2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今日からは 1878/7/6 付けの「第十九信」を見ていきます。イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(普及版)では、この「第十九信」は丸々カットされているので、その辺も念頭に置きながら読み進めてみましょう。 寺町 イザベラは、新潟の「寺町」という場所に…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) サンナコロ川 san-enkor?山から浜に出る・鼻 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 国道 237 号で平取町を北上し、再び日高町に入…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ウトナイ湖 ut-nay-to肋(あばら)・川・沼 (典拠あり、類型あり) 苫小牧市の北東に位置する湖の名前です。白鳥などが飛来すること…
リーガロイヤルホテル広島「スタンダードツイン」の話題を続けます。二日目は、これまた恒例の水回り編です。 バス・トイレ ということで……バス・トイレも見てみましょう。良くありそうなユニットバス……かと思ったのですが、良く見たら壁面も床面もタイル張…
新山口から山陽新幹線で移動すること 32 分ほど、広島駅にやってきました。いや、そのまま新大阪まで戻っても良かったんですけど、まぁ、その、なんとなく……(なんなんだ)。というわけで、広島駅から「リーガロイヤルホテル広島」までタクシーで移動して、…
新山口行きの特急「スーパーおき 5 号」は、定刻の 17:18 に益田を出発しました。そして快適な特急列車に揺られること約 93 分ほどで…… 終点のおご……じゃなくて新山口に到着しました。料理番組もびっくりの驚速展開ですが、理由は実に単純でして……風邪薬って…
益田駅の 1 番のりばで「スーパーおき 5 号」の到着を待ちます。向かい側のホームの売店(お弁当屋さんだったかも)はシャッターが降りていたのですが、おかげさまでちょっといいもの?を見ることができたかもしれません。益田は島根県のほぼ西端に位置する…
益田からは、特急「スーパーおき 5 号」で新山口に向かいます。「スーパーおき 5 号」が到着するまで 26 分ほど待ち時間があったので、途中下車して改札の外に出てみました。 時刻表なんですが……山口線も、そして山陰本線の長門市方面も本数が少ないですね~…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 有珠川(うす──) us-nay?入江・沢 (?? = 典拠なし、類型あり) JR 室蘭本線の糸井駅と青葉駅の間を流れる川の名前です。厳密には「…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ヨコスト川 i-uk-us-ota?それ・採取する・いつもする・浜 (典拠あり、類型あり) 社台川の西に「北海道ポロトGC」というゴルフ場があ…
3455D の終点・益田駅が近づいてきました。市街地の真ん中を流れる「益田川」を渡ります(川自体の規模は、西側を流れる「高津川」のほうが大きいですが)。 駅のすぐ近くに、何やら味わい深いデザインのビルを見かけました。手前にデカデカと「小野沢ビル」…
鎌手から、夕日を眺めながら走ること 5 分ほどで、次の「石見津田」に到着です。 石見津田駅(いわみつだ──) 石見津田駅は、二面二線の構造で、列車の交換が可能な駅です。結局、浜田から益田までのすべての駅が、列車のすれ違いができる構造だったことにな…
岡見から、夕陽を眺めながら列車に揺られること 6 分ほどで、次の「鎌手」です。ちょうど海沿いから内陸部に入ったあたりで、浜田市を抜けて益田市に入ります。 鎌手駅(かまて──) 益田市に入るとすぐに、国道 9 号線と並走します。斜面を駆け上がって海抜 …
三保三隅を出発すると、列車は「三隅町湊浦」(「三隅三保郵便局」のあるところです)の脇を通って、三隅川を鉄橋で越えます。その後は大小あわせて 6 つほどのトンネルを通過して、次の駅「岡見」に到着します。 岡見駅(おかみ──) 進行方向右手に、何やら…
