Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(お部屋編)

「いしかり」の 6 甲板左側最前部にある「スイート」にやってきました。ドアを開けて右(船首方向)を見ると……おおおっ。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミッ…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(客室までエスコート編)

2 甲板の「客室入口」に向かいます。入口横のスロープにはじゃんじゃん車が下りてきていますね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(車輌甲板編)

航送車待機列の先頭で 2 分ほど待機したので「前の車についていって下さい」という誘導方法が使えなくなりました。その代わりに…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパ…

北海道のアイヌ語地名 (965) 「ペーメン川・オサウシ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペーメン川 pe-wen-mem??水・悪い・泉池 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確…

北海道のアイヌ語地名 (964) 「江鳶川・チエサクエトンビ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 江鳶川(エトンビ川) etu-un-pet?鼻(岬)・そこにある・川 (? = 典拠あるが疑…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(ケッタ編)

フェリーターミナルビルの外にはバス停があるのですが、ちょうど「名古屋港行き」のバスが待機中でした。フェリーの発着とは関係なく定期的に路線バスが来るというのはありがたい限りですよね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 …

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(ターミナルビル 2F 編)

まさかの大混雑で、なんと 30 分も待たされてしまったのですが、なんとか乗船手続きを終えたので…… 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービス…

太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記(乗船手続き編)

名古屋港フェリーターミナルにやってきました。仙台経由で苫小牧に向かう「太平洋フェリー」が二日に一回寄港するフェリーターミナルです。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 14) 「名古屋市道金城埠頭線」

「名古屋市道金城埠頭線」を南に向かいます。それにしても「埠頭」の「埠」の字が当用漢字外だからか、「ふ頭」と表記されるのは……なんとかならないものですかね。 道路の右側に立派なタワマンが見えてきました。実はこの建物、「市営みなと荘 1棟」という名…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 13) 「そこに『一蘭』があった頃」

「環状 2 号」こと国道 302 号を南に向かいます。このあたりは「名二環」の橋脚がほぼ完成しているようですね。 「東海通」との交叉点が近づいてきました。地図をよく見ると、すぐ近くに「東海道」が通っているのですが、この「東海通」って「東海道」インス…

北海道のアイヌ語地名 (963) 「ポロモイ・ピヤラオマイ・エタシペ岩」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ポロモイ poro-moy大きな・湾poro-muy?大きな・箕 (? = 典拠あるが疑問点あり、…

北海道のアイヌ語地名 (962) 「レタラワタラ・イタシュベワタラ・アウンモイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 レタラワタラ retar-watara白い・岩 (典拠あり、類型あり) オキッチウシ川河口…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 12) 「Let's Go!! 建設業」

国道 302 号の「かの里一丁目」交叉点にやってきました。近鉄の線路から 200 m ほどの場所ですが、戸田駅と伏屋駅の間なので、駅までは少し距離があります。 ここでも名二環が絶賛工事中なのですが、工事を担当する会社の名前が明記されているのですね。

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 11) 「P52 橋脚を作っています」

「名古屋西 IC」で東名阪自動車道から流出して一般道に向かいます。 早速赤信号に引っかかってしまいましたが……、えっ?

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 10) 「謎な IC ナンバリング」

長島 IC をスルーしてそのまま直進すると、今度は「木曽川」の橋梁が見えてきました。「揖斐・長良川」の橋梁と同じく、立派なワーレントラス橋です。 橋の途中ですが、ここから「80 km/h 規制」が開始とのこと。あれ、今まで何 km/h 規制だったんだろう……?

