2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 三毛別(さんけべつ) sanke-pet山から浜に出す・川san-ke-pet?棚山の・ところの…
「キマロキ編成」の「ロータリー車」の話題をもう少しだけ続けます。保存展示されている「キ 604」は前後の入り口が開放されているので、次は後ろの入り口から中を見てみることにしましょう。 自走できないロータリー車 進行方向に向かって左側、蒸気機関車…
「名寄公園」の近くに保存展示されている「キマロキ編成」の話題を続けます。次は「キマロキ」の「ロ」にあたる「ロータリー車」です。 この「ロータリー車」には複数の扉があり、前のほうと後ろ(と言っても車両全体で見ると中央ですが)の入り口から中に入…
「名寄公園」の近くに保存展示されている「キマロキ編成」の話題を続けます。頭上にめちゃくちゃ広がる青空、いいですよねぇ~ まずは「キマロキ」のおさらいから。「蒸気機関車」「マックレー車」「ロータリー車」「蒸気機関車」そしておまけの「車掌車」か…
「名寄公園」からほど近い一角に、黒塗りの高級……確かにある意味高級ですが、どちらかと言えば「特殊車両」……が保存されていました。 先頭の蒸気機関車には、立派なヘッドマークもつけられていました。 ヘッドマークには「準鉄道記念物 排雪列車『キマロキ』…
朝イチで洗車を終えたので、今度こそ、本日最初の目的地に向かいます。 道道 538 号「旭名寄線」で JR 宗谷線をオーバークロスして東に進むと、右手に「名寄神社」が見えてきました。名寄神社の近くに「名寄公園」もあるとのこと。 ということで、右折して名…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 鬼泊川(おにとまり──) onne-tomari大きな・泊地 (典拠あり、類型あり) 国道 2…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 砂寒別川(さかんべつ──) so-us-pet滝・ある・川 (典拠あり、類型多数) 小平町…
「グランドホテル藤花」さんをチェックアウトして、駐車場に向かいます。ホテルと駐車場の間の道路は広々としていて、まるで住宅街のようです(道内では割とよく見かける風景ですね)。 駐車場に戻ってきました。遠目ではそれほど気になりませんが、前の日に…
「グランドホテル藤花」(──ふじか)さんの話題を続けます。建物は「本館」と「新館」があるのですが、本館の 1F にはなかなか立派なロビースペースもありました。ウェディングドレスのサンプルが飾ってあるホテルは、割とハズレが少ない印象があります。 Hy…
名寄市街のど真ん中にある「グランドホテル藤花」(──ふじか)の話題を続けます。前・後編の 2 回で行けるだろう……という計算でしたが、あっさりと断念しました(汗)。 バス・トイレ 二日目の今日は、バス・トイレの話題からです。肝心な部分の写真を撮り忘…
名寄の市街地のほぼ中央に位置する「グランドホテル藤花」(──ふじか)にやってきました。国道 40 号にほど近いところで、道路の向かいには駐車場もあります。車の便はとても良いところです(下手に国道に面していると反対側車線から入りづらかったりします…
恒例?の「ホテル探訪」に移る前に、まずは夕食どころの探訪です。ホテルにも「自衛隊のまち なよろ」のパネル?が貼られていました。 錦通 ホテルの南側には飲み屋が複数入った建物がありました。タクシーが複数並んでいますが、Google Map の航空写真でも…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 下記念別沢川(しもきねんべつさわ──) sar-kes-oma-p??葭原・端・そこに入る・も…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 オトイチセコロ川 o-{toy-chise}-kor(-pet)?河口に・{半地下の家}・持つ(・川) …
国道 40 号で名寄に向かいます。中心部まではあと 9 km とのこと。この時点で 16 時半頃ですから、この日は結果的に割と時間に余裕のある旅程だった……ということになりますね。昔は夜 7 時を過ぎてから到着とか良くやってましたが、最近は健全な旅程が増えた…
天塩川にかかる「紋穂内橋」を渡って、西側の国道 40 号に戻ります。……昨日の記事でも同じことを書いたような気がしますが、ボツにするには惜しい写真があったことを思い出してしまいまして。 それはそうと、橋の左右にこれだけの樹木が繁茂しているというの…
せっかく紋穂内駅まで来たんですから(車で立ち寄っただけですが)、ホームなどもしっかり見ておきましょう。 車掌車を転用した「駅舎」は塗装がひび割れて大変なことになっていますが、駅名標には目立った痛みはありません。 「本場の味 サッポロビール」の…
JR 宗谷線の紋穂内駅を見に来ました。利用客が少ない駅のひとつとして知られていて、所さんの TV 番組で安田大サーカスの団長が張り込んだ駅としても知られて……いるかどうかは微妙ですが。 駅舎内 貨物列車の車掌車を改造した駅舎内は綺麗な状態に保たれてい…
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在しますが、今日からは、1878/7/12 付けの「第二十二信」を見ていきます(普及版では「第十七信」に当たります)…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 イナリマップ沢川 ninar-oma-p川岸の平地・そこに入る・もの(川) (典拠あり、…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ツネカムリ川 ci-ni-kapar?枯れた・木・薄っぺらくなる (? = 典拠あり、類型未確…
この日のゴールは名寄なので、美深から「名寄美深道路」で南に向かえばいいものを、何を思ったか、国道 40 号(名寄美深道路じゃないほう)を北に向かっています。 途中、日本最北のセブンイレブンに立ち寄って…… 再び国道 40 号を北上します。名寄美深道路…
仁宇布駅前……国鉄美幸線は廃止されましたが、トロッコ王国美深の「駅」があるので、駅前と呼んでいいですよね……の交叉点の左カーブを曲がって、国道 40 号方面に向かいます。ちなみにこの赤い建物は喫茶・軽食のお店のようです。 仁宇布は山の中の小さな盆地…
道道 49 号「美深雄武線」を右折して、「北・北海道の秘境」こと「松山湿原」に向かいます。 「北・北海道の秘境」に向かう道はセンターラインがありません。ただ、舗装完備なので秘境感にあふれるかと言われると……微妙でしょうか。 熊 出没 注意 前方に交叉…
枝幸町歌登の「健康回復村」を後にして、道道 120 号「美深中頓別線」に戻ってきました。 程なく、枝幸町乙忠部に向かう道道 1023 号「上徳志別乙忠部線」との分岐が見えてきました。乙忠部(おっちゅうべ)はオホーツク海側の集落なので、名寄とは逆方向と…
セイコーマート歌登店でお買い物を済ませたので、移動を再開します。このまま北に向かうとオホーツク海方面に出てしまうので、南に戻ることにしましょう。「健康回復村」と「うたのぼりグリーンパークホテル」の案内が見えます。 右に向かうと道道 12 号経由…
本日は、岩手県大船渡市から奈良県の自宅に移動です。基本的に移動のみで、大したトピックは無い筈なので、今回の旅行を簡単に振り返る……ということで。明日からは平常運転に戻る予定です。今回は、一日あたり二枚の写真をピックアップする、というルールに…
Day 8 の朝です。苫小牧発、仙台……じゃなくて八戸行きのシルバーフェリー「シルバーティアラ」は、定刻通りに八戸港フェリーターミナルに到着しました。車両甲板出口のゲートがまさに降りようとしているところです(待機中の車内より撮影)。 八戸に上陸して…
道内滞在最終日となってしまいました(なんということでしょう~)。まずは霧の釧路港の写真から。 朝食はホテルのレストランでバイキングです。サフィールホテル稚内のように、遅く行けば洋定食が用意される……という話はなさそうだったので、朝 8 時過ぎに…