益田行き 3455D は、折居を出発して次の「三保三隅」に向かいます。道の駅が近くにある「吉浦港」のあたりで海沿いから離れて内陸部を走ります。 三保三隅駅(みほみすみ──) 折居から走ること 5 分ほどで、三保三隅に到着しました。屋根の無い、比較的新し…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 横知別川(よこちべつ──) yuk-ot-pet鹿・多くいる・川 (典拠あり、類型あり) 白老川の中流域で合流する西支流の名前です。おそらく…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ユピポリウシウヨロ川 {koy-pok}-us-{o-u-or-o}{西のほう}・そこにある・{ウヨロ川} (典拠あり、類型あり) 萩野と白老の間には「ウ…
周布から海沿いを走ること 6 分ほどで、次の「折居」に到着です。「おりい」と入力した筈が癖で「おしい」と入力してしまったらしく、見事に「惜しい」と変換されてしまいました。色んな意味で惜しいです。 折居駅(おりい──) 折居駅の構造は一面二線の島式…
西浜田から 5 分ほどで、次の「周布」に到着です。 周布駅(すふ──) 周布駅の開業は、山陰本線が浜田から周布まで延伸した 1922 年(大正 11 年)のことです。ただ、周布駅が終着駅だったのは 1922 年 3 月 10 日から 8 月 31 日までの僅か半年弱だったよう…
西浜田駅(にしはまだ──) 益田行き 3455D は、西浜田駅に到着しました。 この西浜田駅は、二面二線で列車の交換が可能な構造です。 浜田行き 352D 味のある駅舎の手前に、多くの高校生(だと思う)の姿が見えます。西浜田駅は浜田商業高校の最寄り駅みたい…
益田行き 3455D は、浜田から益田までの各駅に停車します。浜田から益田までの 41.2 km を 50 分で走るということは、表定速度は 49.44 km/h ということになりますね。すべての駅に停車することを考えると、悪くない数字です。 マリン大橋 浜田駅のあたりは…
益田行き 3455D 快速「アクアライナー」は、下府(しもこう)を通過して、次の停車駅・浜田に向かいます。ちなみに下府は快速「アクアライナー」の最後の通過駅です。 下府から浜田までは 3.6 km ほどで、途中の「才ヶ峠」(さいがたお)をトンネルでバイパ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) ウヨロ川 o-u-or-o(-pet)??川尻・互いに・その中・にある(・川) (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) 萩野と白老の間を流れ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) コイボクウシュベツ川 {koy-pok}-us-pet?{西のほう}・そこにある・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 白老町西部を流れる「…
益田行き 3455D 快速「アクアライナー」は 9 分遅れで波子を出発しました。次の停車駅は浜田です。 久代駅(くしろ──) 波子から 2.3 km のところに「久代駅」がありますが、残念ながら快速は通過してしまいます。読みが「釧路駅」と同じなのは問題視されな…
益田行き 3445D 快速「アクアライナー」は、敬川(うやがわ)を通過して、次の停車駅「波子」に向かいます。遠くに見えているのは「大崎鼻」という名の岬でしょうか。 よーく見てみると、若干波が高いように見えますね。そう言えば次の駅は「波子」でしたが……
江津駅の 2 番線に、益田行きの快速「アクアライナー」が入線してきました。 さっそく乗車して、シートを確保します。……思いのほかガラガラですが、まぁ平日の 15 時過ぎですしね。 シートは海側のボックス席を確保しました。つい海側を選んでしまうのは内陸…
江津駅前をほんの少しだけウロウロして、再び駅舎に戻ります。 鉄分高めの人に聞く 発車まであと 10 分ほどになりましたので、跨線橋の階段に展示されている「JR 三江線フォトコンテスト」の入選作品を眺めながら、2 番のりばに戻ることにしましょう。 こち…
三江線の起点だった江津駅にやってきました。あとは家に帰るだけということで、山陰本線で出雲市まで出て、そこから「やくも」で岡山に戻る……という正攻法もありましたが、どうせなら、もうちょっと先まで足を運んでみようか……ということで、益田に向かうこ…
やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである) 悲別(かなしべつ) 今更言うまでもありませんが、これはエイプリル・フールのネタです。なお、作内では「ケナシベツ」説と「カナウシ…