Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

橋の名前

道東の旅 2013/春 (66) 「実習橋にまたおいでください」

北海道北見バス 池北峠を越えて、置戸(おけと)町に入りました。 すると……対向車線に路線バスの姿が。 考えてみれば、2006 年まで「ふるさと銀河線」が走っていたわけですから、その転換バスが走っているのは当たり前の話なんですよね。ちなみに、転換対象…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (219) 「わわっ(汗)」

平取町へ 日高町と平取町の町境に程近い「竜門橋」にやってきました。立派なワーレントラス橋ですね。 ちょうど橋を渡ったところで平取町に入ります。 余った水? 平取町に入ってから 5 分ほど走ったところで、「送水橋」なる橋を見かけました。どうやら岩知…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (218) 「橋の名前は誰が決めるのだろう」

橋の名前は誰が決めるのだろう 国道 274 号線を越えて、日高町を南へと向かいます。パンケウシャップ川にかかる橋が見えてきました。「舟水橋」と言うのだそうです。 門別警察署からのお願い ん? 9/23 に日高町三岩の国道 237 号線で何かがあるようですが………

利尻・礼文の旅 2012/夏 (213) 「斜線道路」

サイクル橋の草分け 上富良野町の道道 353 号線を西に向かいます。 途中でこんな名前の橋を見かけたのですが……。英語なのか、それともアイヌ語なのか……。 「サイクル橋」の次は「草分ゲート」です。この「草分」は地名っぽいのですが、何故に「草分」なのか…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (201) 「とってもキノコな愛別町」

とってもキノコ 国道 39 号線を西へと向かいます。上川を過ぎ、もうすぐ愛別に入ろうかとするところです。左に曲がると「愛山渓温泉」というところに行けるのですね。 愛別町に入りました。このカントリーサインは……どう見てもキノコですね。 日陰の街? 安…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (162) 「このバスはさっきも見たバス」

このバスはさっきも見たバス 日本最北の博物館「利尻町立博物館」をじっくりと観覧したので、じゃあそろそろ出発しようか……と思ったその時、団体さんが大挙して入場してきました。図らずも人混みをかき分けて外に出る羽目になったのですが、その時目にしたも…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (133) 「この橋何の橋気になる橋」

この橋何の橋気になる橋 利尻富士町の石崎集落を抜けて、さらに北に向かいます。快適な 2 車線道路にいきなりシケインが現れたので、ちょっとビックリしましたが……。 旭浜の集落にやってきました。「旭浜橋」がありますね(そのまんま)。 また橋が見えてき…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (57) 「不老林……じゃなくて」

不老林……じゃなくて 中頓別町敏音知(ぴんねしり)のあたりから、中頓別町中頓別に向けて車を走らせていたのですが…… はい。小川に架かる、何の変哲も無い橋なのですが、名前が…… 「不老橋」と書いて「ふろうばし」(そのまんま)。一体由来は何なのか、ちょ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (44) 「美深国道をゆく」

幌加内……後戻りする川 国道 239 号を離れて、国道 275 号線を朱鞠内湖に向かいます。 先ほどは「跨線橋」でしたが、今度は雨竜川にかかる正真正銘の「橋」です。「幌加内」などという地名があるくらいですから、雨竜川は右に左にと蛇行を繰り返しています。…

道東の旅 2011/春 (129) 「トーサムポロ沼で協力を」

温根元(おんねもと) 納沙布岬から帯広まで、ひたすら西へと向かいます。 このあたりは、 温根元、という所のようです。どういう意味なんでしょうね。 トーサムポロ沼 さらに根室市街に向かって西に走っていると…… 海が見えてきました。そして、 なにやら沼…

道東の旅 2011/春 (48) 「畑から立ち上る湯気」

無聊を慰める 知床峠がまさかの通行止めのため、やむなく来た道をすごすごと引き返すことになりました。意気消沈……なのですが、 「於将真府橋」(おしゃまっぷ-ばし)や 「オタモイ橋」などを見かけては、その由来に思いを馳せたりしていました。 立ち上る湯…

道東の旅 2011/春 (9) 「春雨じゃ、濡れてまいろう」

春雨じゃ、濡れてまいろう さてさて。月形町にやってきました。この「月形」という地名は、北海道では珍しい「非アイヌ語地名」です。由来は後ほど……。 「サンクス」が見えます。北海道だからと言って、コンビニはローソンとセイコーマートしか無い……なんて…

北海道・東北の旅 2010/夏 (61) 「かなやま湖畔のちょっとした『発見』」

「三航北国日誌」第 61 回です。本日は、日常に隠された小さな「発見」についての物語です(← 妥協と挫折、それもまた人生(← 占冠から富良野に向かう国道 237 号は、ご覧の通りの実に心地よい道です。 この日は、途中「かなやま湖」のあたりを一周するルー…

かつて泉谷しげるさんも歌いました(何を?)

前回までのあらすじ 留寿都村から千歳空港に向かうバスは、国道 276 号線を一路東に向かうのですが、途中に「美笛峠」というところを通ります。そこにはトンネルや橋がいくつもあるのですが、そのネーミングが……というところで前回は終わっていたと思います…

滝笛、夏笛、そして冬笛ふたたび(←

なんとなくルスツの話題に戻ります。なんとなく戻られても困る、という声もあろうかと思いますが、気にしません(← そういえば、この日も週明けの月曜日でした 帰りのバスが到着しました。千歳空港までは約 100 分の道のりです。 路面は…… このように、一面…

春の道央・道北の旅 2010 (56) 「思案のしどころ」

雪に埋もれた朱鞠内湖(←)を見ることができたので、朱鞠内郵便局のあたりまで引き返して、引き続き国道 275 号を美深に向かいます。 駐停車には気をつけましょう 車を走らせている途中で湖面の見えるところがあったので、車を止めて、外に出てみました。 何…