2013-01-01から1年間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) トコツナイ川 to-kot-nay沼・跡・川 (典拠あり、類型あり) 天塩町中心部から少し南にいったところを流れている川の名前で…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 作返(さくかえし) sak-o-kay-us-i??夏・河口・波・多くある・ところ (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 幌延町と…
木道をゆく 姫沼のまわりには、沼をぐるっと囲む形で木道が整備されています。 そして、重要な注意事項が…… 「木道の幅は 75 cm です」と書いてあるのですが、そんなに狭いようには見えないですね。この先狭くなるということでしょうか。 木道は木立のなかへ…
グランパノラマ 前日に引き続き、姫沼にやってきました。 あれ、このバスは……。 はい。礼文島でも見かけた「二階建てバス」なんですが、これも宗谷バスの車両だったんですね。 もしかして、前の日に礼文島ですれ違ったバスと同じナンバーかな? と思ったので…
「利尻ゲンゲ」に「リシリヒナゲシ」 ペシ岬遊歩道から、とうとう鴛泊の町に下りてきてしまいました。 コンクリートの擁壁に、花のパネルが張られています。たとえば…… こんな感じで。左から「利尻ゲンゲ」「ハマナス」「リシリヒナゲシ」「利尻リンドウ」「…
タイムカプセル! 「会津藩士の墓」の脇から小径を辿っていった先にあった、謎めいた一角の話題を続けます。 石碑の隣には、しっかりとした台座のようなものがあるのですが…… あ、そういうことでしたか(笑)。ここにはタイムカプセルが埋められているのですね…
下界へ それでは、ペシ岬の頂上から下界に戻ることにしましょう。 あれ? なんでこんな所に耳かきが……(白々しい)。 鴛泊のあたりは、このような、ごろた石の海岸が多いですね。礼文もそうだったのですが、砂浜を形成するには海が荒々しすぎるのかも知れま…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 兜沼(かぶとぬま) peray-sar-to魚を釣る・葦原・沼 (典拠あり、類型あり) 豊富町北部の地名で、JR 宗谷本線にも同名の駅…
それでは、今日も引き続き 1878/6/9 付けの「第五信」(本来は「第八信」)を見てみましょう。 仁王[浅草寺の開基] 浅草寺の本堂にやってきたイザベラは、本堂の中でさまざまな奉納物を目にします。 壁や大円柱にはあらゆる種類の奉納物がかけてある。その…
ペシ岬から眺める礼文島 鴛泊のランドマークとして有名な「ペシ岬」に登頂しました。頂上から眺める景色は…… なかなかのものです。これは西の方を撮影したものですが、どんよりとした雲の下に礼文島の姿も見えます。 羅針盤? そして、何やら謎めいた羅針盤…
「近自然工法」の遊歩道をゆく 「近自然工法」で整備されたペシ岬遊歩道を登ってゆきます。大小の石をうまく組み合わせて階段状になっているので、歩きやすそうです。 稚内からやってきたハートランドフェリーの船が、鴛泊フェリーターミナルに接岸しようと…
ペシ岬展望台 「会津藩士の墓」「ロータリー憩いの広場」のすぐ近くに「ペシ岬展望台」があります。ペシ岬の頂上までは、まだまだありそうなのですが……。 展望台から湾内のほうを見てみると……。なにやら立派な橋が見えますね。 この橋は、実は自転車専用道路…
行こう、行こう、ペシ岬♪ それでは、鴛泊のランドマーク・ペシ岬に登ってゆきましょう。 「ヘン岬」になっているような気もしますが、細かいことを気にしてはいけません。 近自然工法 階段を登ったところまでは舗装されているのですが、ほどなく遊歩道風の道…
水道から名水が さて、朝です! 残念ながら少し雲が立ちこめていますが……。 洗面所にはこんな案内が。謂わば天然のミネラルウォーターなんでしょうねぇ。 突撃じぶんの朝ごはん というわけで、朝ごはんです。いやいや、朝から彩り豊かですよねぇ。 もちろん…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) クサンル川 kus-an-ru?向こう側・にある・路 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 抜海のほうからオロロンラインを上が…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 大磯(おおいそ) o-pi-ya-tanne-nay?川尻・小石・岸・長い・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 本泊の西隣で、利…
