雨竜郡幌加内町
「急カーブ 多い!」との自己アピールのあった「江丹別峠」に向かいます。ここからは白樺林の中を走ることになるようです。 確かにクネクネとカーブが続きますが、「急カーブ!」と言うほどのものはそれほど多くない印象です。日陰になる時間の多い北斜面に…
国道 239 号と国道 275 号の重複区間を通って幌加内町添牛内まで戻ってきました。右折してしまうと霧立峠まで戻ってしまうので、今回はもちろん直進です。 幌加内町と言えば「そば」の産地として全国的に知られていますが、ここも「そば畑」でしょうか。5 月…
深名線の湖畔駅跡の交叉点を右折して、朱鞠内湖に向かいます。右手に小さな看板が吊るされているのですが……さすがに文字までは見えないですよね。 こちらの吊り看板は、北海道電力の「朱鞠内発電所」と「朱鞠内変電所」の所在を示すものでした。朱鞠内湖を形…
国道 275 号で朱鞠内方面に向かいます。外は相変わらずの霧模様ですが、あまりに代わり映えしないのは流石にマズいのでは……(何を今更) 幌加内町共栄と朱鞠内の間にある「朱鞠内トンネル」が見えてきました。そう言えば何を今更という話ですが、国道 239 号…
国道 239 号の「霧立峠」を越えて幌加内町に入りました。カントリーサインもぼんやりとしてしまって残念な感じですが、「412」の文字が見えますね。これは「-41.2 ℃」を記念したモニュメントのイラスト……でしょうか? 峠を越えるとコロッと天気が変わる場所…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペケット山 peket-tuk明るい(木の無い)・小山 (典拠あり、類型あり) 幌加内町…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 雨煙内(うえんない) wen-nay悪い・川 (典拠あり、類型多数) 幌加内町の役場か…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 雨煙別(うえんべつ) wen-pet悪い・川 (典拠あり、類型多数) 幌加内町南部(だ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 カルウシナイ川 kar-us-nay??回る・多くある・川 (?? = 典拠なし、類型あり) 「…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ソウシナイ川 so-us-nay?滝・ついている・川 (? = 典拠未確認、類型多数) 雨竜…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 プトカマベツ川 putu-kama-pet河口・平岩・川 (典拠あり、類型あり) 幌加内町の…
「豪雪地帯あるある」の「謎に広いメインストリート」区間が終了して、ふつうの幅の国道に戻りました。左に見えるのは幌加内中学校でしょうか。この場所に中学校があるということは、幌加内には丘が少ないのかな……と思ったりもしたのですが、確かに集落のま…
「第三雨竜川橋梁」を見終えたので、そろそろ車に戻りましょう。 我が相棒ですが、前の日は虫まみれの見るも無残な状態だったので、朝イチに名寄で洗車してもらったのでした。ですのでピッカピカやでぇ(どやっ)……という筈だったのですが…… ああああ(汗) …
幌加内町添牛内から国道 275 号を南に向かいます。幌加内と言えば「蕎麦」……ということで、雄大なそば畑の眺め、素晴らしいですよね。 南北に長い幌加内町には朱鞠内湖と三つの盆地があります。三つの盆地の中で最も北に位置するのが添牛内駅のあったあたり…
道道 528 号「蕗の台朱鞠内停車場線」の通行止めゲートが「いつも通り」だったことを見届けたので、U ターンして南に向かいます。朱鞠内湖畔に向かう道との交叉点まで戻ってきました。 左折すれば朱鞠内湖畔……だったのですが、あっさり直進して国道 275 号ま…
国道 275 号の「えんじん橋」を駆け下りると、前方に T 字路が近づいてきました。どうやら普通の T 字路のようで、国道 275 号と言えども一時停止が必要なようです。 伝統を大切に(ぉぃ 国道 275 号を南下して幌加内町の添牛内や北竜町の碧水に向かうには、…
