Bojan International

旅行記・乗車記・フェリー乗船記やアイヌ語地名の紹介など

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Bojan のホテル探訪~「稚内グランドホテル」編(おしまい)

えーと、水回りを見てなかったですね。こんな感じでした。 あっ、浴槽の写真を撮ってない……(汗)。というわけで、想像していただくしか無いのですが、一般的なビジネスホテルサイズ、といった感じでしょうか。シャワーはごくごく普通のものです。 水栓はサ…

Bojan のホテル探訪~「稚内グランドホテル」編(つづき)

この時のプランは二食付きだったのですが、夕食はちょっと遅めの 19:30 からにしてもらいました。というわけで、ちょいと町中を散歩してから…… 夕食です! 夕食は 1 階のレストランでいただきます。 レストラン「泉」にて 時間が遅めだったので、人影もまば…

Bojan のホテル探訪~「稚内グランドホテル」編

稚内は南稚内駅の近くにある「稚内グランドホテル」にやってきました。 いやー、真っ赤な壁が眩しいですねぇ。 まずは部屋へ ちょちょいのチョイとチェックインを済ませて、3 階の部屋にやってきました。ドアを開けると……おおぅ。 いや、シングルですし、決…

アイヌ語地名の傾向と対策 (128) 「智恵文・紋穂内・大手」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。ちなみに本日 7 月 28 日は「地名の日」で、山田秀三さんの命日です(1992 年没)。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 智恵文(ちえぶん) chep-un-to魚・そこ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (127) 「テセウルペシュペ川・有利里川・内淵」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) テセウルペシュペ川 teseu-ru-pes-pe天塩・道・沿って下る・もの (典拠あり、類型あり) モシリウンナイ川の支流で、母子里…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (69) 「Day 2 フィニッシュ!」

セイコーマートを発見 17 時を少し過ぎたあたりですが、少しずつ陽が沈もうとしています(既に 9 月だったので、意外と日の入りは早いのです)。 富磯にはセイコーマートがあります。 ん、これももしかして「日本最北」ですかね? この人たちは……? 逆光の中…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (68) 「ちょいと遠目から宗谷岬」

ちょいと遠目から宗谷岬 えー。というわけで「宗谷岬」が見えてきました。 観光客の端くれとしては、さすがにスルーするのはしのびない……ということで、 ちょいと離れた所に車を停めて、コンデジのズーム機能でずずいのずいっと(手抜きも甚だしい)。 日本…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (67) 「最北さんシリーズ」

最北さんシリーズ 「日本最北の登坂車線」(たぶん)を横目に眺めながら、宗谷岬に向かいます。 さぁ、300 m 先にチェーン脱着場です。これもきっと「日本最北のチェーン脱着場」に違いありません(笑)。 日の翳った海沿いをゆきます。 宗谷岬まで 4 km とな…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (66) 「日本で二番目に北にある登坂車線」

ヘッドライト(点灯してないけど)、テールライト…… 東浦漁港のあたりの峠道を越えて、萌間山の近くにやってきました。いや、厳密にはそんなに近くでも無いんですが、他の山には名前が見当たらず……。 左側に見えている緑に覆われた台地は、宗谷丘陵……でしょ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (65) 「猿払から稚内へ」

猿払村北部、知来別 猿払村知来別にやってきました。 村の中心地から少し離れたところなのですが、漁港もあるようで、それなりに建物が密集していますね。そして、少しずつ影が長くなってきました。16 時 30 分を少し回ったところです。 オホーツク海沿いを…

アイヌ語地名の傾向と対策 (126) 「ウツナイ川・蕗ノ台・母子里」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) ウツナイ川 ut-nayあばら・川 (典拠あり、類型あり) 朱鞠内湖はダムでつくられた人造湖……ということをご存じの方は多いと…

アイヌ語地名の傾向と対策 (125) 「オペタルナイ川・早雲内川・添牛内」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) オペタルナイ川 o-pe-ta-ru-nay?川尻・水・汲む・路・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 苫前町を流れる「古丹別川…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (64) 「来た、見た、走った」

来た、見た、走った 「国鉄天北線」の線路跡を再利用して作られた、道道 1089 号線を進みます。 さすがは線路跡だけあって、真っ直ぐで緩やかで……。素晴らしい! ご苦労さまです! 直進すると「鬼志別」です。「浜鬼志別」ではなく、駅があったほうですね。 …

利尻・礼文の旅 2012/夏 (63) 「道路はつづくよどこまでも」

国道 238 号を(ちょっとだけ)ゆく さて。「飛行場前駅」の前を通り抜けると、間もなく国道 238 号です。 国道も何やら工事をしていますが……、この単管バリケードは割と普通のデザインですね。ちょっと残念。 まわり道だよ人生は はい。このまま国道 238 号…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (62) 「かつて飛行場があったところ前仮乗降場」

謎の塊 猿払村浅茅野にて見つけた、謎のコンクリートの塊の話です。 気になったので、車を停めたところ……。ありましたよこんなものが。 はい。どう見ても自転車道なのですが、察しの良い方はもうお気づきかと。 咳をしても自転車道 回れ右をしても自転車道な…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (61) 「凹凸そして凹凸」

