2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
本日は、軽めのものを三つと、重~いものが一つという、実にバランスの悪い内容でお届けします。でもご安心下さい。お値段以上です(← 幌武意(ほろむい) poro-moy大きな・入江 (典拠あり、類型あり) 普通だとスルーしてしまう地名なんですが、お隣に「島…
「三航北国日誌」第 106 回です。本日も気鋭のシロートがひたすらウロウロし続けます! オール電化の世界 「とまりん館」の「展望ラウンジ」から階段を下りてみると、そこには…… オール電化の世界が広がっていました(笑)。ショールーム、ですね。 温水プール…
「三航北国日誌」第 105 回です。本日は、気鋭のシロートがのんびりと景色を眺めます!(← 合理的なデザインであることは間違い無いのですが 「とまりん館」の「展望ラウンジ」にやってきました。 この「とまりん館」は、北電の「泊原発」の至近にあって、原…
「三航北国日誌」第 104 回です。本日も引き続き、気鋭のシロートが「とまりん館」をひたすらウロウロします!(なんなんだ) 次は 2 階へ さて、北海道電力「泊原発」のすぐ近くにある「とまりん館」の話題を続けます。この建物は単に原発を PR するだけで…
「三航北国日誌」第 103 回です。本日も引き続き、気鋭のシロートが更に胡散臭さ全開でお送りします! 原燃サイクルとかプルサーマルとか 原発関連の展示の中で、個人的に気になったものをピックアップしてご紹介します(というのも、自分が「ふーん」と思っ…
「三航北国日誌」第 102 回です。本日も気鋭のシロートが胡散臭さ全開でお送りします! 力道山は今いずこ 北電「泊原発」にほど近いところにある「とまりん館」の話題を続けます。 左に進めば、お決まりの?原発の仕組みに関する展示があるのですが、その前…
そんなわけでして(どんなわけだ)、「アイヌ語地名の旅」も積丹半島を進みます。 余市(よいち) i-ochi?アレ・多くいる所 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 「余市」は、アイヌ語地名における音韻転倒の実例としてもっとも名高いものです。具体的に…
はい、週末恒例のこちらの話題です。今週も懲りずに行きましょう! 手宮(てみや) temmun-ya?菅藻の・岸 (? = 典拠あり、類型未確認) 「手宮洞窟」などで有名な?ところで、小樽市街の北の方に位置します。あまり類を見ない地名なんですが、どんな意味な…
「三航北国日誌」第 101 回です。本日も気鋭のシロートが「ポスト原発」時代のビジョンを語ります。いや、騙ります、かな?(← 中の写真はありません 本日は、泊村にある「とまりん館」の話題なんですが、その前に…… 手前に見える、郵便局のような建物の話か…
「三航北国日誌」第 100 回です。本日は、あろうことか気鋭のシロートが泊原発の虚実に迫ります!(← ニシン漁でウハウハな歴史に思いを馳せる 「神恵内村」を通り過ぎ、今度は「泊村」にやって来ました。 「鰊御殿とまり 入口 →」という看板がありますね。…
「三航北国日誌」第 99 回です。本日は、程よくネタバレしながら前フリのみで終わります(← キナと言えば 雨の中、先を急ぎます(話題性のあるネタも控えていることですし)。 またしても逆光補正かけていたりします……。これは「キナウシトンネル」だそうで…
「三航北国日誌」第 98 回です。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし……です。 外は雨。相変わらず雨 「神威岬」の駐車場を後にして、再び先へと急ぎます。 一瞬…
「三航北国日誌」第 97 回です。密漁はやめましょう。ダメ、ゼッタイ(← たとえ車高が高くても無理だった(← 積丹岬……には歩いて行くしか無さそうだったので、積丹岬の手前の駐車場までは行ったものの、徒歩での行動は諦め、先に進むことにしました。 駐車場…
本日も、大小さまざまなネタを取り揃えてみました。それではどうぞ! モエレ沼(もえれぬま) moyre-pet-to流れの遅い・川・沼 (典拠あり、類型あり) 「モエレ沼公園」のある「モエレ沼」ですが、もともとは moyre-pet-to で「流れの遅い・川・沼」という…
週末はこちらのネタで。ワンパターンも度が過ぎると……という話ですが、もう気にしません(← 栗山(くりやま) yam-ni-us-i栗の・木・多くある・ところ (典拠あり、類型あり) 夕張から山を越えて西に出たところで、ここから北に行くと岩見沢市、南に行くと…