道道 688 号「名寄遠別線」の名寄側の終点を見に行く……筈だったのですが、意外や意外、母子里の交叉点からそれほど遠くないゲートで通行止めになっていました。こうなっては引き返すほか仕方がありません。 ということで、道道 688 号で母子里交叉点方面に戻…
北海道電力の「雨竜発電所」を横目に眺めながら、道道 729 号「朱鞠内風連線」を西に向かいます。名寄市と幌加内町の境界は、定番の分水嶺上にあります。 幌加内町のカントリーサインは「- 41.2 ℃」の観測史上最低気温(でしたっけ)をあしらったものです。 …
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) テセウルペシュペ川 teseu-ru-pes-pe天塩・道・沿って下る・もの (典拠あり、類型あり) モシリウンナイ川の支流で、母子里…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) ウツナイ川 ut-nayあばら・川 (典拠あり、類型あり) 朱鞠内湖はダムでつくられた人造湖……ということをご存じの方は多いと…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) オペタルナイ川 o-pe-ta-ru-nay?川尻・水・汲む・路・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 苫前町を流れる「古丹別川…
前回までのあらすじ(またか) と、いうわけで……。一旦、名母トンネルを抜けて名寄市に入ったものの、 朱鞠内湖の西側を抜けるチャンスは今しかない! との考えが頭をもたげ、 幌加内町朱鞠内(ダムのあるあたり)に戻ったものの「通行止」であえなく引き返…
ここまでのあらすじ 朱鞠内から蕗の台まで、道道 528 号で北上を目指すも、見事に「通行止」を喰らってしまったので…… 今度は母子里から西に、蕗の台を目指します。 たとえ人影が皆無でも 昔、と言ってもそれほど大昔ではないのですが、この辺りには JR 深名…
朱鞠内から蕗の台へ 朱鞠内湖のあたりを通り過ぎてから「朱鞠内湖を一周しよう!」と決心し(←)、およそ 30 分ほどかけて幌加内町朱鞠内まで戻ってきました。 道道 528 号も、朱鞠内湖畔に抜ける道は良く整備されているのですが、その先はご覧の通り。 道幅…
我、逡巡ス 先日から何度もご覧いただいているこの地図なのですが…… 地図の右側、「弥生」という地名のところに「ゴール」のマークがあるのですが、このあたりをドライブしながら、内心、いろいろと葛藤していたのでした。 朱鞠内から蕗の台経由で母子里に?…
町境の長いトンネルを抜けると 「名寄」と幌加内町「母子里」を結ぶ「名母トンネル」を抜けると…… まだ続きがありました。 そして、覆道を抜けると…… 名寄市に入ります。せっかくなので、カントリーサインの(やや)アップも。 ドリドリしたいのでしょうか …
朱鞠内湖東岸から名寄へ 朱鞠内湖の東岸を走る国道 275 号を抜けて、名寄へ行こう……という話です。 はい。何故か詳しい地図もご用意しました。 国道 275 号をゆく 晴れ渡る空の下、とても快適な道が続きます。 右手……見えませんが……には牧草地が広がっていま…
幌加内……後戻りする川 国道 239 号を離れて、国道 275 号線を朱鞠内湖に向かいます。 先ほどは「跨線橋」でしたが、今度は雨竜川にかかる正真正銘の「橋」です。「幌加内」などという地名があるくらいですから、雨竜川は右に左にと蛇行を繰り返しています。…
ぺてうこぴ! 国道 239 号線を霧立峠に向かいます。 「二股橋」という橋がありました。何の変哲も無い橋なのですが、おそらく、このあたりの地名が「二股」なんでしょうね(未確認ですが)。道内各所にある「二股」という地名ですが、アイヌ語の「ペテウコピ…
はい、今日もスピーディに行きましょう! 和寒(わっさむ) wat-sam?オヒョウニレ・傍 (? = 典拠あり、類型未確認) at-sam(オヒョウの・傍)が転じて wat-sam になった、という説が有力なようです。「オヒョウ」は楡の木の一種ですが、樹皮から紡いだ糸で…