ちょっとだけ Go West 道道 84 号線(豊富浜頓別線)を西に向かいます。 「豊富浜頓別線」という名前の通り、この道をずーっと西に行けば豊富に辿り着けるわけですが…… この先を右折すると、猿払村浅茅野に行けるようなので……向かってみましょう。 「通行止…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (60) 「ちょいとクッチャロ湖へ」

浜頓別町浜頓別 国道 275 号線を中頓別から浜頓別に向かって進んでいましたが、そろそろ浜頓別の中心地が近づいてきたようです。 まっすぐ行けば、国道 238 号線と合流して稚内に向かうことができます。 浜頓別の中心地と思しきところにやってきました。ただ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (124) 「茶俊内川・古丹別・チエボツナイ川」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 茶俊内川(ちゃしゅんないがわ) chasi-un-nay?砦・ある・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 小平町北部を西流する…

アイヌ語地名の傾向と対策 (123) 「マサリベツ川・臼谷・大椴」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) マサリベツ川 masar-pet浜の草原・川 (典拠あり、類型あり) 留萌市北部を流れる川の名前です。マイナーですいません……。マ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (59) 「200R の急カーブ!」

中頓別から浜頓別へ 中頓別から浜頓別に向かって、国道 275 号線をゆきます。 少しずつですが、前方の山が開けてきたような感じがします。オホーツク海が近づいているのでしょうか。……と思いきや。 何やら前方にものすごい急カーブが迫りつつあるようです………

利尻・礼文の旅 2012/夏 (58) 「いつでも・どこでも・だれでも・なんでも by 中頓別町」

「ホクレン」と「セコマ」あるとこ大都会 中頓別町中頓別にやってきました。 前方右手に見えるのは「ホクレン」そして「セイコーマート」。いかにも町の中心地っぽいですね。 中頓別バスターミナル なんとなーく、国道を右折してみました。 すると目の前に………

利尻・礼文の旅 2012/夏 (57) 「不老林……じゃなくて」

不老林……じゃなくて 中頓別町敏音知(ぴんねしり)のあたりから、中頓別町中頓別に向けて車を走らせていたのですが…… はい。小川に架かる、何の変哲も無い橋なのですが、名前が…… 「不老橋」と書いて「ふろうばし」(そのまんま)。一体由来は何なのか、ちょ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (56) 「中頓別町小頓別」

天北峠 国道 275 号の「天北峠」を越えて、まずは中頓別町小頓別に向かいます。あ、これで「天塩国」から「北見国」に抜けたことになりますが、それで「天北」だったのですね……(何を今更)。 これは雪国ならではの光景ですね。何の変哲も無いカーブ路なので…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (55) 「単管バリケードふたたび」

音威子府と言えば 音威子府村音威子府の国道 40 号を北上します。 右に行けば音威子府駅で、有名な「黒い蕎麦」を食することもできるのですが、時間が……ということで、泣く泣くスルーしたのでした。 国道 275 号線へ 国道 40 号から分岐した国道 275 号をゆ…

アイヌ語地名の傾向と対策 (122) 「美葉牛・チバベリ・幌糠」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 美葉牛(びばうし) pipa-us-iカラス貝・多くある・所 (典拠あり、類型多数) 北竜町(ひまわり推し)碧水のあたりで雨竜川…

アイヌ語地名の傾向と対策 (121) 「空知太・士寸・恵比島」

やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである) 空知太(そらちぶと) {so-rapchi}-putu空知川・口 (典拠あり、類型あり) 砂川市の北部、滝川バイパスと旧・12 号線が分岐…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (54) 「音威子府村音威子府」

音威子府村音威子府 音威子府村咲来のあたりの国道 40 号は、木漏れ日の差し込む森の中の道なのですが、 JR 宗谷本線をオーバークロスすると、そこは音威子府村の中心地、です。 とりあえず給油 さて。ここから稚内まではおよそ 150 km(猿払村経由)。そし…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (53) 「音威子府村咲来」

天高く塔伸びる秋 美深町から音威子府村に向けて車を走らせます。 一面の青空に気分も晴れやかになるのですが、それはそうとして、 この鉄塔、随分と高いですね。一瞬「火の見櫓か」と思ったのですが、いくらなんでも高すぎますよねぇ(汗)。 「びふかアイ…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (52) 「日本最北のセブンイレブン」

右に曲がれば「トロッコ王国」 名寄バイパス(当時)の終点(当時)、美深 IC で流出すると…… 道道 49 号線にぶつかります。右に行けば、美深町仁宇布から美深峠を越えて雄武(おうむ)に向かうことができます。 そして…… 旧・国鉄美幸線の線路をそのまま活…

利尻・礼文の旅 2012/夏 (51) 「北海道縦貫自動車道に並行する一般国道自動車専用道路(長いな)」

名寄市砺波 名寄市の北西部にやってきました。このあたりの地名は「砺波」と言うみたいですね。おそらく、砺波から来た人が多く暮らしていたのでしょう。 北海道縦貫自動車道に並行する一般国道自動車専用道路 ほんの少しだけ、国道 40 号を南に向かって…… …