「三航北国日誌」第 96 回です。本日もとらえ所のない内容でお届けします。 窓の外は雨(中も雨だったら大変だ) 痛ましい出来事を追想しながら「豊浜トンネル」を抜けて、積丹半島の「積丹岬」を目指します。 外は相変わらずの雨です。 古平町(ふるびらち…
「三航北国日誌」第 95 回です。まさかの三桁突入が見えてきました!(← 豊浜トンネル(初代) 1996 年に大規模な岩盤崩落事故があった「豊浜トンネル」の話題を続けます。 豊浜トンネル(とよはまトンネル)は、北海道後志管内の余市町と古平町とを結ぶトン…
「三航北国日誌」第 94 回です。本日は、人類と自然との知恵競べについての話題です……。 湯沢さんは無関係です 余市町で国道 5 号を離れて、「雷電国道」こと国道 229 号を積丹半島に向かいます。 この橋は「大川橋」というみたいです。現代風の斜張橋ですね…
「三航北国日誌」第 93 回です。新緑が眩しい季節になりましたが、本日はもっと眩しい色彩の話題でお届けします。 ロードクリアランスは大切です(← 小樽からは、道南の日本海側をひたすら回るというルートを選択したのですが、Day 2 に紅葉山(夕張)で満タ…
「三航北国日誌」第 92 回です。Day 5 は、小樽から函館までひたすら日本海側を走る、という企画でお届けしています(企画だったのか)。 まずは余市へ というわけで、まずは 余市を目指します。国道 5 号は、さすがは道内唯一の一桁国道とあって、片側二車…
本日も引き続き、すっきりしない地名の数々をご紹介します(← 赤平(あかびら) aka-pira??山稜・崖 (?? = 典拠あるが疑問点あり、類型未確認) hure-pira(赤い・崖)を半分だけ意訳して「あかびら」になった……とされることが多いのですが、異説もあるみた…
お休みの日はこのネタで。楽しみにしてくださっている方がいらっしゃ……れば良いのですが(超弱気)。 江部乙(えべおつ) yupe-ot?チョウザメ・多くいる ipe-ot-i?食料(魚)・多くいる・所 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 今週も一週間お疲れ様で…
やはり群発地震は大地震の予兆なのか? 1995 年の「阪神淡路大震災」の時には、その 2 ヶ月ほど前から、西宮市の北にあたる「猪名川町」にて群発地震が観測されていました(猪名川群発地震)。この群発地震は、阪神淡路大震災の予兆だった可能性が高いとされ…
「三航北国日誌」第 91 回です。ここからは波瀾万丈だった Day 5 の模様をお届けします。 どう見ても波瀾万丈 まずは Day 5 のルートから。 ここしばらく、一日あたり 300 km 前後のゆるーいドライブプランが多かったのですが、この日は久しぶりのロングドラ…
おいしいディナーをいただいた後は、部屋に戻っていつものように水回りチェック!です。 水回りチェック! 室内と同様に、洗面所も「ちょうどいい」サイズです。 右手にはバス・トイレが。こちらはまるでビジネスホテルのような作りですね。 海外のホテルで…
はい。というわけで本日はまさかのディナー実況中継編(←)です。ちなみに前の日の夕食はモスバーガーでした。メリハリのある食生活を実践しています(←というわけで……はじまりはじまり……。 桜チップでスモークしたサーモン・鴨・チキン三種盛り合わせ 一品…
「北海道・東北の旅 2010/夏」 Day 4 のゴールがここ、ホテルノルド小樽でした。過去の経験上、大都市でもない限りは夕食をつけておいたほうが安全だ、ということで、今回はこんなプランにチャレンジしてみました。 プラン名:15年目の感謝10,000円相当のお…
本日は深川市近郊の難読地名をコレクションしてみました。永久保存版です!(何がだ) 一已(いちやん、いちゃん) ichan鮭鱒の産卵場 (典拠あり、類型あり) まずは名うての難読地名から。現在では「いちやん」と読まれるようですが、もともとは「いちゃん…
はい、今回は旭川から深川にかけてのアイヌ語地名を辿ってみます。簡単なものから超難解なものまで各種取りそろえてみました。ふぅっ……。 近文(ちかぶみ) chikap-un-i鳥・そこにいる・場所 (典拠あり、類型あり) 近文は、旭川のあたりでは広く名の知れた…
「三航北国日誌」第 90 回です。今年のエイプリルフールは明日以降に延期となりましたので、いつも通りの充実した内容でお届けします。 そうか「龍角散」というのもあったか 「モエレ沼公園」をチラ見した後は(あれ?)、Day 4 の目的地・小樽に向けて太田…