「かのう亭」さんで晩ご飯! さて! お待ちかねの(← 誰が)晩ご飯です。 テーブルの上にご馳走が並んでいます。 まずは前菜代わりに生ハムから……。 ホタテやカボチャは鉄板……じゃなくて「陶板焼き」でいただきます。 ウニ! ウニ! ウニっ! スプーンが添え…
西日がやさしく差し込む感じの良い部屋 Day 3 は利尻に泊まりました。お世話になったのは「かのう亭」さんです。 西日がやさしく差し込むなかなか感じの良い部屋です。既に布団が敷いてありますが、八畳間+テラスルームなので邪魔になりません。 窓からは、…
ちょいと利尻空港へ 利尻富士町本泊から、利尻空港に向かいます。 数分で利尻空港に到着です。礼文空港と礼文町香深の距離を考えると、こっちのほうが地の利もありそうですね……。もちろんフェリーターミナルまでそれなりに距離があるのは同じなのですが。 タ…
ゴール寸前ではあるけれど この日の目的地である鴛泊に到着したのですが、まだ陽が沈むまではほんの少し時間が……ということで、名残を惜しむかの如く、車で行き当たりばったりを続けたのでした。で、「北麓野営場」に到着したのですが…… ふむふむ。「野営場…
鴛泊に到着したけれど フェリーターミナルのある鴛泊に到着したのは、午後 5 時前のことでした。 ペシ岬が見えます。陸上から見てもインパクトのある形ですよね。 フェリーターミナルと鴛泊の中心地の間にちょっとした峠があるのですが、もしかしたらこの鞍…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 鴛泊(おしどまり) o-sut-enkor-tomari?端(尻)・ねもと・(岬・)泊地us-tomari?入江・泊地 (? = 典拠あるが疑問点あり…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 雄忠志内(おちゅうしない) o-chiw-us-nay河口・波・いつもある・川 (典拠あり、類型あり) 時計で言うと 10 時の方向から…
帰りは良い良い 利尻富士町の「姫沼展望台」を後にして、本物の「姫沼」を目指します。 利尻島は自転車道が良く整備されているのですが、この下り坂を駆け下りるのは気持ちいいでしょうねぇ。登るのは大変だったと思いますが……。 相変わらずの急勾配で、セン…
明暗矢の如し 16 時 45 分。野塚岬から南に曲がったところで、またしても正面に利尻富士が見えてきました。 ここからしばらくは海のすぐ側を走ります。「越波注意」とありますが、波が防波堤?を越えて路上までやってくることがあるみたいですね。海が荒れて…
この橋何の橋気になる橋 利尻富士町の石崎集落を抜けて、さらに北に向かいます。快適な 2 車線道路にいきなりシケインが現れたので、ちょっとビックリしましたが……。 旭浜の集落にやってきました。「旭浜橋」がありますね(そのまんま)。 また橋が見えてき…
森の中で 仙法志(利尻町)から鬼脇(利尻富士町)に向かって車を走らせます。 この写真は「オタドマリ沼」のあたりですね。 ロードローラーを追い越します。 セイコーマートがあります(再掲) さて、鬼脇の集落が近づいてきました。そこで目に飛び込んでき…
気がつけば、一年以上のご無沙汰となってしまいました。このままだと一生終わらないので、少しずつ再開したいと思います。1878/6/9 付けの「第五信」(本来は「第八信」)からです。 人力車の旅 イザベラの浅草見物の話が続きます。 チェンバレン氏と私は人…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) オサツルナイ川 o-sat-ru-nay?川尻・乾いた・道・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 利尻富士町二ツ石から少し北に…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 鬼脇(おにわき) onne-i-ewak-i??長じた・者・そこに住む・所 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 利尻島には「利…