料金は結構すると思うのです…
ガラガラだったあの頃 稚内発・鴛泊(利尻)経由・香深(礼文)行きの「フィルイーズ宗谷」の話を続けます。上階にある「1 等ラウンジ」で香深に向かっていたのですが、 実は、こんな感じでとーってもガラガラだったのですね。ところが鴛泊に到着してから状…
鴛泊港が見えてきました 9 時を少しまわったあたりで、利尻島の「鴛泊港」に到着です。 ペシ岬は、どのアングルから見てもインパクトのある形をしていますねぇ。鴛泊(おしどまり)港が見えてきました。……とても新しくて綺麗だった稚内港 FT とは違って、何…
利尻が見えてきた! 稚内港を出て、1 時間ほどが経ちました。 左前方にうっすらと見えるのが、利尻の島影ですね。 ハートランドフェリーとすれ違い さらに 10 分後。利尻のほうをじーっと眺めていると…… 船が見えてきました。目一杯拡大すると…… はい。向こ…
まるですべり台のような 稚内から利尻・礼文に向かうハートランドフェリー「フィルイーズ宗谷」の甲板から、下のほうを眺めてみました。 徒歩で乗船する人は、このタラップを歩くことになるのですが、これはこれで、一度歩いてみたいものですね。 Japan Coas…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) チュピタウシユナイ川 chip-ta-us-nay?舟・掘る・いつもする・川 (? = 典拠未確認、類型多数) 中頓別町敏音知の集落の少し…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 音威子府(おといねっぷ) o-toyne-p川尻・泥まみれ・もの(川) (典拠あり、類型あり) 美深町の北に位置する村の名前です…
靴を脱いではいけません では、早速「フィルイーズ宗谷」の 1 等ラウンジを覗いてみましょう。 「じゅうたん席」では靴を脱ぐのがルールですが、ここでは靴を履いたまま入室しましょう、ということですね。中を見てみましょうか。 おお~。これは中々良い感…
エントランス ハートランドフェリー「フィルイーズ宗谷」の話題を続けます。船体の真ん中には「エントランス」があります。 中はこんな感じで、売店や…… 自販機などがあります。 1 等和室 また、エントランスのすぐ近くには「1 等和室」もあります。 上階に…
残暑の稚内 稚内港フェリーターミナルにて、利尻経由で礼文に向かうハートランドフェリー「フィルイーズ宗谷」の乗船待ち……です。 まだ、朝の 7 時前ですが、外気温は既に 26 度。この時は 9 月だったんですが、稚内でも残暑は厳しかったですね。 バックで乗…
ぐるっと回って これから礼文に向かうのですが、実は「利尻行き車輌待機場」にて待機しないといけない、ということで…… ターミナルビルの周りをぐるっと回って、車を移動させます。 「利尻島航送車両待機場→」の看板がありますね。ここを曲がればいいみたい…
稚内港フェリーターミナル 前回にも記しましたが、稚内港フェリーターミナルにやってきました。 ちなみに、このターミナルは利尻・礼文航路(国内線)のターミナルで、道路を挟んで向かい側には…… サハリンはコルサコフ(大泊)行きフェリーが発着する、国際…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 豊清水(とよしみず) pe-peken-nay水・清冽・川 (典拠あり、類型あり) 美深町北端部の地名で、同名の駅もあります。さて…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 恩根内(おんねない) onne-nay長じている・川 (典拠あり、類型あり) 美深町北部、天塩川東岸の地名で、同名の JR の駅も…
いつもの「北防波堤ドーム」 利尻・礼文行きのフェリーには、まだ少しだけ時間があるので、ちょいと寄り道を。交差点をまっすぐ進んでですね……。 はい。いつもの「北防波堤ドーム」に到着です。 車を停めて、 ふと後ろを見てみると……。おやっ? 何かがいます…