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 9) 「大山田 PA」

桑名市に入りました。このあたりの東名阪道は小高い丘の中を抜ける区間が多いのが特徴でしょうか。 桑名 IC まで 2 km の案内標識がありました。公団ゴシックでは無い、新しいタイプのものに置き換えられているようですね。

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 8) 「暴走族等対策にご協力を」

鈴鹿市に入りました。3 車線区間のように見えますが、一番左は新名神(連絡路)の亀山 JCT からの流入車線です。 この流入車線ですが、実は 2.2 km ほどあります。ここはかつての「鈴鹿本線料金所」の跡地ですが、ここまで流入車線が続いていたんですね。そ…

北海道のアイヌ語地名 (961) 「カパルワタラ・ポトピラベツ川・オキッチウシ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 カパルワタラ kapar-watara平たい・(海中の)岩 (典拠あり、類型あり) 「カシ…

北海道のアイヌ語地名 (960) 「タキノ川・チャラセナイ川・カシュニの滝」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 タキノ川 so-ranke-pet?滝・落とす・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) …

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 7) 「亀山直結線」

関 JCT を通過すると、間もなく名阪国道の起点である「亀山 IC」です。今まで気にしたことは無かったのですが、亀山 IC もいつの間にか出口が二つになっていたんですね。 東名阪道と伊勢自動車道は、名阪国道の亀山 IC と関 JCT を経由する形で結ばれていま…

「日本奥地紀行」を読む (136) 久保田(秋田市) (1878/7/23)

イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan")には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十二信」(初版では「第二十七信」)を見ていきます。 この記事内の見…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 6) 「公団ゴシックの興亡 2017」

「加太トンネル」を抜けて亀山市に入りました。名古屋と亀山までの距離が表示されていますが、このくたびれ具合がいかにも名阪国道らしくて良い感じです。 名阪国道で最長の「関トンネル」(1,140 m)を通過します。名阪国道にはトンネルは 2 箇所しか無いの…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 5) 「上野 IC のオービスの謎」

三重県に入ります。名阪国道は既存の国道 25 号(いわゆる「非名阪」)の整備を棚上げする代わりに建設された自動車専用道路という位置づけのため、通行料金が無料で IC の数も多くなっています。五月橋 IC と次の「治田(はった) IC」の間も 1.9 km しか離…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 4) 「五月橋 IC」

名阪国道を東に向かいます。針 IC のあたりの標高は 460 m ほどで、日ポリ化工の本社工場のあたりは標高 510 m ほどでしたが、そこからは下り坂が続きます。 神野口(こうのぐち) IC を過ぎると「急勾配速度落せ」の看板が。平坦な道に見えますが、ずっと下…

北海道のアイヌ語地名 (959) 「チャカババイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 チャカババイ川 chakpa-nay???戸を開ける・川 (??? = 典拠なし、類型未確認) 「…

北海道のアイヌ語地名 (958) 「ルシャ・テッパンベツ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ルシャ ru-e-san-i道・そこで・浜に出る・ところ (典拠あり、類型あり) ウトロ…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 3) 「21 世紀の公団ゴシック」

「針インター」交叉点を直進して IC 入口に向かいます(もちろん青信号に変わってからですよ)。 名阪国道は無料なので料金所はありません。左カーブの先(実際はカーブの途中)で「大阪」と「名古屋」に分岐する旨の案内が出ていますね。

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 2) 「『T・R・S』と書いて『テラス』と読む」

奈良県道 38 号「桜井都祁線」で名阪国道の「針 IC」に向かいます。名阪国道の下にカルバート(ですよね)が見えてきましたが、明らかに狭そうな感じです。 青看板には妙にリアルな「おにぎり」と「ヘキサ」が描かれていますが、県道 38 号の幅が明らかに狭…

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (プロローグ 1) 「なんじゃこりゃああ™」

ある晴れた日のこと(またか)。国道 165 号を東に向かって車を走らせていたのですが…… 「初(は)瀬(せ)西」交叉点にやってきました。「総本山長谷寺」の巨大な石碑の左になんだか狭そうな道が見えます。

紀勢本線特急列車 (終) 「尾鷲~松阪」

特急「ワイドビュー南紀 8 号」は尾鷲を出発して、次の停車駅となる紀伊長島に向かいます。これは相賀(あいが)駅を通過して船津駅に向かう途中ですね。 【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2016 年 6 月時点のものです。列車の時刻や使…